続ける図式「スキというパワー」
習慣には、継続力が必要不可欠です。
潜在意識(無意識)に働きかけるためには、
何度も回数を重ねて
繰り返さなければいけません。
そんな継続力には、
ちょっとした図式があります。
それがコチラ☟
スキというパワー > 仕組み >やる気
左側から「スキというパワー」が
もっとも継続しやすく、
右にいくにつれて継続が難しくなります。
ひとつずつ解説します。
✔スキだから続けたい
「スキというパワー」は、
継続力の大事な原動力です。
コチラの”にーた”さんの記事でも、
好きの持つパワーについて書かれています。
「とにかく継続したい!」と考えるなら、
一番シンプルなのは
「それを好きになる」ことです。
好きになると、
やってみたくなります。
好きになると、
ほかのことが目に入りません。
好きになると、
そのことばかり考えてしまいます。
好きだからこそ…
苦労も苦労と感じずに続けられます。
気がつけば、あっという間に
常人の域を超えられるでしょう。
✔仕組みが
あなたを動かしてくれる
好きとまではいかないけど、継続はしたい。
そんな人の継続力をサポートするのは
「仕組み(しくみ)」です。
「仕組み」とは、
ある一定の行動を起こしたら
連鎖して行動するように仕組化すること。
某テレビ番組の「ピタゴラスイッチ」
みたいなことと、考えてもらえれば
分かりやすいです。
たとえば…
ご飯を食べたら、ハミガキする。
机に座ったら勉強する。
トイレに入ったら読書する。
そういった二つの行動を
ひとつのセットにしてしまうこと。
これが「仕組み」です。
「仕組み」にしてしまえば、
イヤなことやツライときでも継続できます。
わたしのばあい、
noteで毎日投稿を続けていますが、
「仕組み」にして実践しています。
どんなに気分が乗らなくても、
「決まった時間にパソコンの前に座る」
と仕組みにしています。
✔「やる気」が
もっとも継続に適さない理由
最後に「やる気」です。
まず、
続ける=やる気
とはなりません。
「やる気」は、あくまで行動力であって、
継続力にはつながりません。
なにかを頑張りたい!
やってみたい!
チャレンジしたい!
そういったときに
「やる気」はチカラを発揮します。
「やる気」は
瞬発的なチカラには長けています。
ただし、持続力がありません。
明日も同じ時間に「やる気」が起きるのか
といわれると、そうではありません。
体調や気分によって、
「やる気」は変動します。
そんな気分屋な「やる気」くんに、
”継続をお願いする”と大変です。
話が長くなるので割愛しますが…
とにかく
「やる気」に頼って継続する!と考えない
「やる気」は継続に不向きだ!
そういうふうに捉えるべきです。
✔継続したいなら
好きになること
最後にまとめると…
続けたいなら好きになること。
これです(^_^)ノ
「好きこそ物の上手なれ」
という言葉がありますが、
継続にも同じことが言えます。
好きだから続けたくなるし、
上手になるんです。
「好き」という感情には、
人の理屈を超えて
行動させるチカラが秘められています。
継続のポイントは、
「続けたいと考えるならば、
どうやって好きになるか」
を考えてみてください。
「スキというパワー」を継続に役立てて、
習慣化しちゃいましょう(^^♪
では、また。
失礼します。
サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!