キツネが来る家(2)
キツネはもう、日本ではめったに見かけないと昨日の記事では書いたけれど、北海道のキタキツネを忘れちゃいけないね。
今年5月初め頃だったか、北海道月形町の国道で子犬を保護した方がいました。動物病院では生後1~2ヶ月の女の仔といわれ、飼い主を探すためTwitterに投稿、拡散希望でUPしたのが上のヘッダー写真です。
すると「仔犬ではなくキツネでは?」という声が寄せられ、驚いた投稿者のMARCY (@marcy_com) さんが再び病院に連れてって確認してもらったところ、実際は子狐だと判明したのです! https://www.fnn.jp/articles/-/47894
このニュース、昨日私が載せたキツネ記事にコメントをくださった西宮 ながた整体院さんから教わりました! 西宮 ながたさ~ん、ありがとうございます! https://note.com/nagata_
路上に動く黒い物体を最初は何だかわからず車を止めて確認しにいったら「仔犬」~このまま放置すれば車にひかれるかカラスに襲われるかと思い、保護したというMARCYさん。
「飼い主がいるだろうか?いない場合は我が家で飼えるだろうか?」と、ずいぶん悩み心配したそうだ。
ツイッターのおかげでキツネとわかり手遅れにならず生き延びることができ、最終的にはキタキツネ牧場でひきとってもらえ、MARCYさんの優しさに救われた幸運なキツネの女の仔でありました。
それにしても、獣医さんすら最初は仔ギツネとわからなかったなんてね、性質は猫っぽいと思うが、風貌はやはりイヌ似かなあ・・
さて、こちらは北ヨーロッパや北米では身近に出没するキツネたちですが、
もしキツネと知らずに以下は犬の写真だと言われたら、皆さんはそのとおり疑問も抱かず、犬だと思いますか?
この仔の一家は 写真上の人家の庭に住み着いている。
変な生き物がいると住民から助けを求められた警官が駆けつけたら、この仔が飼い犬と遊んでいて、家の中へ逃げ込んでいった。
空き部屋にいたのを見つかり怯えた表情。
家の中をうろつきイヤフォンをかじっていった。痩せこけて不健康そう・・空腹なのだろうか。
2階に忍び込み、書棚のそばで学者みたいな顔つき。
これらの写真の投稿者は皿にのせたチキン・ドラムスティックで釣ってなつかせようとした。
オタワの市バスに忍び込み寝ている。
To be continued.
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