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安くて美味しい!コスパ抜群!モロッカンフード食べ歩きの旅。

旅の楽しみの一つは現地の料理を堪能すること。
今回モロッコを訪れ、現地の料理を色々食べてきましたのでご紹介します!

※2017年に書いたものなので古い情報もあると思います。もしこのnoteを見て旅行を検討してくださる方がいらっしゃれば(いないか)最新情報を調べてくださいね。よい旅を!

ミントティー

ミントティーはモロッコでよく飲まれる飲み物。日本でいう緑茶のような存在でしょうか。チェックインのときにミントティーを出してくれる宿が多かったです。

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パン

モロッコではパンがよく食べられます。街にはパン屋さんやパンの屋台もたくさん。レストランに入るとお通しのような感じで大きなパンが出てきます。ホテルの朝食でも毎回たくさんの種類のパンが出てきました!どれも、もちもちやカリカリで美味しかったです。

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モロッカンサラダ

トマト、きゅうりなどを細かく切って混ぜたサラダ。日本でもたまに見ますがこれはモロッコのサラダだったのですね!

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レストランでメニューに載っていたり、他のメニューを頼んだら一緒にお皿に乗ってきたりもしました。バゲットを頼んだときにも、中にモロッカンサラダが入っていました。こちらは約280円。

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ハリラ

モロッコは国民のほとんどがイスラム教。イスラム教では、年にひと月、夜明けから日没までの間断食を行うことで信仰を深めます。断食明けにモロッコの家庭でよく飲まれるスープが、このハリラです。

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ハリラはモロッコの人々にとって日本人のお味噌汁のような存在。断食明けはもちろん普段からよくいただくスープです。お野菜やお豆がたっぷりで身体に良さそう。断食明けの身体に染み入りそうな優しい味でした。値段は100円くらいでボリュームたっぷりでした!

ケバブ

モロッコではケバブ(肉の串焼き)がよく食べられます。市場や街中では屋台が出ているし、ほとんどのレストランにも置いてありました。

これはマラケシュの市場で食べた牛のケバブ。6本で300円ちょっと。安いです!

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レストランでケバブを注文したときは、プレートにお肉以外もてんこ盛りで出てきて驚きました。これで約500円です。コスパが高い。ここにもモロッカンサラダが乗っていますね。

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タジン

円錐の形の蓋をかぶせた陶器で野菜や肉を煮込んだタジン鍋はモロッコの定番料理。レストランでタジンを置いていないところはないのではないかというくらい、どのお店にもありました。

マラケシュの市場で料理の写真を撮っていたら「俺の写真を撮れ」とタジン鍋の蓋を開けてポージングしてくれました(笑)

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これは野菜のタジン。

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こちらはケフタと呼ばれる挽肉のタジンです。

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一概にタジン鍋と言っても、具材や味付けが様々なので、連日食べても全然飽きませんでした!どれも美味しい!

クスクス

クスクスとは、小麦からつくる粒状のパスタのこと。日本でもレストランで食べられることもありますよね。モロッコではクスクスの上に野菜や肉が乗っていました。タジンの中身と似ています。

野菜の下に大きいチキンが隠れているチキンのクスクス。
写真だと伝わりにくいですが、野菜たっぷり、お肉も入って、クスクスも山盛り。ものすごいボリュームでした。これで400円弱です。コスパが良すぎます....!

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お菓子

最後にご紹介するのはお菓子です。
モロッコの街を歩いていると、道ばたでお菓子が売られているのをよく目にします。

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こちらが食べてみたお菓子。たしか10円ちょっと。ココナッツ味でクッキーみたいな食感でとっても美味しい!プレーンやシナモン味もありました。

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この他にモロッコの市場の屋台では羊の脳みそやカタツムリが売られているのが有名だったり、屋台でサボテンの実を売っているのもよく見かけました。サボテンの実は、お店の人が中身をくりぬいてくれてその場で食べます。このように日本では見かけないものもありましたが、モロッコ料理は、日本人の口にもあう料理が多い印象でした!


4回にわたってお届けしたモロッコ旅特集はこれで終わりです。美しい街や景色や建物、優しい人々、美味しい食事が揃った素敵な国でした。日本から遠いので気軽に行くのは難しいかと思いますが、今後の旅行の候補地の一つにしていただけたら嬉しいです!

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