理由のない不安への対処法? 復職89~93日目 | 復職日記 #21
こんにちは、みつまめです。
先週はずっとPMSに振り回されていましたが、今週は生理による体調不良に振り回されました。
そして、イライラと理由のわからない不安感。
調子はあまりよくなかったですが、理由のわからない不安について解決の糸口が掴めたような気がしています。
もしかしたらまた1歩進めるかもしれない、今週を振り返ります。
イライラとお買い物 89日目
久々に悪夢を見て、かなり早めの起床。
下腹部を刃物で割かれるというかなりグロテスクな夢でした。
(起きても生理痛が酷かったので、もしかしたらそれが原因かも?)
睡眠不足なのか貧血なのか、ずっと軽い頭痛がありました。
気持ちの面ではちょっとした瞬間にまたイライラしてしまう、何となく気持ちが急いてそわそわする、といった感じがありました。
あと、振り返ってみてちょっと気になる事が。
12月に入ってから、買い物に結構な金額を使っています。
ふと気づいたら、毎日何かしらの荷物を持って、クロネコさんや飛脚さんが家に来る状態になっています。
さほど買い物が好きなタイプではなく、物欲もあまりありません。
さらにケチなので(笑)、必要なものは時間をかけて探すし、極力安く買いたいし、一度に沢山のお金を使うのも結構躊躇います。
今回買ったものは家族で使う物や子どもの物が多く、必要なものだから無駄にはならないのですが…
これだけぽんぽん買い物するのって、いつもとは様子が違う気がする。
何かが私に「購入」ボタンを押させているような、自分の意思があまり入っていないような感じ。
好きなものを買ったという多幸感も高揚感もないし、変な感じです。
どこかで読んだ、躁のサインとしてよく言われる「見境なく買い物をしてしまう」って、こういう状態のことなの…?
止まらないイライラ 90日目
低気圧のせいか、貧血のせいか、頭痛が続いていました。
さらにイライラが止まらない。
この日は部下のベテラン社員に対して。
彼女に依頼した仕事を、簡単な仕事だと本人が勝手に判断し、後輩に押し付けて知らんぷりしていたり。
人の意見をそのまま切り貼りした、本人の提案の一切入らない仕事を提出してきたり。
この時の彼女です。相変わらずです。(私も彼女も)
あまりのひどいクオリティに、結局私が巻き取りました。
どっと疲労感が。
集中力不足 91日目
引き続き頭痛。
この日は集中力がいまいちでした。
何も頭に浮かばず放心している時間がちょこちょこありました。
前日に部下から巻き取った仕事も大苦戦。あまり前進出来ている感じがせず、ただ悩んで終わった1日でした。
不安感が忍び寄る 92日目
集中力の低下が見られた事もあり早く寝たのですが、相変わらず頭痛が止まりません。
イライラはしなくなりましたが、背後に不安感が待機している感じがありました。
油断すると飲み込まれてしまいそう。
何が不安なのか原因が思い当たらない。
おそらく躁の後の「勝手に燃え尽き現象」なのだと思いますが、解決方法がわからない。
極力心を揺らさないように、作業中心に切り替えました。
緊張感のある1日でした。
つぶやきで「不安が背後霊みたいに私の後ろにいて、油断すると飲み込まれそう。」と書いたところ、「わかる」って共感のコメントをいただきちょっと嬉しくなりました。
こういうのって感覚の話だから、どう表現するかいつも頭を捻っています。
冷静に考えると「背後霊」って表現はどうなんだろう…?笑
不安はそこにいたのに…? 93日目
頭痛はましになったけど、何だか耳鳴りがありました。
この日は仕事が忙しかった。
私の部署で実施するのか何度も確認していたのに、返事と正式な依頼が遅れに遅れて、確定したのが当日昼過ぎ。
どういうこと?
そこからメンバーに指示できる形まで整えられたのが夕方。
ところがこの日は、作業できるメンバーの上がり時間が早い日。
私も入ってなんとか形に出来たのが退勤直前。
ほんと、どういうこと?
「仕事が忙しい」って言うのは好きではないですが、もうシンプルに忙しかった。
忙しいと言うか、慌ただしかった。
不安は背後に居ましたが、それを感じる余裕がなかった感じです。
「勝手に燃え尽き現象」と不安
不安を認識していても、余裕がないと「感じない」
というのは新しい発見でした。
週半ばから理由のわからない不安が強くなり、不安が背後に張り付いている感覚がありました。
油断すると飲み込まれそうで、常に気を張っている感じでした。
「私は今不安なんだ」と受け止めても、何が不安なのか書き出してみても、理由は見えて来ず、不安が軽くもなりませんでした。
背後にずっと張り付いている感じです。
(「背後霊」と表現したのはそんな理由からです)
ところが93日目、突発的な仕事に集中せざるを得ない状態になりました。
不安を認識していても、それを感じる余裕がないようでした。
仕事を終わらせることに頭の容量を使ってしまって、不安を感じる容量が不足したと言うか。
一般的によく言われている内容ではありますが
・不安について考えすぎない
・どうしても考えてしまうなら、別の事に集中するように自分を仕向ける
というのが、理由のわからない不安についても効くということなのかもしれません。
私が「勝手に燃え尽き現象」と呼んでいる事象は、理由のわからない不安が発端になっています。
仕事が一段落→理由のわからない不安が押し寄せてくる→焦って自分を追い込み、自己否定に発展→鬱へと向かう
理由のわからない不安の段階で解消できれば、鬱の波を押さえられる可能性があります。
今回は偶然から生まれた発見でしたが、これをもし意図してできるようになれば、「勝手に燃え尽き現象」に怯える必要がなくなるかもしれない。
また少しだけ、前に進めるような気がしています。
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「勝手に燃え尽き現象」について
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