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北海道|小樽

2024年6月28日 金曜日

こんにちは。北海道小樽市に来ています。


朝は竜ヶ岬へ。
雨は昨日の夕方にちょっと降ったくらいであがり、今日はお天気です。


そして、緑がきれいです。
クマザサが生い茂った道とも言えないようなところを通っていきます。


特に整備もされていないそのままの崖っぷちに出ました。
ロープが貼ってあって、下の海岸に降りれるようになっています。
釣り人が使うのだろうと思います。

そして、足元には蟻がたくさん。
崖なので、避ける場所もなく、ゆっくりしていられなかったのが残念でした。


いくつかの船が勢いよく走っていきました。


続いて、岬から戻ったところにある忍路漁港へ。
結構広い、コの字形の港。
まばらに船が浮いています。


少し緑がかった海が澄んでいます。
貝やウニが見えます。




なんだか北海道らしい建物だと思いました。
北海道大学の研究所か何かだったような。
近くには立ち入り禁止でした。


少し移動して、小樽祝津パノラマ展望台へ。


眺め良いです。
そして、ここも船がたくさん行き交っています。
向こうに見える灯台の方に行ってみます。


日和山灯台の方に来ました。


このあたりの灯台は赤ストライプなのでしょうか。
何度か見ています。
今日の青空に映えます。


先ほどの展望所よりこちらの方が、遮るものなく海を眺められます。


今度は灯台を降りたところにある祝津漁港へ。
浮がたくさんです。
こんなにある港は見たことないかも知れません。




しばらく海に浮いていたのでしょう。
干からびた海藻のようなものが、びっしり付いた浮きもあります。
正直、ちょっと臭いました。


市街地の方に来ました。
しばらくぶりの小樽運河へ。
ちょうど西日が差す、日が沈む前の時間です。


定番の観光地でしょうが、雰囲気あって良いところです。
自分も含め観光客でいっぱいです。


少し時間が経った20時前。
小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1に向かう途中です。
灯りが点く頃はまた雰囲気が変わりますね。


ということで、今日の最後にビールをいただきました。
美味しかったです。
そして、ビールの値段が安かった気がします。


今日のスポット


今日のカメラとレンズ

Leica M11-P / Apo-Summicron-M 35mm f2.0 ASPH.で撮影しました。

どんなものを、どんな状況で撮っても、均質性の高い画像が得られるなと思います。画面の中心でも端っこでも、変わらない画質。開放でもです。そして、開放では当然周辺減光が発生しますが、個人的にこれなら良いなと思えます。他のレンズと違う印象です。今日の青空に少しグラデーションを与えてくれるような。

画面のどこを見ても粗や癖みたいなものが見えないので、積極的にクロップしやすそうだと思います。まあ、他のレンズでも絞って撮れば均質性が高まりますが、このレンズの場合、開放でも絞っても大丈夫な感じです。

ずっと使っているSummiluxの35mmよりコンパクト。やや細い鏡胴とフードの形状からです。持っていて重心のバランスもより良く感じます。Summaronを付けている時のハンドリングの軽い感覚に少し近づきました。M型ライカボディと合わせてトータルバランスの良いレンズだと思います。

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