4のひとつ前のクローバー・ナイト。|ショートショート
1、2、3、4、5・・・。
いつからか、数えるのはもうやめてしまったけれど、少しずつ少し少し少しずつ前進んでいる、と思っているの私だけでめちゃくちゃ乗り遅れているのかもしれない。
でもそれを確認するには、まずはこの人生をやり切らなきゃならなくてだからまだあきらめるまでは、最後の最後に答え合わせをするまでは、結果何かわからなくって、むしろ死んだ後だって評価されたりするのだから、死んだからって諦めることはおかしいのだ。
私が何にこんだけびびってるかって言うと、明日面接があって