みとひ@和み

結果だけでなく過程も思考することを目標にしています。

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マガジン

  • 1日1エッセイ集

    目標:頑張って毎日書く

最近の記事

爆弾を創れる人間と爆弾を作れない人間

お久しぶりです。みとひです。 この挨拶が定型化すればそれはそれでよいかと思う日々です。 突然ですが、amazarashiというアーティストの曲に「爆弾の作り方」という曲があります。 この曲は有り体に簡単に説明すると「僕はこんなもんじゃない。いつか必ず世界に認めさせてやる。と一人爆弾(歌)を作る」という歌です。 昔は私も同じように思っていました。いつか自分を世界に認めさせてやると。自分の中にある世界で世界を屈服させてやると。 ただ、私は思うだけだったのです。いつかいつかいつ

    • 文字を書きたいと言う欲求 文字を書くと言う恐怖

      お久しぶりです。みとひです。 精神状態は日に日に悪化し案の定エッセイは続けられず「俺は何も…為せなかった…」状態になっています。 以下本題 「本を読まないということは、その人が孤独でないという証拠である」と太宰は言った。 それが正しいのかは分からないが、少なくとも私には本しかなかった時期がある。 1日1冊は何か読んでいた時期、本の中にしか自分の世界はなく、本と一体化しているような感覚まであった。 読んでいる時の私は微動だにしないので、終わった後身体中が悲鳴を上げることがほと

      • 断頭台の先はきっととても綺麗で

        随分長い間いた牢を出て断頭台へと向かう。住めば都とはよく言ったもので、最初はとんでもない独房だと思った場所も今は愛着を感じていた。少し寂しい気持ちは残るが、これからの未来へ目を向ける。 死刑の執行というのは当日の朝知らされるものらしい。私は恵まれている。前日に知ることが出来た。 断頭台へと歩くさなか看守の足を踏む。 「ごめんなさいね。わざとじゃないのよ」 一晩かけて何を話そうか考えた結果出てきたのがこれだった。 私は恵まれている。 断頭台で殺されるということは一種のショーであ

        • 最近は 自己肯定感の低い人間の思考/自己肯定感が上がらない理由の分析 を思考しました。 時間があればまとめたいと思っています。

        爆弾を創れる人間と爆弾を作れない人間

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        • 1日1エッセイ集
          10本

        記事

          何とか生きてます

          何とか生きてます

          深夜徘徊

          こんばんは。みとひです。 ちょっと前に思ったことをそのまま書きます。 最近、精神状態が非常によくない。 私の精神状態が良くない時の第一段階は異常な眠気から始まる。 1日15時間くらい眠っても眠いという状態が続く。 ずっと寝ていると1日を無駄に過ごしたように感じ精神状態が悪化する。 一歩戻る。 この前はそれに加えて、破壊欲求が非常に強い夜だった。 目の前のモニターを叩き割りたい。キーボードを叩きつけたい。何もかもにむしゃくしゃする。叫びたい。何を叫びたいか分からない。 イラ

          秋葉原に漂う哀愁と郷愁

          こんばんは。みとひです。 今日本来書こうと思っていた記事も書きます。 一日二本更新です。これは凄いぞ私!! さて、今は都内で一人暮らしをしている私ですが、かつてオタクの聖地の街であった秋葉原に一人で行ったことがありませんでした。 ふと思い立って先日の夜、何の目的もなく秋葉原の街を散策しに行きました。 嘗ては電気街→オタクの街→外国人の観光スポットとして名を馳せたが、今では、中野ブロードウェイがサブカルの聖地などど呼ばれ、取り残された秋葉原には哀愁としか言い表せない空気が流れ

          秋葉原に漂う哀愁と郷愁

          「死ぬ気で頑張れ死なないために」

          こんばんは。みとひです。 さて、最初にはっきりと明示しておきましょう。 この記事はある特定の人に向けた記事となります。 え?直接言えって? … そんな強い大人になりたかったですね… この記事に書いてあることは完全なる私見です。 (いつもの記事もそうですが) 読んでくれた貴女が少しでも違うと感じたら、こんな記事のことは忘れて過ごしてください。どうか読むのを中断してください。 誰がどう言おうと貴女の悩みは貴女だけのものですから。 本題に入ります。 タイトルにした「死ぬ気で頑

          「死ぬ気で頑張れ死なないために」

          やらない理由はいくらでもあるがやる理由は微塵もない。それでも…。

          こんばんは。みとひです。 2日に1回くらいのペースが個人的には丁度良い気がしてきました。 正直に言えばNoteでの記事作成はやりたくない。 自分の脳内にある考えを文字として出力するのは疲れるし、時間もかかる。 タムパという言葉が流行る現代において、これほど無駄な時間はないだろう。 そもそも他にいくらでもやりたいことはあるのだ。 動画みたいとかツイッターみたいとかソシャゲやりたいとかゲームしたいとかそもそも寝たいとか。 娯楽がいくらでも溢れる時代のため、時間はどれだけあっても

          やらない理由はいくらでもあるがやる理由は微塵もない。それでも…。

          草迷宮/物に宿る記憶

          こんばんは。みとひです。 ヘッダー画像に設定する画像を漁っていたら好きなキャラの画像があったので何とか3記事目を書けています。 突然ですが、攻殻機動隊をご存じでしょうか。 知らない方向けに極めて簡単に世界観を説明しますと、近未来、人間は足りない身体能力を機械で補うようになり、脳とインターネットが直接繋がるような高情報社会を描いたSF作品になります。 基本的にはハッキング等の近未来的な電脳戦や、機械の体を用いたアクロバティックな戦闘が描かれますが、各キャラごとに描かれた内面も

          草迷宮/物に宿る記憶

          自己肯定感の低いメンヘラオタクは実は自分が大好きという話

          こんばんは。みとひです。 2日目も書けませんでしたね。私はカスです。 さて、本題に入る前に、前提として下記noteをご覧いただきたく思う。 まぁ、お時間のない方もいるかと思いますので、今回のお話で重要な箇所のみ引用させていただきます。 一文で対比的に表すならば、「群れれば個を失い。個を守れば迫害される」ということである。 私は、酷くこの考えに賛同した。 そもそも、社会に迎合するということは多くの人間と付き合っていくために自分を失うということである。 相手と自分がぶつから

          自己肯定感の低いメンヘラオタクは実は自分が大好きという話

          怖い怖いの繰り返しでつまらない大人へと変化する。

          はじめまして。みとひです。 最近ハマったあるゲーム作家の方が、毎日Notesでエッセイを上げている。 日によって文字量もバラバラで、多いときもあれば少ない時もある。 ただ、人の考え(ひいては脳内まで)を把握したいと思う私にはこれが凄く面白い。 元々字を書くことは嫌いではないし、日頃からウダウダとどうでもよいことを考えているたちなので、エッセイとして書きたいこともある。 それに日ごろから持っている承認欲求が加わり、自分もやるしかないと感じた。 ただ一つ問題があった。私は何か

          怖い怖いの繰り返しでつまらない大人へと変化する。