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「死ぬ気で頑張れ死なないために」

こんばんは。みとひです。

さて、最初にはっきりと明示しておきましょう。
この記事はある特定の人に向けた記事となります。
え?直接言えって?

そんな強い大人になりたかったですね…

この記事に書いてあることは完全なる私見です。
(いつもの記事もそうですが)
読んでくれた貴女が少しでも違うと感じたら、こんな記事のことは忘れて過ごしてください。どうか読むのを中断してください。
誰がどう言おうと貴女の悩みは貴女だけのものですから。

本題に入ります。
タイトルにした「死ぬ気で頑張れ死なないために」という文章は曲の歌詞になります。
なので続きがありまして

死ぬ気で頑張れ死なないために
言い過ぎだって言うな もはや現実は過酷だ。

amazarashi/フィロソフィー

ここまでで一区切りです。
気になった方は聞いてみてください。私の記事が好きな人は思うことがあるかと思います。
https://youtu.be/Bg_UIwjYnMQ
(タイトル画像もPVから引用させていただいております。)

現実は辛い選択の連続です。
やるやらない続ける続けない 後から見た際にそれだけでも当事者にはとても重い選択となるでしょう。
特に学生時代の選択は当事者には、さらに重く感じられます。
この先何がどうなるかも何をしたいのかも、まだ分からないのにさも人生をここで決めろと言われているかのような大きな選択を迫られるからです。
実際、社会人よりも学生の方が選択肢が難しいかもしれません。
親、期待、将来、不安、世間体、入試、学力、実力、等々選択肢が複雑に絡み合っているからです。
勿論、社会人になっても上記の不安は絶えませんが、自分の生活を自分で作っている以上、何かあっても自分の責任。最悪死ぬだけですから。(それはそれで怖いですが)
ただ、学生時代の決断はそうはいかない。

ですから、学生生活をどう過ごせばよいか?という質問に対し、
「学生時代くらい遊びなよ」とか「学生生活を楽しみなよ」などと返す大人は何も分かっていない!!!
こちとら毎日苦しい辛いの繰り返しなんだ!こっちは真面目に必死に生きてんだよ!とキレたくもなります。
(いろいろな経験をするのは大切ですし、学生時代に良い思い出を作るのも勿論大切です。私は出来ませんでしたが…。)

選択の重さに年齢の大小はありませんし、大人も子供も須らく必死に「今」を生きているという点に変わりはない。

私が重要だと思うのは、その瞬間の決断を振りかえった際に「後悔しないか」ということです。

例として自分の話を一つ。
私が大学受験をした際は、全く勉強をしませんでした。
普通に考えれば、ちゃんと勉強をしていればもっと良い大学に行けて、もっと良い人生を歩めたのではないかと思う点のはずです。
しかし、私はその選択を一ミリも後悔していません。
というのも、当時私は勉強机に向かうと蕁麻疹が出て、破壊衝動に駆られるという勉強アレルギーみたいな物がありました。
その勉強アレルギーの根本は、学校生活でいじめを受けていることにありました。
ここまで話すと「仕方ないね」と、同情してくれる人もいます。
ただ、同時に「なんだ仕方がない理由があるじゃん」と思う人もいるかもしれません。
しかし、私には全く同じ理由から、もう一つ決断したことがありました。
それは、高校をやめる  転校するという選択でした。
結論から言えば、私はこの選択をしませんでした。
高校生活はとても辛いものでした。それこそ不登校になりかけるくらいには辛いものでした。一秒でもあの空間にいたくない。やめてしまいたい。逃げ出したい。何度もそう考えました。
ただ、その際に思うのはいつも「今やめたら将来絶対に後悔する」という一点だけでした。
最終的に不登校ギリギリのラインまで休んで、卒業しました。
今考えても、高校を辞めていたとしたら大きく人生は変わっていたと思いますし、あの時続けていればなぁと思ったことでしょう。
逆に休まずに毎日行っていれば、精神をより壊していたと思います。

上述のように、後から思い返した際に、後悔しないよう、決断したその時の感情や気持ちを忘れないように私はしています。
他にも沢山理由を覚えている決断はありますが、それはまた今度にでも…。

もう一つ、後悔がないように、ということを意識づけるお話があります。
それは、「選択肢があるうちは、まだ選択出来る余地がある」ということです。
精神の弱い私は、何度か「本当にもう駄目だとなって逃げだした」ことがあります。その際の私には「逃げない」という選択肢はありませんでした。
もう逃げることしか考えられなくて、周りの迷惑も何も考えず必死に逃げました。(そんなんだからこんなに捻くれるのかもしれません。)
選択肢がそれしかない。という状況では決めることすら出来ません。
勿論その選択に後悔など生まれるはずもありません。そもそも選択してないですし。

だから、まだ選択出来る時には、後で考えて後悔しないか を常に考えています。
勿論人間なので失敗もしますが、それは後悔ではなく反省すべき点でしかないのです。

「考えてもがき苦しみ、あがいて悩め。__そうでなくては、本物じゃない」

やはり俺の青春ラブコメは間違っている 9巻

私がもっとも青春を感じるのが上記の文章です。(学生時代にハマっていたというのもあります。)
人生においての選択は常に苦しいものでしょう。
だからこそ、後悔しないように常に考え続けなくてはならないと思っています。
その瞬間瞬間を後悔しないように選択することが出来たのなら、その悩みもその先にある結果も全てがあなた自身を形作る物になるでしょう。
仮に失敗したとしても、その決断をした理由を思い出してみてください。
そして、反省できる点は繰り返さないように。(これはかなり難しいですが!!)

これを読んでいるあなたの人生の選択が後悔泣きものになることを祈っています。


















にしても、私ってかっこ悪いなぁ。

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