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【死闘】コロナを自力で治した話

10月末。これまでに感じたことのない倦怠感と頭痛に見舞われました。
薄々、「そうなのでは?」と思っていたが、初めの2日間は寝不足のせいにしていました。しかし、ネットで調べたコロナの特徴と自分の体調で重なる部分があるんですよね。
感染の心当たりのある日に一緒に遊んでいた友人も同時期に体調を崩しており、検査をしてみると「コロナ陽性」の検査結果がくだされたそうです。
そこで私も、「これはコロナか!」と確信を持ったのですが、病院には行きませんでした。理由は、行く必要がないと勝手な自己判断と体調がキツかったためです。

インフルエンザと違い、特効薬のないコロナウイルス。友人は、病院で解熱剤しか処方されなかったとかなんとか。私の病院へ行かない判断は正しかったのか?間違っていたのか?正直わかりません。

実際コロナに罹患した私のコロナの症状、治し方を書こうと思います。一人暮らしの方や大学生には参考になるのでは??
(あくまでも私の症状と治し方です)

【コロナウイルスの症状】

締め付けられるような頭痛。偏頭痛や、こめかみが脈打つような頭痛とは違います。あそこまでは痛くない。頭全体が締め付けられる感覚です。特に前頭葉に痛みを感じます。頭痛薬は要らない程度です。

鼻水(鼻炎持ちなのでコロナの症状ではないのかも?)。鼻水のせいで倍苦しいです。鼻が詰まり夜も寝付けない毎日。朝4時まで寝れない日々が続き、毎晩の睡眠時間は4時間でした。初めにコロナを睡眠不足が原因の体調不良と勘違いしたのはこのためです。

関節痛。関節ではありませんが腰痛が起きました。捻挫したような痛みが腰を支配します。インフルエンザの時の関節痛をイメージしてもらえば間違い無いです。

発熱。罹患中、1回も熱を計らなかったので詳しい体温はわかりません。体感、37.5〜38.0℃くらいです。普通に熱あるなくらいです。

咳。私は喘息持ちで、正直1番これにビビっていました。コロナ罹患期後半、体調が少しよくなってきた頃に咳が始まりました。しかし、軽い咳。ゴホゴホするよな咳でもなく、咳払い程度の咳。1日に何度もするわけではなく、3回程度。咳は軽かったので心も平穏を保つことができました。

倦怠感。一番の敵はこれです。とにかく怠い。倦怠感のせいで何もできません。家事は当然できないし、大学の授業(オンライン)に出席するのもままなりませんでした。何とか課題をこなしてすぐ布団に入る毎日。授業は出席点などを考え優先度の低いものから切っていきました。風邪をもっと怠くした感じです。

各種障害。私に発症したのは嗅覚障害。私は、甘い匂いのヘアオイルを付けるのですが、その匂いが全くしないではないですか。本当に嗅覚がなくなったのがショックで、納豆に顔を突っ込んでみましたが少しも匂いを感じません。現在、嗅覚障害になり10日程経ちますが回復の兆しはありません。果たして、私の嗅覚は戻ってくるのか•••


コロナウイルスの治し方(我流)

10月末から11月頭までコロナウイルスに苦しめられました。体調は全快しましたが嗅覚障害が残ったりと完全に回復しているかはわかりません。

睡眠を取れ。1番早く治す方法は睡眠をたくさん取ることです。普段夜更かし気味の私も、コロナ罹患中は22時就寝8時起床。授業を切って3時間程の昼寝をしていました。いくら寝ても寝足りない状態が続きます。睡魔に従いましょう。疲れ切った身体が睡眠を欲しているのです。

3食食べろ。身体が怠くて動けないかもしれません。食欲が全くないかもしれません。残してもいいです。無理をしてでも3食食べてください。1日3食食べることがとても大切です(勿論バランスを考えて)。身体に定期的な栄養補給をしてあげてください。ですが、はっきりいって自炊をする体力はないと思います。私は米だけ炊いて、ほっともっとでおかずを買って生活しました。UberEatsがある地域は楽かもしれませんね。

必要に応じて市販薬を。私は元々鼻炎持ちで、病院から処方された薬はずっと飲んでいました。市販で買った薬はSSブロン錠です。咳止め薬ですね。私の咳は軽かったので市販薬でも効いたのかもしれません。医師に診て貰い病院で処方された薬の方が確実だと思います。解熱剤や頭痛薬が貰えたりするので。デリケートなところなのであまり深くは書きません。


以上が私のコロナ体験記です。完全に私主観の記事なので話半分程度に読んでくださいね!
はっきり言います。私の症状が軽度だったのかもしれませんが、インフルエンザの方が10倍キツイです。なのでコロナに罹患しても、「私死ぬのかも」と絶対に思わないでください。"病は気から"ですよ。

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