見出し画像

【旅行のヒント】工場夜景って知ってた?四日市の工場夜景が美しすぎる件

私たちの日常生活に溶け込んでいる、何気ない「こと・場所・景色」を少し視点を変えてみることによって、魅力あふれる「こと・場所・景色」に変貌を遂げることがあります。

withコロナ(ウィズコロナ)時代の旅行は、こうやって視点を変えてみることで新たな魅力を発見していくスタイルに変わっていくのかなと感じています。

是非、この記事も参考に!
withコロナ時代に自分らしい旅行先を見つける3つの方法を伝授

突然ですが、工場夜景ってご存知ですか?
最近では工場地帯は独自で美しい夜景を作る絶景スポットへと変貌を遂げていて、「工場萌え」する人が続出するほど、工場夜景界隈は盛り上がっているみたいです。

画像1

夜の工場地帯と聞くと、煙と油の匂いが漂っていて、街灯が少なく広大な建物は暗く、治安が悪そうで怖いイメージを持つ方が多いかと思います。ドラマや映画では悪い人達の取引場所として使われていますし・・・

こんな「負のイメージ」が強い工場地帯というのは、実は過去のものであって、「観光×工場×夜景」の逆転の発想で観光資源化に成功し、今では工場夜景というジャンルが確立され人気を博しています。

画像2

北海道室蘭市、神奈川県川崎市、三重県四日市市、山口県周南市、福岡県北九州市は、普通の夜景とは一味違う!美しい「五大工場夜景」と呼ばれていて、夜景マップや工場地帯の夜景クルーズなど観光資源として整備されています。

画像3

中でも三重県四日市市の工場夜景は工場鑑賞愛好家から「聖地」と呼ばれるほど幻想的な光景を見ることができます。

鑑賞ポイントが多彩で、
地上90メートルの展望展示室「うみてらす14」から望む四日市港の夜景は、まるで「光のじゅうたん」、地上からは迫力のある光景を間近で楽しめ、海上からは水面に写り込む幻想的な灯りを楽しむことができます。生活エリアと隣接している工場もあり、生活道路を車で走るだけで最高のドライブになります。

「3D夜景」と言われている幻想的な四日市の絶景は、一度見たら虜になってしまいそうです。

画像4

<2021/02/06に追記しました>
おすすめの記事や公式のTwitterアカウントで本記事を紹介していただき、多くの方々に閲覧していただきました。本当にありがとうございます❗️

多くの方々から、工場夜景と西野亮廣さんのえんとつ町のプペルの世界観と似ているとコメントをいただきました。

確かに。全く意識していなかったので新しい気付きとなりました。「えんとつ町』の風景を探しに、五大工場夜景聖地を旅するみたいな新しい形の旅も面白いかもしれません。

良く考えると、
何気ない「こと×場所×景色」って組み合わせは無限ですよね。

旅行業界が貢献できることは沢山ありそうです。旅行業界が大打撃を受けたと嘆いている暇はありません。

withコロナ時代の旅行は、新しい生活様式へ対応した旅行へシフトしていく必要があります。色々なところに復活のための「鍵」が隠されていそうですね。

本記事を多くの方々に閲覧していただき、「スキ」をしていただき励みになりました。本当にありがとうございす❗️

これからも、旅行のヒントになるような、少しでも多くの旅の実現に貢献できるような記事を書いていきたいと思います。

<溝部に何でも聞いて下さい>
観光ガイドブックや情報サイトなど、細かい部分が微妙に分からないことありませんか?その問題、溝部が解決します!

少しでも多くの旅が実現しますように!
お気軽にお問い合わせ下さい!

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

いただいたサポートはコンシェルジュとしての活動費に使わさせていただきます。