ここに、本との出会いがある!!『6月の本73冊』 それと、「2023年6月の個別記事索引」



<2023年6月の個別記事索引>

『何をしなくとも勝手に復活する日本経済』上念司
『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』戸塚隆将
『日本分断計画II ロシア・中国に操られる自称愛国者を駆逐せよ』上念司
『いのちの科学の最前線』チーム・パスカル
『上司を使い倒す50の極意』田中和彦、他2冊
『霧のなかのバーバラ』片山恭一
『何のために働くのか』 北尾吉孝
『日本はいかにして中国との戦争に引きずりこまれたのか』田中秀雄、他2冊
『安倍元総理追悼論』 深田匠
『媚びない人生』ジョン・キム
『大インフレ時代!日本株が強い』 エミン・ユルマズ

<お知らせ>

『安倍晋三元総理追悼論』(高木書房)を是非、読んで下さい。先日、レビューを公開しました。

安倍晋三元総理追悼論
深田匠
高木書房

現在までの最高の書であり、これ以上の内容の書は、たぶん出ません。
著者の情熱と誠実さと公正さも卓越しています。
一家に一冊、友人・知人にも配って下さい!! 

<本文>

(4月18日記)

今年は例年より気温が高いようで、北海道に至ってはいつもより2週間も早く桜が開花しています。

これがアップされる頃は、酷暑の夏でしょうか!?6月といえば、私の子ども時代は「お祭り」の季節でした。
市民の憩う大きな公園に、縁日の露店がずらりと並んでいました。
オヤジと行くと、一目でヤクザとわかる露店の人たちが次々と声を掛けてきたり、商品を進呈してくれたりして、我がオヤジは偉い人なんだなと子ども心に感じたものです。

どう見ても「お坊ちゃま」に見えない私のことを、「坊ちゃん」「若」と呼んでくれていましたが、自分は父さんのおかげで、チヤホヤされるのだな、と受けとめていました。
オヤジは、たかだか500円1000円のそうした物に1万円札を出して、釣りはいらん、何かの足しにせい、とカッコよく見えました。

オヤジも私もフレンチドック好きで、たくさん食べましたが、やはり、育ちは良くなく、グルメとは程遠い父子でしたが、なつかしい思い出です。

<ノンフィクション>

『くもをさがす』(河出書房新社、がん発見から寛解かんかいまでの約8カ月の詳細な記録)
『Z世代のネオホームレス』(角川、10代~20代のZ世代のホームレス。ホテルやマンガ喫茶での生活を、なぜ選んだのか)
『偽情報と独裁者』(河出書房新社、フェイクニュース拡散、自身の脱税疑惑との戦いの記録)
『独裁者の料理人』(白水社、厨房ちゅうぼうから見た政権の内幕と、供した料理、独裁者たちの素顔)
『ウクライナ戦争は世界をどう変えたか』(角川、ウクライナ戦争は、世界の脆弱性を露呈させた)
『猫が30歳まで生きる日』(時事通信社、猫の不治の病を倒す、タンパク質の発見と実態)
『タカシ 大丈夫な猫』(岩波書店、左側だけ2本の脚で走る猫、タカシ。猫と飼い主の感動と驚きの物語)
『鎌倉幕府の真実』(産経新聞出版、定説、新説をくつがえす)
『お腹のトラブル撲滅宣言!!』(双葉社、カリスマ医の驚きの技)
『このままではあなたの現金の価値が下がる!インフレ・円安からお金を守る最強の投資』(ダイヤモンド社、守る、増やす、手堅い方法とは?)
『プロレス団体の終焉』(双葉社、平成のプロレス界の内幕を語る)
『時代に取り残される新宗教 創価学会は復活する!?』(ビジネス社、この団体が社会で役立つにはどうするか)
『幸せになるには親を捨てるしかなかった』(ダイヤモンド社、本来の自分の人生を取り戻せ。いつまで犠牲になるのか!)
『17万人をAI分析してわかったいやでも成果が出る考動習慣』(アチーブメント出版、700回の実験によって明らかになった、できる社員になるノウハウ)
『リトアニアが夢見た明治日本』(産経NF文庫、1906年の日本論。日露戦争で勝利した日本。その日本とは、どんな国か、なぜ、ロシアに勝てたのか、他)
『武術に学ぶ子どものこころとからだの育てかた』(ビジネス社、からだの上手な動かし方、まともな心のあり方)
『機嫌のデザイン』(ダイヤモンド社、周りに左右されずに、いつも機嫌よく生きるための考え方)
『それでも食べて生きてゆく 東京の台所』(毎日新聞出版、22人の喪失と再生。それでも人は生きていける)
『食の哲学』(バジリコ、味と好み、食の楽しみ、スローフード、食品偽装、フードポルノ、他)
『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』(実務教育出版、奇跡の保育園の、ほったらかし、自立する子の育て方)
『あの日、選ばれなかった君へ』(ダイヤモンド社、挫折、失意から新しい一歩が始まる!)
『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版、腐っている共産党を、どう再建するか!?著者は同党の古参党員なのに、いきなり除名。この党は本当にクズなのだ!!)
『東ドイツ ある家族の物語』(アルファベータブックス、家族4代のファミリーヒストリー。東ドイツ、共産主義下の生活とは)
『目撃者たちの記憶 1964~2021』(大空出版、235枚の歴史的報道写真と146本の取材記)
『ヴィンテージ・ピアニストの魅力』(アルテスパブリッシング、長寿ピアニストたちを紹介。40人の年齢を超えたり方、音楽)
『わが子を不登校・引きこもりにしないための十カ条』(幻冬舎、こうすれば社会参加できる!?)
『潤うからだ』(ワニブックス、女性の身体の悩み、あれこれ対策!)
『発達障害のサイエンス』(日本評論社、医学、生物学的基礎知識)

ここから先は

2,033字
書評、偉人伝、小説、時事解説、コメント返信などを週に6本投稿します。面白く、タメになるものをお届けすべく、張り切って書いています。

書評や、その時々のトピックス、政治、国際情勢、歴史、経済などの記事を他ブログ(http://blog.livedoor.jp/mitats…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?