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無期懲役囚、美達大和のブックレビュー

書評や、その時々のトピックス、政治、国際情勢、歴史、経済などの記事を他ブログ(http://blog.livedoor.jp/mitatsuyamato/)で書き続けて本年(20…
書評、偉人伝、小説、時事解説、コメント返信などを週に6本投稿します。面白く、タメになるものをお届け…
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記事一覧

エセメディア、バカ政治「屋」にだまされるな! 『雑感108 左のマスゴミに騙(だま)…

(4月3日記) 今回のテーマは、「左派メディアと、左派政党が貶める自衛隊の活躍について」で…

(美達の蔵出しオススメ) 144 『経済成長って、本当に必要なの?』ジョン・デ・グラ…

※初期のレビューです。今回、初出です。ご留意下さい。 著書のグラーフは、「社会と人々の幸…

夏だから熱い読書を! 『7月の本81冊』

(6月9日記) これが出る時は、夏、真っ盛りですね。 皆さんの健康管理はどうでしょうか? 巷…

7月14日付手紙より返信。それと、「政局と経済、他」について

<政局と経済、他>(7月7日記) 政局、本格的に動いてきました。 過日、茂木が菅さんに会…

『フィスト・ダンス』 第145回 「変幻自在の銀幕スター」

<実験台よ、頼んだぞ!> 真っ暗な館内には、「アチョーッ!」という声が響いている。スクリ…

『天晴!な日本人』 第94回 「不屈の精神を持った無私無欲の仁人、田中正造」(6) 「闘…

正造は尚も国会で被害の惨状を叫びます。 「政府が人民を殺す。人民を殺すのは、己の体に刃…

こんな授業だったら、古文も好きになってたはず!? 『妄想古文』 三宅香帆(みやけかほ) 河出書房新社

(2023年2月4日記) 本書「萌えすぎて絶対忘れない!」とありましたが、皆さんも学生時代に習ったであろう古文がテーマです。 どうでした、古文の成績は? 私、嫌い、苦手な教科ゼロでしたが、古文は「なぜ、どのように現代まで言葉が変化したのか、しなかったのか」と、昔の人の行動、言葉が基本的に、今とさほど変わっていないので、面白かったです。 高校は進学校だったので、中学時代とは180度も違った連中が同級生で、互いに「いとおかし」とか「言はで思ふぞ」とか「いかにくやしからまし」な

(美達の蔵出しオススメ)138 『漂白される社会』 開沼 博(かいぬま ひろし) ダイヤ…

※初期のレビューです。今回、初出です。ご留意下さい。   本書では現代社会を漂白される社会…

どんなに攻撃されても、この党の実行力は否定できない 『自民党の魔力』 蔵前勝久(く…

(2023年2月11日記) テーマは、「自民党の強さ」です。 著者は朝日新聞の論説委員なので、…

7月7日付手紙より返信。それと、「日本の企業マインド、状況が変わった!?」「株速…

<日本の企業マインド、状況が変わった!?>2023年度の名目GDPは+5.2%!!にもな…

『フィスト・ダンス』 第144回 「高校制覇は近い!? 」

<清正様、売り出し中!> その日、菊山道場でのトレーニングを終えた翔太は、マーボ、トミー…

『天晴!な日本人』 第93回 「不屈の精神を持った無私無欲の仁人、田中正造」(5) 「人…

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これだけの珠玉のアドバイスができる人は、ごくごく稀だ! 『経済評論家の父から息子…

(4月25日記) <本文>テーマは、「ガンで余命いくばくもない優れた経済評論家が、東大生の…

(美達の蔵出しオススメ) 135 『ふしぎな取調室』 橘 哲雄(たちばな てつお) 彩図社

※初期のレビューです。今回、初出です。ご留意下さい。 本書の著者は巡査から拝命し、最後は警視(副署長)で退職した元・警察官です。 タイトル通り、警察の取調室での被疑者の奇想天外、非常識な言葉の数々のオンパレードでした。 全編、刑事と被疑者のイラストに、マンガの吹き出しがあり、そこにやりとりがあるだけのシンプルでわかりやすい造りとなっています。 ふしぎな取調室、こわい取調室、あきれた取調室、切実な取調室、取調べの豆知識となってますが、笑えました。 ただ、私は取調室や被疑者の