こんな授業だったら、古文も好きになってたはず!? 『妄想古文』 三宅香帆(みやけかほ) 河出書房新社
(2023年2月4日記)
本書「萌えすぎて絶対忘れない!」とありましたが、皆さんも学生時代に習ったであろう古文がテーマです。
どうでした、古文の成績は?
私、嫌い、苦手な教科ゼロでしたが、古文は「なぜ、どのように現代まで言葉が変化したのか、しなかったのか」と、昔の人の行動、言葉が基本的に、今とさほど変わっていないので、面白かったです。
高校は進学校だったので、中学時代とは180度も違った連中が同級生で、互いに「いとおかし」とか「言はで思ふぞ」とか「いかにくやしからまし」な