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日々思うこと、何かを見て感じたこと。

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ツイッターが息苦しくなってきててでもFBに書くのも長いよねーって内容がメイン。重ための話しが多いのかも。映画や小説、漫画を見たときの感想と、それに伴う私が感じたことをつらつらと。
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#映画

娼年(2018)

アマプラにあった、ちょっと前にもみた映画。
日本の映画で、松坂桃李さん主演の、ちょっと闇深い映画。

アマプラで初めてみたタイミングのちょっと前くらいに、仕事で関わった女優さんが出てたなって思ったのを思い出した。
どなたとは言いませんが。いろんな役をやられてるんだなって思って、また見てしまった。

実際にあったことがある方の、濡れ場を見るのはなんとなく照れ臭くなる。
それが演技だったとしても、ゼロ

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ちょっと今から仕事やめてくる(2017)

第21回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞した北川恵海の同名ベストセラー小説が原作の、日本の映画。

ブラック企業に勤めてる青山を工藤阿須加さんが、それを助ける青年ヤマモトを福士蒼汰さんが演じている。

工藤さん、どこかで見た事あるお顔だなーって思ってたら、元プロ野球選手の工藤公康のご長男だったんですね。
野球はそんなによく見てた方ではないんですが、弟が好きで見てたので印象に残ってました。

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ある少年の告白(2019)

同性愛者を「治す」矯正セラピーについてのお話し。

2018年製作、2019年公開。アメリカ映画。
原題:Boy Erased
配給:ビターズ・エンド、パルコ

主人公がどうして同性愛者だと気が付いたのか、などの心理的な描写はなく、主人公が同性愛者は治るものだと信じる周りや親たちとのことが描かれていた。
矯正セラピーという、そういう施設についても、作り話しだと思って映画を見て、作品情報を調べたら実

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スプリング、ハズ、カム(2017)

知り合いが出演してるとのことで、ツイッターでアマプラ配信していると呟いていたのをきっかけに視聴。

上京して一人暮らしを始める直前の、親子のやり取りの映画。
日本の映画でした。

東京出てきたからって、こんな色々起こらないでしょう・・・とは正直思いつつも。
父と娘のやり取りにほっこりしつつ。

冒頭の方のシーンで、娘が独り言をいうところがあって、ここは心の中のナレーション?で表現したほうがいいんじ

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信長協奏曲(2016)

石井あゆみ原作の同名漫画が原作の映画。
確か映画の前にドラマもやってた気がして、最後どうなったんだろう?という軽い気持ちでアマプラから再生しました。

小栗旬さんが二役やってるわけですが、まあどっちを見てもかっこいいっていいですね。
これはただ単に小栗さんのお顔が好きってだけの理由ですが、ホワホワしながら見てしまいました。

拗ねた柴咲コウさんも可愛くて。

ストーリーは多分、ドラマ版からの延長な

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インセプション(2010)

ディカ様が出演なさっている、という理由で映画館に見に行った記憶があります。
そして、1度見ただけでは色々不完全燃焼になって、DVDレンタルしても見たような気が。

2010年公開の、アメリカ映画。
原題:Inception

人が眠っている間に潜在意識に入り、アイデアを盗むというお話。
バクは悪い夢を食べると言われているので、似ているようで違うような気もしますが、夢を盗むというところが似てるなと思

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グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 (2013)

ハリウッド女優からモナコ公妃になったグレース・ケリーの物語。
2014年のフランス・アメリカ・ベルギー・イタリア合作の伝記映画。(Wikipediaより)
原題:Grace of Monaco

歴史的に何があったとか知らずに、「公妃の切り札」とあるけど、大奥的な身内のゴタゴタがあったのかなとかタイトル見て思っていたけれど、そういう話ではなかった。。。

そして、公開されてから色々とあって、伝記映

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南極料理人(2009)

海上保安庁出身の、西村淳による『面白南極料理人』と『面白南極料理人 笑う食卓』が原作で、2009年に映画化された、日本の映画です。

昔、DVDをレンタルして見た記憶があります。
アマプラにて配信されていたので、改めて見てみました。

舞台が南極、仕事で南極行ってるメンバーだけど、1年ちょい?行ってる訳で、そりゃ毎日食事をする訳で、持って行ってる食材であんなに料理できるんだ、、、って思いつつ見てま

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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018)

2018年に映画化された、日本の作品。
主演、榮倉奈々さん、安田顕さん。
原作?はYahoo!知恵袋での質問から。だそうで、実話みたいです。(電車男みたいな感じなのかな?本スレ見てないけど)
2011年に漫画化もされていたようです。

完全にタイトルと告知画像に惹かれて見ました。
あと、榮倉奈々さん可愛くて。

ほのぼのとした夫婦の話なのかなって思ったら、夫側の会社の後輩夫婦の話もあったりと、テン

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トゥルーマン・ショー(1998)

以前、どこかで友人が「いいよ!」って呟いていた気がしたので、見てみました。

アメリカの映画。
原題:The Truman Show

ある男が24時間365日ノンストップで生配信されていた、というお話。
街も作りもの、行き交う人々はエキストラ、ディレクターの指示で起こる様々な出来事。。。

見ていて思ったのは、ディレクターって神なのかな。。。ってこと。
(エンタメ業界で、映像作品作ってたら神に値

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ブルー・マインド(2018)

洋画好きの友達のオススメリストから見てみました。
またもや主観で感想やら色々と。

原題:Blue My Mind
スイスの作品で、美しいホラーという印象。
不思議なお話でした。

体の表面に現れていく変化は、少女が女性になっていく中で、家庭でのストレスを表していたのか。。
私が育った環境では、ごく当たり前にあった家庭内での会話のようにも見えたので、それがストレスだったのか。。
と悩むところもあり

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マガジン「日々思うこと、何かを見て感じたこと。」について

マガジン「日々思うこと、何かを見て感じたこと。」について

この記事では、マガジン「日々思うこと、何かを見て感じたこと。」についてちょっと記載しておきたいと思います。

1.このマガジンを作ったきっかけマガジンの説明にもちょこっと書いてはありますが、映画やドラマ、演劇を見に行っての感想を記事にしております。(小説は読むけどあんまり感想書いてないかも。。。。)
感想を文章としてアウトプットする場所が欲しくて作成しました。
一番下に見て感想を書いた記事をリンク

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鑑定士と顔のない依頼人(2013)

洋画好きの友人の「おすすめ映画リスト」から、タイトルのみ見てアマプラにて視聴しました。
今回も主観の感想をつらつらと記載しておきます。

映画の基本情報。
2013 年のイタリアの恋愛・ミステリ映画。
英題:The Best Offer、原題:La migliore offerta
監督・脚本はジュゼッペ・トルナトーレ氏、ジェフリー・ラッシュ氏主演。

主人公である美術鑑定士のヴァージルのもとに、

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人魚の眠る家(2018)

ちょっと前に見た映画なのですが、衝撃を受けた作品だったため、主観で感想をつらつらと書いておきます。
慎重に言葉を選んで綴っているつもりではありますが、不快に感じてしまったら申し訳ありません。

原作は東野圭吾さんの同名の小説。
主演は篠原涼子さん。

不慮の事故で脳死状態となった娘を巡る物語。
生きているとは何か、死とは何か。をテーマにしてると感じました。

結構重ための話で、アマプラのあらすじを

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