ある少年の告白(2019)

同性愛者を「治す」矯正セラピーについてのお話し。

2018年製作、2019年公開。アメリカ映画。
原題:Boy Erased
配給:ビターズ・エンド、パルコ

主人公がどうして同性愛者だと気が付いたのか、などの心理的な描写はなく、主人公が同性愛者は治るものだと信じる周りや親たちとのことが描かれていた。
矯正セラピーという、そういう施設についても、作り話しだと思って映画を見て、作品情報を調べたら実話を元に書かれた話しだとあり、びっくりした。

冒頭とエンディングに、スナップ写真や画質の悪い動画がぽんぽんと出てくるんですけど、その描写でまさか実話?という感覚にはなっていたが、まさか、、、という気分でいました。

ゴールデングローブ賞も受賞された作品。
アマゾンプライムで見ました。

本音の感想。

あんな風に親と心からの言葉をやり取りしてみたい。
けど、私にはもう無理ですな。

以上です。おしまい。

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