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【頑張るママ必見!】やりたいことを足踏みしてしまう理由4つ。

皆さん、こんにちは!

0歳男の子を持つHSPママ&ライフワーカー美咲です☺️

いつもこのblogを読んで頂きありがとうございます♪
このblogを発見してくださった方もありがとうございます!この出逢いに感謝です✨

今回の話は育児に関係ないようである話だと思い、話題にさせて頂きました。

このblog、当初は「HSP」について語っていました。(これからもたまに話そうと思っています)


ーはじめにー


私は刺激に敏感で傷つきやすいHSPという気質の他に、HSSという好奇心旺盛で刺激を求める気質を持っています。

(HSP気質のうちの30%、全人口の6%だと言われています)

車でいうと、アクセルとブレーキを同時に踏んでる状態。


芸能人だと、
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんや、ベッキーさん、要潤さん、EXILEの ATSUSHIさんなど、数々の方々がHSPと公表しています。

(もしかしたら芸能人の方もHSS型も持ち合わせているのかもしれませんね。)

以前、「起業」について語らせて頂きました。


私は以前心理カウンセラー&数秘セラピストとして看護師をしながら活動していた時期があります。

最近、もう一度活動したいと思い、育児の合間に本を開いて復習しているのですが、そうしている間でたまにこんな事を考えちゃうのです。

「本当に私がやりたいことは、これで良いのか?」と。

興味があり、活動しているといつもこんな事を考えてしまい、足踏みしてしまうのです。
(理由は何となく理解しています。)


周りに相談するも

「別に結果とか気にしないでやれば良いじゃん」「そんな事考えてるから前に進まないんだよ」

と言われてしまいます。

確かに、考えずに行動すれば良いのですが、

「やりたい事は一生続けていくもの」
「仕事にしていくもの」
「失敗したくない」

という気持ちになり、自分でハードルを高く持ってしまっていました。

そんな風に、いつもアクセルとブレーキを掛け持ってしまい、踏み出しても途中でやめてしまう私は、

「覚悟が足りないからだ」
「行動が足りないからだ」と考え、自暴自棄になりがち。


その度に内省し、
「本当に私がやりたい事は?」
と、振り出しに戻るを繰り返ししていました。


だから、私の様な考えの人は、なかなか成功できないのでは?と思っていました。

この思考や性格、何とか変えられないものか?

そんな時に、この本と出逢いました。

その本がこちら。
↓↓↓

かくれ繊細さんのやりたいことの見つけ方/時田ひさ子著   


この本は本屋さんで昔から気になっていたのですが、私ごとではないと思い買うの後回しにしていました。

しかし、育休の間に読もうと思いきって購入してみました。

その中でこんな事が書いていました。


ーやりたいこと探しが終わらない理由ー


2つのパターンがある

そうです。  

1.何をやりたいと思っているのか明確にならない

2.やりたいことはわかっているが、思い切って踏み出せない

私は、2があるけど、踏み止まり1に戻るという感じです😅

そして、やりたいことを足踏みしてしまうのには、
HSS型HSPならでは、ちゃんとした理由があるのだそうです。

(Instagram(@hsp_missa_bloom)にもご紹介しているので良かったらそちらも覗いてみてください。)


ーやりたいことを足踏みしてしまう理由ー



これって、やっぱり幼少期に傷ついたことや過去のトラウマが尾を引っ張ってるな💦と感じました。
自分なりに内省してみました。

私の経験談ですが、シェアさせてください。
皆さんにも当てはまるところがあるか振り返ってみてください。

1.感受性の強さを隠さなければならなかった


反応が大きすぎると周りから浮いてしまうので隠すようになる。
そうすると、周りをいつも気にしてしまいやりたいことを引っ込めてしまう。

【エピソード1】

幼少期、幼稚園バスに乗る時に見送る母に、「バイバーイ!」と元気に手を振った時。🚌

バスを運転していた運転手さんにマネされて、凄く恥ずかしい思いをしたことがある。

ここで私は幼いながらも、「感情を出すことは恥ずかしいことなんだ」と意識した記憶があります。

(今思えばそんな事で?と思うけど、当時は幼いながら恥ずかしくて、凄く傷ついていたから記憶にあるんだなと思う。)

【エピソード2】

小学校の時に友達の事を担任の先生に報告したくて話していたら、「あなたは黙ってなさい」と冷たく言われたのも凄く傷ついたのを覚えています。


ー感じたことや気付いたことは、言わない方がいいやー

それから徐々に引っ込み思案になっていきました。


2.刺激を求める好奇心とまわりの反応に縮み上がる繊細さの両方を使いきれない



好奇心のままあらゆる事に手を出してると、周りから色々言われて無意識に傷ついてしまう。

「行動してて凄い」、「やる気ある」と言われても褒め言葉に思えず踏み止まってしまう。

【エピソード】

学校での勉強は苦ではなく、夢中にやっていました。宿題も読書も好きだったので難なくしていたら周りの友達に、
「偉いねー。」、「真面目だね。」
と言われていました。

「何で普通にやっていることをそう言われなきゃいけないんだろう。」
と疑問に思い、褒め言葉を素直に受け止められず、寧ろバカにしているようにしか思えませんでした。

この事から、自分の中で興味を持って取り組む事(アクセル、好奇心)と、相手の言葉を深読み(ブレーキ、繊細さ)を持ち合わせていたんだと気がつきました。


3.勉強熱心で成果を上げるのでまわりから妬まれやすい

良い点数を取ったり結果が良くても、周りからの反応が気になり、全力投球できなくなってしまう。


【エピソード】

小さい頃、クラスメイトの女の子Mちゃんは運動神経が良く、周りを明るくする人気者。

当時バスケットボールをしていましたが、チームのエースで県選抜に選ばれたり水泳も陸上も選手に選ばれる程でした。

頑張り屋でものすごく明るい性格でしたが、クラスメイトの女の子が彼女に嫉妬し、周りにMちゃんの悪口を言うように。

それを周りで見ていた私は、「目立つ事は嫌われる」
そういう固定概念が身についてしまったのです。

それからというもの、自分がテストで良い点数を取っても周りに言わず隠したり、
自虐ネタを作り出来ないアピールしたりetc...

私自身、無意識で意地悪な子から嫌われないように努力していたんだなと思います。
(自分も遠くから見ているだけで卑怯だったなと思う)

幼い頃の記憶や固定概念って無意識に身に染み付いていたんだと、本を読んでいて気づきました。




4.かくれ繊細さんは、いつも必死で疲れている



不安が強いので、それを埋めようと必死に頑張っている。

満足できず、もっとやらなくちゃ状態になっている。 

【エピソード】

そういえば、看護師の国家試験も失敗したくなくて、泣きながら必死に勉強したのを覚えています。
不安感がもの凄く強く、欠乏型エンジンの状態だったのだと今振り返って思います。

今取り組んでいる育児や起業など、他にやりたいことは不安要素から活動しているのでは?と振り返る機会になりました。

「このやりたいことは、欠乏エンジンからきているのかも?」

もし、条件抜きにやりたいことか?自分に問い正してみたところ、「やりたいとは思わない」ともう一人の自分から答えが返ってきました。


(その事について次回お話できたらと思います。)



いかがでしたか?

ーおわりにー

この育休中に「あれもこれもやりたい、やっておきたい!」と思うことが沢山!!!

一人で焦っている自分がいました。

でも、この本を読んで改めて自分ってHSS型HSPなんだって腑に落ちたし、逆にこのままで良いんだと自信を持てました。


この本は自分が無意識レベルで感じていたことを言語化してくれる貴重な本でした。


もう一つ読んでいてなるほど!と思ったことは、
「やりたいことの定義」がHSS型HSPさんと非HSS型HSPさんと違うそうなんです。


何が違うのか、次回お話ししていこうと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました!


また次回お会いしましょう♪

美咲


【※補足】

自分がHSS型HSPだと公言していますが、周りから「ホントにHSP?」「HSPに見えない」
と言われることもありました。

そう言われると、「やっぱり自分はHSPじゃないのかな?」と思うこともあり、そう思っていたことに自信をなくすときがありました。

(その言葉でさえも傷ついていたということに気がついた。)

型をはめるつもりはないけど、自分がそういう人間なんだと自分を自分で認められる機会になり良かったなと思いました。


同じ様に悩んでいる、そして頑張っているママさんやかくれ繊細さんの励みになると嬉しいです✨




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