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自分を省みることの難しさ

#こんにちは。みそです。今回はちょっと毛色の違うことを書いています。正直チラシの裏ですが、ご了承ください。いつも思っては実行しない性質なので、インターネッツに晒すことで嫌でも自分で振り返れるようにしようと思ってここに書いています。

なぜ内省が必要なのか(必要と思ったのか)

皆さんは自分を省みることはあるでしょうか。ふと自分の行動を思い出したとき、だれかと言い争いをしたとき、人生の転機となる決断をするとき、大小あれども、まったくないという人は少ないと思います。

省みるという行動は、自分の心や行いを振り返ってよく考えることであり、考えることで、自分の本当に望んでいることが分かったり、望んでいることを正しい方法で行えているかどうかが分かったりします。

キャリアを形成する上で省みるという行動は非常に重要なのですが、私はこれまでに上手くできたことがありません。

最近はコーチングといったサービスもあり、近日利用しようとしているのですが、私自身が省みることの方法を知らなければ、継続して内省のサイクルを回すことが出来ないと思い、ここに整理しようと思いました。

就職、転職がうまくいかない人は自分を省みることがうまくできない人なのではないのかな、と常々思っています。

自分が本当に何をしたいのか(できるのか)分からず、相手に何をしたいのか(できるのか)を伝えられず、その会社で活躍できる人なのかどうかが伝えられず、結果として良く分からない(=お見送り)になるといった具合です。

あるいは自分の望まない仕事にも関わらず、気持ちを偽って採用されてしまい、晴れない気持ちで仕事を続けてしまったり、酷いときは精神的に病んでしまったり。

どんなに待遇が良くて環境もいいホワイトといわれる会社にいて仕事をしていたとしても、気持ちに無理があればその人自身の幸福度、満足度は高くなりません。

私自身、新卒採用の時点で良く考えずに就職してしまったために、ずっともやもやした気持ちを抱えたまま十数年間仕事をしてきました。幸い環境自体は悪くなかったため、ずるずると仕事をしてきましたが、去年このままではまずい、と思い転職をしました。

環境が変わり、待遇もあがり、良いこともありましたが、もやっとした気持ちはすぐにまた再発するようになりました。それはきっと、今の仕事が自分の望むものなのかどうかがきちんと理解できていないせいだと思います。

現状に不満があるから転職をする、では同じことに繰り返しになるだけです。なので、今度こそきちんと自分を省みるようにしよう。と思ったのが今回これを書いているきっかけです。

内省(reflection)の仕方

本当はきちんと本を読んで学びたいところですが、大体のところ以下で共通しています。

①出来事を振り返る
②振り返った行動を見つめなおし、改善点を探す
③理想に近づくための具体的な行動計画を立てる

これに④対話型のワークショップを行う、というものがついているものもありました。正直なところ、今までやってきたこと(でいまいちうまくいかない)と変わらないかなと思いました。ひょっとすると④のように第三者の助けがあった方が捗るのかもしれません。

中途半端ですが、今回はここまでにします。内省の目的は自分の本当に望んでいることを知り、正しい行動が出来ているかを知ることですから、実際にやってみて、こうやってみた方がよかった、といったことがあれば後日更新をしたいと思います。 


ありがとうナス!