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【自己紹介】 私も発信、始めてみよう

初めまして、Misoきゅうりです。

UWC ISAK Japanにいる間の3年間、生徒の非公式アメブロを通して高校の日々をシェアしていましたが、今年の6月にISAKを卒業したので個人のNoteを始めてみました!

簡単に背景を説明すると:

・2003年 埼玉生まれ
・小学校時代をシンガポール・上海で過ごす
・中学で帰国し、茨城の学校に通う
・高校3年間、ISAKに通う(2022年に卒業)
・セミギャップイヤーを利用して、現在台湾の師範大学で中国語勉強中 
・来年の2月からメルボルン大学進学予定、という感じです。

小さい頃から親の仕事上、転勤が多かったため、いわゆる
「帰国子女」// Third Culture Kid というとイメージが湧きやすいかと思います。

日本人だけど、日本人じゃない

小学校の約6年間、私はシンガポールと上海のインターナショナルスクールに通っていました。その中でも、上海で通っていたイギリス系インターは周囲の競争心の高く、教育熱心な親が集まる学校という印象でした。もちろん全員ではないものの、「問題があればとりあえずお金で解決する」というマインドセットを感じたり、人種差別もあったりと、
本当にInternational Schoolって国際的なんだろうか、と思うこともありました。

中学で帰国し、日本の中学に入ったは入ったで、周りの同級生から私の行動や性格が「日本人っぽくない」と指摘され、
インターではアジア人として差別されたのに、いったい自分は何なんだ、とまさに Identity Crisis に陥っていました笑 

そんな中、2018年の夏にISAKのサマースクールに参加してました。世界中から集まった情熱的な同級生と、人それぞれの違いを受け入れる環境に出会い、こんな場所が存在するのかと、感動したのを覚えています。
翌年、ISAK(高校)に受かった時は心底嬉しかったです。そこで、

「ISAKってなんぞよ」

と思っている方もいらっしゃると思います。これからISAKを中心とした投稿が増えると思うので、説明させてください。

UWC ISAK Japanは軽井沢の山奥にある全寮制のインターナショナルスクールです。高校一年生から三年生まで、
合計で200人しかいない、比較的小さく新しい高校です。また、生徒と先生は83カ国以上から集まっていて、国籍だけではなく
考え方や背景もとても多様なコミュニティーです。

83カ国以上から集まる全寮制高校 ISAK (Holi Festival にて)

Noteを始めた理由

ISAKを卒業したのに、高校の経験についてなんで今更シェアするの?
って思う方もいるかもしれません。
同年代にはソーシャルメディアで活躍されている学生さんが多くいる気がします。自分もISAKの3年間、本当にユニークな経験をし、これからも色々なことに挑戦し続けたいと思っているのに、
何にも発信しないなんて勿体無いなと思いました。

It's never too late to start 
始めるのに、遅すぎることなんてない!

という気持ちで、今こうしてNoteやYoutubeの発信を始めてみました。

これから

8月の下旬まではUWCに関しての投稿を、
9月以降は台湾での中国語留学メルボルン大学に向けての準備などを発信していきたいと思うので、
是非応援していただけたらな、と思っています。

質問やコメント、気軽にしてください!お待ちしております:))
それでは、See ya!

↓↓ちなみにISAKでの雪が降った一日ってこんな感じ↓↓



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