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語学留学行くな

今日もお疲れ様です、Misia(ミーシャ)です
イギリスの大学でアートを勉強しています

私はオーストラリアに7ヶ月語学留学をしたことがあります。そこでの経験は素晴らしいものでしたが、英語を学ぶのに効率的かを考えると正直微妙なところです。今回それを踏まえて、語学留学に行くべきでない理由を書いていきます :)
私の経験をもとにした個人の意見ですので、あくまでご参考までに


語学学校にネイティブはほとんどいない

よく考えたら当たり前?なのですが、語学学校でのネイティブは先生のみです。他の生徒もみんな英語(もしくは現地の言葉)を学びにきているので、いろんな国からの人たちと出会い、異文化交流はできますが、本題のネイティブと話す機会が多いわけではありません。しかも、その先生たちも日本語や他の国のなまりに慣れています。ですのでどんなに拙い発音でも理解してくれますが、それに慣れすぎると先生ではないネイティブと話すとき、わりと伝わらないことが多いため、自信を失うこともあります。
生徒同士、不慣れな英語で話すので、少ないプレッシャーでの練習にはなりますが、ネイティブの発音や自然な言い回しを知るための留学を望んでる方が多いと思います。その場合、語学学校での勉強は実践的じゃないことを理解してもらえるはずです。


行くならワーホリ・現地の学校がおすすめ

- 現地の学校に入学する
学生なら交換留学か現地の学校に直接入学です。現地の学校なのでもちろん友人を作れたり実践的な英語を身に付けることができます。現地の言葉でで何かを学ぶので、新しい考えや価値観が広がります。英語力を上げなければいけないという、周りとの競争心やプレッシャーを持つことなく自然な英語を身につけることができるでしょう。

- ワーホリ
社会人の方だとワーホリか、行く国によっても異なりますが、31歳になるまでに申請しなければなりません。現地で働けるのは非常に実践的なので吸収できるものが本当に多いです。ワーホリで来ているたくさんの日本人にお会いしましたが、どうやら年齢制限の31歳に近いほどvisaがとりやすいそうです。若い年齢でワーホリは少し難しいかもしれませんが、応募する価値は間違いないでしょう。お会いした日本人の全員が口を揃えて本当に素晴らしい経験だと言っています。


日本国内で学ぼう

海外に行くだけでも何かと費用がかかり大変です。そこで私のおすすめは日本の外国人が集うカフェやバーに行くことです。都会は特に外国人が集まる主にバーが一定数存在し、ネットで検索すればいっぱい出てきます。また英語で検索すると実際に外国人が見つけやすいカフェなどを探しやすくなります。


大人の方だと居酒屋に行く代わりにそういったバーに行くと、いわゆるノリの良い外国人の知り合いを作ることができます。海外に行って外国人と話すより、日本に興味があるから来た外国人と話す方が圧倒的に話題も多く話しやすいです。もちろん彼らは世界中から来ているので、たくさんの国の人たちと同時に話せるのはとても魅力的ではないでしょうか。海外に留学するより資金のプレッシャーもなく、今の暮らしを続けながらできるので本当におすすめです。


まとめ

語学留学は実際にネイティブと話せる機会が多くないの効率的ではありません。
言語を学びに行くより、現地の学校で何かを学べばアウトプットも多く実践的で語学以外の楽しみを見つけることができます。そこで学位をとったり、実際に働けたりすると大きな自信と実績になります。
また留学やワーホリに行かなくても、実践的に外国人と話せる場所は日本国内に存在します。低リスクで気軽に始めてみてはいかがでしょうか。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事はあくまで私の体験をベースにしたものですで、感じ方や好みによってさまざまです。
今後も、留学やロンドンでの生活、英語についてなど、海外に興味を持っている方々を中心に、皆さんの役に立てる記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
また他のSNSで絵など投稿していますので、覗いてみてください。

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