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MIND

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日々、感じていること、思っていること、これからのことを徒然と。
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#写真家

短所はもしかしたら、あなたの素敵なところかもしれない。

短所はもしかしたら、あなたの素敵なところかもしれない。

思わず目をそらす夏の眩しい光も、
優しくキラキラと光る木漏れ日も、
いつまでも見つめていたくなるような夕焼けも、
好きだ。

そして、
個々様々な光が映し出す、影が、好きだ。

光と影は常に一緒に現れる。
気がついていなくても、そこにある。

どちらかだけが、見えてしまうことがあっても。

よかったら、今日は一緒に、見つめてみませんか?
普段見ていない方を。

先日、質問箱にこんなお手紙をいただき

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保健室の先生を辞めて、フォトグラファーになった理由。

保健室の先生を辞めて、フォトグラファーになった理由。

4人姉妹の長女だからなのか、
父子家庭だったからなのか、
こどもとか、赤ちゃんが昔から好き。

物心ついたこどもの時から、「こども」に惹かれている。

それでもって、
私自身がとても自己肯定感の低いこどもだったので、
自信のないこどもの、安心できる場になりたくて、
小学校の保健室の先生になった。

でも、6年で辞めて、フォトグラファーになった。

辞めたのには色々な理由があるけれど、
その一つ

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辛さを人と比べてはいけない。

辛さを人と比べてはいけない。

私は今、入院しています。
病室からこのブログを書いています。

総合病院には様々な人が、様々な理由で入院しています。

私は産科に入院していますが、お産で入院している人以外にも、手術をした人や、私のように切迫早産の方、切迫流産、妊娠悪阻などの方がいます。

隣は小児科です。

毎日、一日中と言ってもいいくらい、泣き声が聞こえます。
一番多いのは、「ママー!」と叫ぶ声です。
辛い治療もある上に、

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肩書きに価値はない話と、名乗ることの大切さの話。

肩書きに価値はない話と、名乗ることの大切さの話。

以前、noteで、「肩書きを気にしなくなった」と言ったことがある。

今朝、
キングコングの西野さんのblog、
「肩書きには1ミリの価値もない」という話

を読んだら、私もまた肩書きについて想いをまとめたくなった。

私も西野さんとほぼ同意見で、肩書きと価値は違うとは思っている。

どんなにかっこいい肩書きがあっても、中身がともなっていなければ意味がないし、周りが認めるのは肩書きではなくて、その

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はじめまして。
フォトグラファーのやどかりみさお です。
写真・ことば・絵本が大好きな32歳。

幸せなときも、孤独なときも、そっと寄り添ってくれる。
そんな作品をつくっていきたい。

心から好きなことを、心に正直に綴っていきます。

子どもが産まれてからとか、
30代になってからとか、
もう遅いと思っていた。

でも、仕事をやめて、出産して。
そしたら、ふと、これからは本当に好きなことをやろうと思った。

写真を撮っています。
ことばを綴っています。
映像も、撮っていきたいです。

毎日が、楽しくて愛しい。

職場のボスに、
「目に見えるものしか、写真には写せない。」
とアドバイスを受けた。

私は、「目に見えないものが写したい。」と言った。



「目に見えるものをどう写すかで、目に見えないものを想像させるのが写真だ。」

とボス。



彼のもとで、勉強しながら撮れる環境に感謝。

写真にしかできないこと。私じゃなきゃダメなこと。

写真にしかできないこと。私じゃなきゃダメなこと。

記憶は、絶対に薄れる。
どんなに忘れたくないことも、薄れていく。

たった2年前に産まれた娘。
たった2年前の写真を見ても、もう懐かしい。

今日のことだって、もう、薄れ始めている。
永遠に忘れたくないことも。

でも、写真を見ると、思い出せる。
記憶が蘇る。

写っている、「こんな顔で笑っていたな。」「こんな服を着ていたな。」
写っていない、「いい匂いがしたな。」「あったかかったな。」

写真に

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