みさ

2004年生まれ 20歳 九州に住んでいるオタクです。

みさ

2004年生まれ 20歳 九州に住んでいるオタクです。

マガジン

  • 留学

    2年間の思い出

  • はじめまして

    私を知るにはこちらから

  • 推したち

    推し事、ってやつです。

最近の記事

  • 固定された記事

私について

はじめまして。みさといいます。 この度ひっそりとnoteを始めてみました。 始めるにあたって何を書こうか考えてみましたが、 やっぱり初めは「どんな人間であるか」ということを知っていただきたいと思い 無難に自己紹介をしようと思います。 名前:みさ 年齢:17歳(高校2年生) 趣味:写真・読書・歌を歌うこと・散歩・創作 現在はカナダにあるとある小さな田舎町に留学中です。 これといって何か特別な《モノ》を持っているわけではありませんが。 私のブログでは日常の中で織り成される

    • 人前では、強く生きたい。鎧を被ってでも。

      昔から、人に弱みを見せたくない、と思いながら生きてきた。そんな私。 人前で泣いたことなんて数えるぐらいしかない。 人前で泣いたり弱みを見せると、次会うときにどんな顔して会えばいいか分からない。 だから、小さい頃から幼稚園で泣けたりする子が羨ましかった。 そう考えてみれば、私は小さい頃から周りより少し大人びた子どもだったと思う。 いい意味ではなく、悪い意味で。 母は昔から礼儀に厳しかった。友達のお母さんでもタメ口で話したら、その後は叩かれまくったと思う。痛いことは嫌いだか

      • 私は要領の悪い人間で、ひとつの事にしか集中できないので、日々の生活の中でなにかに気付いて文章に書き起すことが出来ないです。 そんな私にも、1個だけ日々の中で見つけられる幸せがあります。それが空。 毎日少なくとも5回は空を見ています。 空は何も語らないけど、一分一秒、新しい姿を見せてくれます。 いつ見ても何かしらの美しさと、包容力がある空は、機械的な日々に彩りをくれます。 家族といる私、友達といる私、教授と話している私。全部本当の私じゃなくて、何かしら着飾ってしまうから、

        • 自分を褒めちぎる人生でありたい

          今日、私の住んでいる地域は大雨だった。 私は結構気圧にやられやすいけど、今日は群を抜いて酷かった。 授業終わって立ち上がろうとするけど気圧が全身にのしかかったように体が重かった。 そのまま1日を終えて家に帰ってきてポストを開けたら近所のピザ屋さんの広告が入ってた。1000円クーポン付きで。 いつもはピザなんて食べたいと思わないし、お金の無駄だし、太るから眼中にも入れないけど、今日は本気で頼もうかと思った。 でも思いとどまったんだ。思いとどまったどころか、きついからこそい

        • 固定された記事

        私について

        マガジン

        • 留学
          4本
        • はじめまして
          3本
        • 推したち
          5本

        記事

          幕開け

          本日、4月1日。世は新生活ムード一色な日。 私はひと足お先に、数日前、入学する大学の近くの家に引っ越しました。 慣れない土地での生活は、留学時代に慣れているから、不安より楽しみの方が多いけど、 日本での学生生活は約3年ぶり。きっと人と関わることが苦手な私だから、病むことも多いんだろうな、と他の人とは少し違う(かもしれない)不安を抱えています。 大学入学を2日後に控えた今、なんだか色々なことが不思議な気持ちです。 きっと楽しいことばかりじゃない大学生活だと思うけど、気張ら

          一難去って一幸福な人生でいたい

          今日(もう昨日か)はなんだか全てが上手くいかない1日だった 別になにか大きいミスが起きた訳では無い。 “チリツモ”ってやつ。小さいミスとかが重なって結果的に上手くいかない一日になってしまった。 スマホを忘れて家を出た。 通帳を作りに行った銀行で名前をミスられて倍の時間待った。 そのおかげでランチに行けなかった。 お昼ご飯の別案だったマックはシステム障害で買えなかった。 運転してたら小学生が蹴りながら帰ってたサッカーボールが車道に出てきた。 家に帰ってきたら、小学生がなかな

          一難去って一幸福な人生でいたい

          貴方はあなたの世界で幸せになってね

          初恋相手兼現在の推しが結婚した。 この知らせを聞いたのは、2ヶ月前から決まっていた大阪旅行の当日、ルンルンでメイクしているときだった。 彼だってアイドルの前に一人の人間。そりゃあ、いつかは結婚すると分かっていたし、自分が付き合えるなんて全く思ってもいないかったから「嫉妬なんてせずに純粋にお祝いできる」なんて思っていた。 純粋にお祝いできた。はずだった。 でも本当はほんの少しのモヤモヤがあった。それなのに私は強がってみんなの前では“理解あるオタク”のふりをした。 本当は理

          貴方はあなたの世界で幸せになってね

          「生きていればそれだけでいい」と言う人がいるけれど、生きていれば一定の要求をされる訳で。それが嫌だから死にたいって言ってんじゃんよ。

          「生きていればそれだけでいい」と言う人がいるけれど、生きていれば一定の要求をされる訳で。それが嫌だから死にたいって言ってんじゃんよ。

          そのプレイリストは心を表していた。

          耳に流れてくる音楽は私の心を常に揺さぶってくる 楽しい時はポップな曲が 悲しい時は泣ける歌が そして苦しい時は寄り添ってくれる曲が。 いつの日かの自分が作ったプレイリストは、まるで今の私の気持ちを見透かしているかのよう 音楽は唯一と言っていいほど、私を裏切らない。 そして今の私にぴったりな音楽を選んでくれる。 プレイリストは私の心を表す鏡だ。

          そのプレイリストは心を表していた。

          2023 the end.

          あと3時間半で2023年が終わる。 思い返せば今年は怒涛の1年だった。 上半期は留学 下半期は受験 今までで1番濃い1年だった。 来年はどんな年にしようか。 今年の残りはそれを考えながら終わろう。

          2023 the end.

          無題。私の独り言

          最近周りの人に褒めてもらえることが多くなった。それもそのはず。私の母が私の大学合格を周りに話しているから。私が直接会ったことない人相手にも話しているおかげで全く面識ない人からお祝いの花をもらった。私と一緒にいる時も、その話術が欲しくなるくらい、私の合格の話に持っていって賞賛をもらっている。 私にはそれがたまに反吐が出るくらい気持ち悪くなる時がある。 私はただ自分のしたいことに向けて最大限の努力をしただけ。その過程は誰にも悟られてはいないけど(そう願っているけど)相当に大変

          無題。私の独り言

          報われて叶った小さな夢

          前回のnoteから5ヶ月。 世の中はもう師走になった。 私は2年半の留学を無事に終えて7月に帰ってきてから、ずっと受験勉強に勤しんでいました。 季節の変わり目を見届けることが出来ないぐらい忙しくて、不安で、苦しくて。 もしかしたらこの辛さは報われないまま終わってしまうんじゃないかって思って。 でも神様はいたんだなって。 無事第一志望の大学から合格を頂きました。 2文字を見た時、初めて膝から崩れ落ちて号泣しました。 頑張ってよかった。周りに惑わされなくてよかった。自

          報われて叶った小さな夢

          新しい物語へ、さぁ進もう

          「19歳って1番つまんない気がする」 今週末に18歳を卒業する私の最近の口癖。 時の流れが早すぎて、自分が1番、自分についていけていないように感じる。 気持ちはまだまだ16歳ぐらい。 そう言ったら、父に「ピーターパン症候群だ」と小さい子が新しく知った言葉を使うように、自慢気に言われた。それぐらい私も知ってるよ。 カナダで18歳を迎えて、カナダで18歳を卒業する。そして19歳へ。 なんだか不思議な気持ち。 小さい頃の私は、18、19、20歳はもう、立派な大人だと思ってた。 親

          新しい物語へ、さぁ進もう

          人生=台本 らしい

          人生はドラマの台本のように生まれた時にはすでに決まっているらしい。 本当か。嘘か。神様しか知らないだろうけど。 この言葉を聞くといつも、寂しい世の中だな、と感じる。 私たちはよく、「未来の自分をより良くするために今努力をしよう」なんてことを学校やらで言われるけど、この言葉がもし本当なら、きっと学校で学ぶ《人生のコツ》みたいなものはもはや綺麗事に過ぎないんだろう。 それを必死に教える大人たちは、まぁなんだかかわいそうに思えてくる。 世のすごい人たちはよく、「人生を無駄にす

          人生=台本 らしい

          仮面の下の機械

          2023年も、5ヶ月が過ぎた。カップうどん食べながら、日本の年越しを一人で密かにしたのが、先週ぐらいに思われる。今日この頃。 私は、睡眠時間である7時間以外は基本、何かしら考えている。 もう夏だな この辺たくさん花咲いたな あ、いつもすれ違うワンちゃんだ 最近、人と関わることに疲れてきて、一人でいることが多い。 人と関わることって、新しい発見があったり、ただ純粋に楽しかったり 良いことが多いけど、私にとっては良いことと同じくらい、悪いことがある。だから人と関わるのにはち

          仮面の下の機械

          私は私の生き方で。そう思えばもっと気楽に生きられる気がする。

          昔から人付き合いが苦手だった。 父に似て人見知りな性格で、みんなより1歩後ろに下がって全体を客観的に見る子だった。 でも母は違った。 昔から明るくて、初対面の人でも全然話せる。 きっとあの人の頭の辞書には「人見知り」って言葉がないんだろうな。 だからいつからか、母が羨ましかった。 母みたいな性格になるために、中学に入って少しずつ、自分なりに性格を変えていった。 授業中もうるさくない程度に発言して笑いをとって、同じグループの中でも頑張って話すようになった。 そのおかげで

          私は私の生き方で。そう思えばもっと気楽に生きられる気がする。