戦国時代のワインを平成最後の冬に飲む
戦国時代のワイン、それは珍陀酒(ちんたしゅ)というものだ。
平成最後の冬、我が家に珍陀酒を再現したワインがやってきた。戦国時代から保管された500年前のものではないが、ざっと20年弱から30年前の古酒だ。
というのも、サントリーで1983年12月から2000年1月まで販売されていた珍陀酒の再現品「赤玉 珍陀酒」が手に入ったのである。
これはすごい。珍陀酒といえば織田信長、伊達政宗、豊臣秀吉と戦国のビックネームが飲んだのではないかと言われる一品である。
そしてこの時期にとりよせ