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〇〇を食べればトレーニング、ダイエット全てが上手くいく。

トレーニングの強度が上がらない、減量が甘くいかない、お腹の調子が良くない。
そこでいちばん見直したいのは、

米🌾


日本人がいかに米で育ってきたかを考えてみてほしい。

mealの語源はmeatから来ている、
でも日本では食べ物のことをご飯と言う。

つまり海外では食べ物=肉、
日本では食べ物=米と言うイメージが昔からある。

筋トレって海外から流れてきたわけで、今ではyoutubeでもなんでも海外の人の食事を見たりすることが出来るようになった。
そして彼らはとんでもない量のタンパク質を摂っていて、とんでもない身体を作り上げている。

それを真似して体重の何倍もタンパク質をとって
も、

それが日本人に当てはまるのかはまた違う話。



米を主食としてきた日本人には多くの炭水化物分解酵素であるアミラーゼがあって、
中には炭水化物からタンパク質を作ることができる腸内細菌を持つ人もいるかも?

だから米で太りにくいって人が日本には多いのが納得できる。

食の欧米化が進むにつれて、肥満の割合がどんどんと増えてきている。
最初は主に脂質が原因かなって思ってたけど、
多すぎるタンパク質摂取も原因なんじゃ無いのかな🤔

個人的に、タンパク質は消化にかなり時間がかかるし、消化器官にも負担を感じる。
それ上に腸内環境が悪くなってしまう。
タンパク質をどれだけとってもそれらが全部うまく吸収されなければ意味がない。

筋肉がつく食事は強度の高いトレーニングができる食事。


これを頭に入れておくと、何が重要かが見えてくる。

米(炭水化物)である。

最高のパフォーマンスを得るためには身体を動かすエネルギー源であるグルコース、そしてグリコーゲンが不可欠。
そしてこれらを作り出すのは主に炭水化物。
炭水化物が不足するとどんどんパワー出なくなる上に、それを補うために筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとする。

体の中に十分なアミノ酸があっても、それがエネルギーとして持っていかれるなんて効率の悪い話ないよね😭

本当に個人個人の話になってしまうけど、
日本人なら米を食えって言葉は馬鹿にならないと思う。


つまり、主食がいかに主食であるかを改めて考えたいよね🧐


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