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文章力だけじゃない、文化芸術への関心度も上げるんです

今回、私達は、2024年度「中野区シティプロモーション事業助成」を受けて、中野区ミライ★ライター倶楽部を開催するわけですが、

このシティプロモーション事業助成は、「中野区の文化芸術を盛り上げよう!」というミッションを掲げています。

なので、中野区ミライ★ライター倶楽部も、単純に「文章力がUPした! 良かった!」だけでは終わりません。

文章力を上げると同時に、文化や芸術についても興味を持って、楽しんでもらえるような講座になっています。

講座のゴールとして作る冊子が、まさにそれです。冊子のテーマは、中野区の文化芸術。
講座内で文章力を鍛え、
課外活動で実際に取材をし、その後執筆、
そして冊子完成!!

できたものは倶楽部メンバーの方にお渡しするのはもちろん、
区内を中心に、配布できたらと考えています。
オンラインで閲覧できる仕組みも考え中です。



私は大学では舞台芸術を専攻し、卒業後もエンタメを中心にライティングをしてきました。

演劇関係の執筆も多数行ってきた中で、昨年執筆したのがこちらの記事です↓↓

小劇場はコロナ禍をどう乗り越えたのか? 「エンタメ不要不急」と言われた3年間

コロナをきっかけに、町の小劇場が大打撃を受けている事実を聞きつけ、劇場に取材をして書いた記事です。

巨大スポンサーがいて、大々的に広告を打てる大劇場と違い、町の小劇場は、純粋に「お芝居をしたい人」「観客」がいなければ成り立ちません。

ところがコロナ禍をきっかけに、客足は遠のき、100%回復するのにまだ時間がかかる……というのが、小劇場が置かれている現実です(※劇場によって状況はさまざまです)

では、「客足を取り戻すためにはどうすればいいのか?」というと、
劇場やお芝居、ひいては芸術に興味を持つ人が増えれば良いわけです。

そこで、中野区ミライ★ライター倶楽部なんですね。



倶楽部メンバーのみなさんが、実際に文化芸術に触れて、
面白い
楽しい
すごい
なんか変だ
つまんない


などなど、素直な気持ちを文章にして冊子にし、それを広く発信することができれば、中野区の文化芸術は、今よりもっと盛り上がるはずだと思いませんか?

私はそう思います。

11月は芸術の秋です。
文章力を上げて、文化芸術にも触れられるのは、
中野区ミライ★ライター倶楽部だけです。

素敵なことしかないですね!
ご参加お待ちしております。

【中野区ミライ★ライター倶楽部】

対象:中野区在住の小学校5、6年生
参加費:無料
講座日:11月2日(土)、9日(土)、23日(土)、30日(土)各回10時〜12時。
※このほか課外活動日が1日あります。日時調整中。

お申し込み、お問い合わせ↓info@nagatake-nobound.com

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