マガジンのカバー画像

メンタルケア

94
メンタルケアに関するブログ記事です。専門家ではありませんが、双極性障害の当事者として経験したり、調べたり、考えたことを自由気ままに書きます。
運営しているクリエイター

#双極性障害

励ますスキル〜「励ます王国」への移住

何かに失敗したり、悩んでいるとき。あなたはどんな反応をしますか? A パターン 「大丈夫だ…

AKERU
3か月前
8

点数社会

この世の中は点数社会です。幼い頃から点数に囲まれています。学校のテスト、通知表、部活動の…

AKERU
3か月前
7

ストレートネックが精神不調を招く(症状と対策)

精神疾患は心の風邪と言われています。しかし、心は脳の作用であり、脳は神経系の中枢なので、…

AKERU
1年前
12

損して得とれ

何か嫌なことがあった時、それを上回る対価やメリット、目標などがあれば、その嫌なことは、あ…

AKERU
1年前
7

「仲良くしなければならない」は嘘

他人とは「仲良くしなければならない」という意識があると、他人の顔色をビクビク伺って機嫌を…

AKERU
1年前
8

何でもかんでも自分が悪いと思わない

例えば、上司の口調がキツかったり嫌味を言われた時、「仕事ができない自分が悪いんだ」と思っ…

AKERU
1年前
7

認知行動療法を受けて気付いたこと

病院を転院してから、認知行動療法を保健師さんに教わっています。気づいたことがあったので、忘れないように4つほどにまとめてみました。 ①自分の過去の出来事を振り返ったりするので、まだ体調が悪い時はやめた方がいい。 認知行動療法は、自分の思考の癖(自動思考)を適正なものに修正していくことを学ぶことができます。その分、過去の出来事を振り返る機会が多く、精神的に少なからずダメージがあります。そのため、無理をせずに、ある程度、体調が回復してから行うことが大切だと思います。 ②一人で

傘だけではなくてタオルやドライヤーも必要

生きていれば嫌なことや辛いことがあります。それは、どんな人も避けられないように思います。…

AKERU
1年前
8

休職期間にしない方がいい3つのこと

メンタル疾患が原因で休職している間に、しない方がいいことを3つにまとめました。(実体験に…

AKERU
1年前
9

辛い気持ちに蓋をしない

足を捻挫した時に、「そんな痛さで弱音を吐いてはいけない」と我慢して歩き続けたら、捻挫は悪…

AKERU
1年前
6

我慢と放置は紙一重

例えば虫歯が痛い時。その痛みを我慢して歯医者に行かなかったら、どんどん虫歯は悪化して、痛…

AKERU
1年前
7

人間関係の秘訣は「無理をしないこと」

ボトルガムのガムを一粒だけ誰かにあげたとしても、恩着せがましくはおもわないし、見返りもい…

AKERU
1年前
2

嫌いな相手には優しくしなくていい

誰かに対して怒りや不満を感じている時は、その相手に提供している労力・時間と、その相手から…

AKERU
1年前
2

自分を道具にする思考法

釘(クギ)ってトンカチで打たれないと、価値はないですよね。自分を道具にするということは、自分も釘のように、誰かに打たれるのを待つ、利用されるのを待つということなんだと思います。 誰かに利用されること、言葉を変えれば、役に立つと褒められたり、承認されたり、喜ばれるために生きてしまうと、自分のみでは、自分に価値を感じることができないようになります。そのような生き方をしていると、自分の価値を誰かに委ねることになりますし、その誰かに依存してしまうことになります。 もしその誰かの機