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第44号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年7月8日発行 】「未来の学習コンテンツEXPO2024」「2040年に働くための学びのコンテンツ」https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/

■【ミラコン関係イベント】

▼学情研オンラインセミナー

・未来の学習コンテンツEXPOオンラインセミナー
2024年7月15日(月:祝 )10:00-11:00
タイトル:学びをまなぶWebサイトの紹介
登壇者:前田康裕(熊本大学) 森下耕治(光村図書)
内容:子供たちに「学び」とは何か、自分に合った「学び」とはどんなものかを考えてもらうWebサイトを公開します。
このサイトのできるまでを2人で振り返って、議論になったことを紹介します。
学習評価から特別支援まで、現代の教育課題がたくさん出てくる対談です。
参加費:無料
申し込み: https://miracommanabi.peatix.com/event/4026911/

・未来の学習コンテンツEXPOオンラインセミナー
2024年7月22日(月)18:00-19:30
タイトル:AIを超える世代教育
~AI技術を超えた能力を持つ人材育成~
本講座ではAI技術を超える人材育成の教育についてお話いたします。
創造性、倫理観、共感力、批判的思考力を育成し、創造的な問題解決能力を養う人材について方向性を提案します。
登壇者:澤井 進(岐阜女子大学大学院)
https://miraconsaiens.peatix.com/

※未来の学習コンテンツEXPO 2024が2024年8月19日(月)20日(火)に東京富士大学で開催されます。
今回のセミナーはそのプレイベントです。
https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/


▼未来の学習コンテンツEXPO2024

https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長 白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 本館・5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名
5.申込方法:https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
6.一般参加費:19日、20日両日参加チケット2,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     19日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     20日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
7. 学校・教育機関無料参加:学校教育機関の団体参加、大学生以下(小学生・中学生・高校生・大学生)、及び学情研研究会員は無料
件名:「未来の学習コンテンツEXPO2024」参加申し込み
お名前、所属、連絡先(メールアドレス)、団体の場合は参加者・担当者、
参加日程(19日、20日、両日参加)を記載の上、
下記メールにてお申込みください。
Mail: gjk@gakujoken.or.jp
8.企業協賛・無料実践発表
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScAxVJn4fcRDuYvKSqsdnkGClzrPtnEFuetpuum7H7XnctfvQ/viewform


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

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■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・軌道に乗っているターゲットは5分の1に満たず、世界はSDGsの約束を果たせなくなりつつある
― 新たな国連報告書が警鐘(2024年6月28日付プレスリリース・日本語訳)
https://www.unic.or.jp/news_press/info/50468/
・国連の「2024年持続可能な開発目標報告書」の衝撃
https://www.sdgs-japan.net/single-post/sdgsreport_2024
・「SDGs、このままでは8割は未達成」と国連が報告書
https://www.alterna.co.jp/128052/

・「子どもの権利」、児童・生徒と教員の意識に差
小中学校81校、13,573人のアンケート結果
学校で「子どもの権利」を学ぶことの大切さを示唆
https://www.unicef.or.jp/news/2024/0094.html

・令和6年「情報通信に関する現状報告」(令和6年版情報通信白書)の公表
今回の白書では、特集としてはじめに、令和6年能登半島地震における通信・放送インフラの被害状況や復旧の取組、
放送などメディアの果たした役割、今後の強靱化に向けた取組等について整理しています。
次に「進化するデジタルテクノロジーとの共生」と題し、
AIなどが社会・経済にもたらす新たな可能性とリスクに触れつつ、健全な活用に向けた取組を展望しています。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000170.html

・「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方2024」~変革のための生成AIへの向き合い方~ を取りまとめました
「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方2024」について
本とりまとめのポイントについては、以下のとおりです。
(1)生成AIの利活用の現在地
開発者の貢献や企業の前向きな生成AI導入(国内企業の生成AI社内利活用・推進は1年前から大きく進展)。一方で、組織として生成AIの日常業務への組み込み、新サービス創出、これを後押しする経営層の関与が停滞(世界平均より低い)。
(2)生成AI利活用の段階と課題、解決策と今後
組織として生成AIを日常業務に組み込んで利用する取組や、新たなサービス創出につながる活用、また、これを後押しするような経営層の関与において停滞。
https://www.meti.go.jp/press/2024/06/20240628006/20240628006.html

・第1回 Global×Innovation人材育成フォーラム 配布資料
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/mext_02809.html

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■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

・ECC、文科省の英語力向上事業における「デジタル技術を活用した発信力強化事業」に採択
https://edtechzine.jp/article/detail/11192

・ミエタ、中高教員などを対象とした「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」を無償開催
https://edtechzine.jp/article/detail/11182

・全国の中学・高校のSTEAM教育を支援する「アラムコSTEAMチャレンジ」がスタート
https://edtechzine.jp/article/detail/11213

・“英語を使う未来の自分” 、見てみたくない? 伊沢拓司率いるQuizKnockとTOEIC®︎ Programがコラボし『英語未来診断』を作成しました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000012901.html

・自由研究で悩む小学生を応援!本物を体験できるオンライン講座を開催
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1605640.html

・ICT教育の普及と知識の共有を目的とした教員向けイベント「ロイロ授業フェス2024」全国25拠点で開催
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1606189.html

・ベネッセ、NEXT GIGAに向けて教育DX推進に取り組む先生のコミュニティをスタート 「ミライシードDXエデュケーター」募集受付のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001281.000000120.html

・学校教育機関向けオンラインスピーキングテスト「SEATS」新規導入校の活用事例とインタビューが公開
https://edtechzine.jp/article/detail/11216

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■イベント・セミナー等情報

・小中学生のための未来をつなぐ「職業体験EXPO 2024」が、7/27(土)にリアル&オンラインで開催!
https://hugkum.sho.jp/621532

・7/25-26開催「第9回 関西教育ICT展」
■開催概要
日 時 7月25日(木)~26日(金) 9:30-17:00
会 場 大阪南港ATCホール(大阪市住之江区)
参加費 無料(事前登録制)
https://www.kyouikuict.jp/

・7/27GIGA 第 2 期!これからの学びはどう変わる!?教育専門家 3 人のぶっちゃけトーク【第 2 弾】
~有識者と考える GIGA スクール構想第 2 期セミナー~
https://rsvp.withgoogle.com/events/gfe-2024-0727

・「会社を知る、社会を知る。」小中学生のための未来をつなぐ職業体験イベント!「職業体験EXPO 2024」7/27(土)リアル&オンラインで開催!
子どもの社会体験を応援する多様な業種・企業・団体が集結、日本全国の子どもたちに社会や仕事が学べる機会を提供!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000043615.html

・人工知能学会、中高生向けの無料AIセミナーを5都市で開催
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1602665.html

・IMETSフォーラム2024「第50回 教育工学研修中央セミナー」開催!
  (公益財団法人才能開発教育研究財団)
公益財団法人才能開発教育研究財団は、【IMETSフォーラム2024】を開催いたします。
テーマに沿った内容を重点に講演会とワークショップを組み合わせた研修会です。
是非お越しください。
[日 時]2024年7月30日(火)~31日(水)9:00~17:00(予定)
[テーマ]【GIGAスクール構想時代の授業と学校を探る】
[会 場]港区立小中一貫教育校 赤坂学園 赤坂中学校
     (〒107-0052 東京都港区赤坂9-2-3)
[アクセス]東京メトロ千代田線「乃木坂駅」2番出口 徒歩7分
      東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」8番出口 徒歩8分 ミッドタウンガーデン奥
       https://akasaka-js.minato-tky.ed.jp/access
[参加費]2日参加:12,000円(税込)/ 1日参加:7,700円(税込)/ 半日参加:5,500円(税込)
[主 催]公益財団法人才能開発教育研究財団
[共 催]一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
[後 援]文部科学省、東京都教育委員会、港区教育委員会
[協 賛]日本教育工学協会(JAET)
 ※本フォーラムは主に、自治体の教職員の方や教育関連会社、さらに一般の方もご参加いただけます。
▼開催プログラムは下記をご参照ください。(IMETSフォーラム2024 HP)
 https://www.sainou.or.jp/imets/forum/index.html
◆お申込みフォーム:https://www.sainou.or.jp/entry/contact2.php
 ※送信後、事務局よりメールを返信いたします。ご案内に沿ってお申込みください。

・7/30山田進太郎D&I財団と高校生新聞、共催イベント「未来の仕事を知ろう:女子と保護者のための進路セミナー」を開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000083893.html

・8/1プログラミング教育 明日会議 2024
場所:国分寺市立第四小学校
日時:2024年8月1日(木)13時~16時30分
内容:基調講演・対談、実践報告、ワークショップなど
【講師】
福本徹先生(国立教育政策研究所 総括研究官)
中村 めぐみ先生(つくば市立みどりの学園義務教育学校 教頭・文部科学省 学校DX戦略アドバイザー)
【参加費】無料
https://sites.google.com/view/tokyo-programming/

・8/1第11回 夏の教育セミナー 教育で日本の未来をつくる
日程
・東京会場 2024年8月1日(木)13時~17時
・大阪会場 2024年8月5日(月)13時~17時
参加対象
・高等学校の先生
・校長・副校長・教頭・教務主任・進路主任・各学年主任・各教科主任・各教科ご担当の先生など
・中高一貫校・中等教育学校の先生もぜひご参加ください。
※中学校の先生や教育委員会などの関係者もお申し込み可能です。先生対象のセミナーのため、その他の方のお申し込みはご遠慮ください。
参加費:無料
https://www.summer-seminar.com/

・教員と教育関係者がともに学ぶ「未来の先生フォーラム2024」
7月29日(月)〜8月2日(金)にオンライン開催、リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://mirai-sensei.org/forum2024/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

・教育DXセミナー2024 ~NEXTGIGA時代の新たな学びを求めて~
【開催日時】8月2日(金) 13時~18時 (開場12時30分)  ※17時より情報交換会
【会場】機械振興会館 (東京都港区芝公園3-5-8) 6階 会議室6-66
【参加費】無料
【お申込み方法】
下記URLよりお申込みください。
※定員になり次第、締め切りいたしますのでお早めにお申込みください。
https://edu-net.co.jp/seminar_consent
https://edu-net.co.jp/20240802

・「教育AIサミット2024」
■DAY1「生成AIで変わる近未来の教育を体感せよ」
8月2日(金)9:30~17:30に議員会館 国際会議室・多目的ホールで実施
■DAY2「環境的制約を越える教育×生成AIの可能性」
8月3日(土)10:00~17:00にオンラインで実施
https://ai-ueo.org/
https://kyouikuai2024.peatix.com/

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■各省庁・教育委員会情報

【自治体】

【文部科学省】
・オープンサイエンスの時代にふさわしい「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて~2030年に向けた大学図書館のロードマップ~
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/071/mext_00002.html

・学校法人会計基準の諸課題に関する検討ワーキンググループ(令和5年度~)(第3回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/127/siryo/1408398_00002.html

【経済産業省】
・キャリア教育アワードの応募方法
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/career-education/award_entry.html

【デジタル庁】

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■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・トイレから社会改革に取り組む推薦生
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00291.html

・生成AIの倫理的課題に教育はどう向き合うべきか? 有識者と学校関係者が考える
教育現場でも生成AIの有効活用が語られ、児童生徒向けのさまざまなツールも登場する中、倫理的な側面の議論はまだ十分とは言えない。2024年6月に開かれた「New Education Expo 2024」のセッション「デジタル・シティズンシップ 生成AIの倫理的課題とELSIの観点から考える」では、生成AIをデジタル・シティズンシップ教育の文脈で捉え、倫理的課題を考えるアプローチについてさまざまな意見が交わされた。
https://edtechzine.jp/article/detail/11136

・日本でも増加中! 非認知能力を育む「オルタナティブ教育」の特徴やメリットとは?
https://fqkids.jp/26988/

・家族旅行で学校を「公休」扱いにする自治体も登場! 子どもの生きる力を育む「旅育」とは
旅育 5つのメソッドとは?
旅育とは? 変化の激しい時代にこそ、旅での経験が役立つ
新学習指導要領にも「生きる力」 家族旅行で学校が公休に
コロナを経て、旅や休暇への意識が変わる
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/226656

・持続可能性とは?三つの側面や日本の現状、私たちにできることを解説
持続可能性は、経済・環境・社会という本来対立し得る要素をすべて良い状態に保つことを目指すという野心的な取り組みです。
この記事では、持続可能性とはそもそも何か、持続可能性が持つ二つの要素やトレードオフの関係性、
持続可能性を高めるためにできることを、金沢工業大学SDGs推進センター所長が解説します。
https://www.asahi.com/sdgs/article/15334056

・ニュー試
あなたの脳をスキルアップ!世界の入試のユニークな問題に挑戦!
ハーバード、ケンブリッジ、MIT・・・世界の有名大学のユニークな入試問題からは
「いまの時代に求められる様々な力」が見えてくる。
「論理的思考力」「対話力」「分析力」「多様性」「イノベーション力」などなど
見ているうちに、あなたもそんな力が身についちゃうかも?
難解!トルコの抽象的思考力を問う問題
今、急成長を遂げる中東・トルコ。ヨーロッパやアフリカから留学生の数が急増。
その留学生向けの大学入試で出題されているのが抽象的思考力を問う問題だ
▽物事を俯瞰して見る力で、新たなものを開発できるようになるという▽レベルの異なるパズル式問題に3題挑戦!
果たして、どのぐらいの早く正解できるのか?▽トルコでは幼少期からドリルで抽象的思考力を育む。
イスタンブール工科大学に通う女子学生を取材。彼女の実力は?
https://www.nhk.jp/p/newshi/ts/3MWXJL2V4J/

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■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・GIGAスクール構想 × 家庭学習
(信州大学 准教授 佐藤和紀 氏)
―端末の持ち帰りが必要な理由とは?
―端末を持ち帰って家庭学習でできる課題とは?
―端末を家庭学習に活用する良さとは?
―端末を家庭で活用することによって起こった児童・生徒の変容とは?
―端末を持ち帰って家庭学習で活用をする上で配慮すべきことは?
―端末活用のアイデアを生むために必要なことは?(更新)
https://www.mext.go.jp/studxstyle/special/39.html

・文科省、次期ICT環境整備方針の素案を検討~必要なネットワーク速度を確保、大型・高性能な大型提示装置など
https://www.kknews.co.jp/post_ict/240701_1a
https://www.mext.go.jp/content/20240624-mxt_jogai01-000036585_03.pdf

・大学のAI・データサイエンス教育の進め方について討論――New Education Expo 2024
文部科学省の森氏は日本のIT人材需給に関して、人材のスキル転換が停滞した場合、2030年には先端IT人材が54.5万人不足するという試算を紹介した。スイスの国際経営開発研究所(IMD)の「World Digital Competitiveness Ranking」(2023)では日本のデジタル競争力は64か国中32位と低下し、特に「デジタル・技術スキル」(63位)、「ビッグデータとアナリティクスの活用」(64位)が低迷している。デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業が増えたことで、IT人材の需要に対して供給が追いついていない状況にある。こうしたことから大卒者に対しては文理の枠を超えた知識・教養や、数理・データサイエンス・AI・ITの専門知識の習得が期待されていると指摘した。
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/062900552/

・【全国の大学教員427名に聞く、ChatGPT利用実態調査】業務活用率は3割、一方で導入を希望 “しない”層が5割も存在
〜 生成される情報の正確性やセキュリティ課題などから、慎重に検討を重ねているフェーズであることが明らかに 〜
WHITE株式会社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000029909.html

・教職員の負担軽減へ AIを活用したデジタル採点の導入広がる
忙しい先生たちの負担を減らす取り組みです。中学校の先生の時間外労働時間。
県教育委員会によりますと、昨年度、1カ月の時間外労働が45時間以上となったのは、
中学校の先生の46%に上り、このうち10.8%は80時間を超えています。
こうした長時間労働が問題となる中、負担軽減につなげようと、
宮崎市の中学校では、テストの採点がデジタル化されました。
テストの採点は、教諭の長時間労働の原因の一つになっています。
宮崎市では、採点業務を簡略化し、負担軽減につなげようと、
今年度約380万円をかけ、市内の公立中学校25校でAIを活用したデジタル採点システムを導入しました。
1日から定期テストが始まった本郷中学校では…。
https://www.umk.co.jp/news/?date=20240702&id=24095

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■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】
・池上彰が「国公立大学の無償化」を提言する理由
"Fラン"大学は淘汰、専門職大学は増加と予測
たった16年で社会は大きく変わります。16年後の2040年、
日本はこれまでの私たちの経験からくる想像が全く通用しない未来を迎えているかもしれません。
その意味でも、いま重要なのは、未来を生きる子どもたちの「教育」です。
しかし今の日本の教育においては、さまざまな問題が取り沙汰されています。
https://toyokeizai.net/articles/-/765064

・イェール大名誉教授「筆記テストと偏差値は個性を潰す」…今すぐ日本の学校教育を改革すべきワケとは
個人の生産性を向上させるための一番の根幹は、国民の教育にある。ところが、世界の教育水準と比べて、日本の教育について悲観的な見方を禁じえなかった。最近、同じような考え方を持つ専門家の書物や評論を読む機会があった。ここで内容を紹介しつつ日本の教育の問題点、しかもこれから日本の成長と、日本人の生活に長期的に影響しかねない問題点について論ずることとしよう。
https://president.jp/articles/-/83320?page=1

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■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・全国学力調査、2027年度からコンピューター方式に全面移行へ
 文部科学省は、中学3年生と小学6年生を対象に毎年春に実施している全国学力調査について、
2027年度からタブレット端末などのコンピューターを使った試験(CBT)に全面移行する方針を固めた。
8日の同省の有識者会議に示し、9月にも正式決定する見込み。
https://www.asahi.com/articles/ASS752SKYS75UTIL01VM.html

・大学教員など、「研究時間減少」下げ止まりの背景
https://newswitch.jp/p/42096

・「授業中に奇声」底辺校生徒追い詰めた"家庭の闇"
若手教師が2つの低偏差値校の指導で見た光景
https://toyokeizai.net/articles/-/766675

・脱管理型で「学校主役」の教育行政に転換、高橋洋平・鎌倉市教育長の手腕
子どもと先生を助け、支え、励ます伴走型の教委
文部科学省や外資系コンサルティングファームに勤務後、2023年8月に鎌倉市教育委員会教育長に就任した高橋洋平氏。
教育行政職の公募・採用などの組織運営が注目を集め、ふるさと納税を活用した企業連携によるプロジェクト型学習、
不登校特例校の設立などにも力を入れる。
高橋氏に、鎌倉市が目指す教育や教育委員会、教育行政のあり方、日本の教育の今後などについて聞いた。
https://toyokeizai.net/articles/-/761980

・「偏差値75」なんて海外では通用しない…「学校の成績がすべて」と刷り込む日本の教育の"呪縛"
「教育を受ける=先生に教わる」ではない
日本の学校は、偏差値を基準に「進学校と底辺校」、「一流大学とFラン大学」など序列がつけられている。
京都芸術大学客員教授の本間正人さんは「偏差値というのは理論上、半数の人が50以下になるもので、しかも日本でしか通用しない。
このような限られた指標が、子どもの学習意欲を下げる原因になってしまっているのはもったいない」という――。
https://president.jp/articles/-/83181

・「教員不足」解消のための緊急方策は、教育に何をもたらすか
小・中・高等学校などの教員不足が大きな社会問題となっています。大学生を公立小中学校の非常勤講師として任用する自治体も現れました。
また文部科学省は、教員免許を持たない社会人を対象とする「特別免許状」制度活用を促しています。
表面上の教員数を増やすこと自体が難しい状況ですが、それらが長期的にはさらなる問題をもたらす可能性があります。
https://www.meiji.net/life/vol496_takano-kazuko

・じつは、同じ地域でも学校ごとに明確な「体験格差」が存在しているという現実
義務教育が全国で標準化されていても…
経済的に困難な家庭の多い地域に行けば行くほど、地域の「体験」の担い手そのものが少ないですね。お金を払って体験に参加しようとする人が少ないうえ、家庭に経済力もないので、民間事業者による習い事などが成り立ちにくいからです。地域の住民たち自身もスポーツや文化活動に触れてきた経験が少なく、ボランティアなどの市民活動の担い手も育ちにくいのだと思います。
https://gendai.media/articles/-/132754?page=2

・学力テストのPC利用、27年度に全面移行へ 文科省検討
小学6年と中学3年の全員対象で行う全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)について、
文部科学省が2027年度にパソコンを利用した試験(CBT)への全面移行を検討していることが5日、分かった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE05BCN0V00C24A7000000/

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■教科教育情報

【STEAM・理数教育】
・ほぼ何もわかってないため大学では教えられることのない「摩擦力」がこれほどまでに高校物理に頻繁に出現するのはなぜか?
https://gendai.media/articles/-/132820

【国語・日本語教育】

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】

【英語教育・外国語教育】
・いつまで「日本人は英語が苦手」を押し通すのか?
https://comemo.nikkei.com/n/n18539f04e83c

・AI翻訳があれば英語学習は不要?英語が上達するAI活用法もご紹介
https://nativecamp.net/blog/20240704-AI

・完璧な英語は不要。相手の言うことをよく聞いて答えよう【外国人によくたずねられることはぜんぶ中学英語で答えられる!】
https://serai.jp/hobby/1189433

・海外の英語教育はどうなっている?日本の英語教育における課題と海外の成功例を見てみよう
https://asoppa.com/asotopics/eyecatch/25249/

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■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・日本は教育費が高すぎるのでは? 負担が大きすぎる...!/幸せに生きるための政治
https://mainichigahakken.net/life/article/shiawaseseiji07.php

・大学の学費「家庭で負担すべき」半数超え…文科省調査
https://resemom.jp/article/2024/07/01/77814.html

・「奨学金500万円」それでも母が大学進学させた結果
「うちは中流よりは下」と思ってた子どものその後
https://toyokeizai.net/articles/-/767038

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■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・娘を通わせるべきは「女子校」か「共学」か?1000人のアンケートで判明した「女子校育ち」のある特徴
https://diamond.jp/articles/-/345946

・MARCHクラスの受験生でも早慶を狙える!「下剋上入試」「ファストパスチケット」を使わなきゃ損なワケ
https://diamond.jp/articles/-/346098

・「親世代の日東駒専は今の早慶レベル」って本当? 受験認識のギャップでこじれる親子関係
https://www.sankei.com/article/20240702-O42SRNAFXNISNG6AL2FLRNDAWQ/?outputType=theme_nyushi

・【EduA+朝日学生新聞社・理工系教育の意識調査】
保護者は「子どもは理系へ進ませたい」との傾向強く 課題は「学費」
https://www.asahi.com/edua/article/15329017

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■学校に関する情報

・潰れる大学・生き残る大学…私立大では早稲田が圧倒的に優れていると言える「納得の理由」
1週間に1つのペースで大学が閉鎖
2024年4月26日の『ワシントンポスト』に「現在、1週間に1度のペースで大学が閉鎖されている。学生たちはどうなるのか?」という衝撃的な見出しが躍った。
ボストン近郊のニューベリー大学の入学者数は、この20年間でおよそ5300人から600人に減少した。同大学の3年生、ルカ・フェルナンデスは授業料を支払うためのローンを組んでいたが、閉鎖が決まって憤っている。彼は将来への不安を覚えながら、他大学に移ることを希望。病院で患者のコーディネーターとして働きながら、カネを作っている。今日、米国では4年制大学の10校に1校が財政危機に陥っており、今後も潰れていくのは自明だ。畳んだ大学に通っていた学生の7割が、ほとんど、あるいはまったく学校の業績不振を知らされていなかった――。そんな事実が記されていた。
https://gendai.media/articles/-/132727
・大学産業に暗雲が立ち込める中、「秋田の公立大」に注目が集まっている「納得の理由」
https://gendai.media/articles/-/132728

・独自に高校無償化の大阪府、私立志向強まり公立半数が定員割れ…「このままでは統廃合の可能性」
独自の高校授業料無償化を行う大阪府で今春、約半数の公立高が定員割れになった。一方、私立高は「専願」の割合が過去20年で最高となり、私学志向が強まった。府教育委員会は公立高の志願者確保に向け、試験日程の前倒しを検討するなど対策に乗り出した。
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20240702-OYT1T50074/

・佐賀に新大学は必要?「県内進学率16%」の危機感
地元で賛否、少子化や定員割れでも大学作る意義
https://toyokeizai.net/articles/-/767161

・2024年最新版!「本当に強い大学ランキング」TOP10
教育・研究、就職、財務、国際の4つの力を定量評価
https://toyokeizai.net/articles/-/772491

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■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・大学入試における「女性枠」を考える
https://agora-web.jp/archives/240704060350.html

・東京の「出生率0.99」を騒ぐ人に欠けている視点
若者はお金がなく婚姻数の減少が加速していく
https://toyokeizai.net/articles/-/771730

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■就職・キャリアに関する情報

・来年春卒業の高校生 就職活動がスタート 「売手市場」の見通し
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240701/k10014497381000.html

・「安心・安定」はZ世代就活のキーワード?
https://media.kawa-colle.jp/_ct/17708134

・バブル期に就活生に人気だった企業はどこ? 10年で様変わり!「人気企業ランキング」30年の変化
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/225919

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■教育に関する情報エトセトラ

・「早朝や週末に勉強時間を確保」はやめたほうがいい…日常生活に「滞り」が生じ大損必至のNG時間術
「部分最適」はできていても、「全体最適」が実現されていない状態
https://president.jp/articles/-/83119

・2024年問題も直撃!修学旅行の貸切バスが手配不能に…「バス運転手が減っていく未来」をデータは語る
https://maidonanews.jp/article/15320128

・子供や孫の幸せが、自分の幸せのように感じる理由は、ヒトの命のサイクルにある⁉
https://renaissance-media.jp/articles/-/15665

・もはや「同格ですらない」日本とシンガポール、物価高騰に見る「悲しき国力差」とは
https://www.sbbit.jp/article/fj/143389

・ChatGPTでのカンニングは94%が検出不能でチェックを素通りし人間よりも成績が良いことが名門大学の試験を使った実験で判明
https://gigazine.net/news/20240701-chatgpt-ai-generated-exam/

・大学の試験を生成AIで回答してもばれなかった…… しかも高得点 英国の大学でこっそり検証
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/02/news061.html

・池上彰が警告「時代に乗り遅れた」日本企業の末路
2040年世界時価総額トップ50に日本は入れるか
https://toyokeizai.net/articles/-/764701

・他人事じゃないAIによる「雇用崩壊」、インドで生じている「笑えない懸念」とは
https://www.sbbit.jp/article/cont1/142739

・【ビル・ゲイツ独占取材】私と孫正義が見据える「AIの未来」について、初めて明かそう
https://diamond.jp/articles/-/346322

・日本の学校における情報漏えい…半数が紙媒体、原因は紛失
https://reseed.resemom.jp/article/2024/07/03/9073.html

・AIが立案した「骨太の方針2025」案とは
https://www.dlri.co.jp/report/ld/347858.html

・なぜCopilot活用はうまくいかないのか? 試してわかったChatGPTとの「決定的な」違い
https://www.sbbit.jp/article/cont1/143479

・人間の仕事が取って代わられる時代が来る、「AIエージェント」の秘める可能性
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/keyword/18/00002/062500258/

・グローバル人材育成のプロに聞く! 日本企業が海外進出で必要な視点とは?
https://studyhacker.net/linkard01

・シュメール人とは?その文明と「日本人のルーツ」の謎に迫る
https://newsphere.jp/national/sumerian-japanese/

・環境・社会問題に関心が高いミレニアル世代とは? Z世代との共通点・違いとともに解説
https://eleminist.com/article/3528

・豊臣秀吉が現代に甦って問題企業に喝を入れたら
https://toyokeizai.net/articles/-/771590

・ChatGPTが普及した未来、プログラマーに求められることとは? 生成AIの普及と落とし穴
https://codezine.jp/article/detail/19166

・「日本に来ないで」 ネットにあふれる外国人観光客への罵倒! “観光立国”なんて実はタテマエ? 「外国人嫌悪」という現代病から考える
https://merkmal-biz.jp/post/70576

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
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・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
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