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WEBサイトつくってみた

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 先日の記事で、LINE公式をつくった顛末をお話しました。
 その時、WEBサイトにも興味がある、ということを書いたのですが。

 ついに、WEBサイトを作ることに成功しました!

 ・・・なんて、Canvaさんのサービスでできちゃっただけなのですが。笑

 「無料デザインツール」で有名なCanvaさんでWEBサイトを作ることができる、と聞いたのはいつだったでしょうか。

 何度もサイトに行ってみては逡巡していたところ、背中を押してくれたのは書きのたねさんのコメント。

私のおススメの動画は↓の方です。(Canva専属のインフルエンサーさんだと思います)
保存版にしておいて、自分が作成するときに見比べながら進められると思います♪)
https://www.youtube.com/watch?v=hJAIie7XXd8&list=PL5LxstP6FAFsJETTfPuCZlkC6_lSWIP9c&index=1

書きのたねさんありがとう!

 この動画を見ていたら、だんだんやれるような気がしてきたから不思議です。

 動画のインフルエンサーさんはサクサクっと作業を進めています(編集もあると思います)が、さすがに私はそこまでサクサクとはいかず、時間はそこそこかかりました。
 が、いつもCanvaを使う時と同じような感覚で作ることができました。

 書きのたねさん、本当にありがとうございます!

 探したらnoteにもWebサイトが作れる機能がついた!という記事がありました。

 これまでも、ブログなどのサムネイル画像で散々お世話になってきた画像デザインソフトCanvaさん。

Canvaについて&作ってみてどうだったか

 Canva(キャンバ)は、オーストラリアのユニコーン企業です。

  ユニコーンと聞くとこちらこちらを思い浮かべてしまいますが・・・

 評価額が10億ドルを超える、設立10年以内の未上場のベンチャー企業をユニコーン企業というらしいです。
 ちなみに100億ドル超えはデカコーン、1000ドル億超えはヘクトコーン。
 ヘクトコーン企業は「TikTok」を運営する Bytedanceと航空宇宙メーカーのスペースXの2社だけなのだそう。

  設立10年以内で10億というだけでも桁が違っていて想像もできません。

 WEBサイトが、簡単に作れる。
 これは、凄いことだと思うのです。

 かつてインターネットがピーヒョロヒョロのダイアルアップ(ISDN)回線の時代。ホームページは「ホームページビルダー」などのソフトやプログラムを購入して作るもので、そもそも一般人にはあまり縁がなく、お店や企業や特別な人が作るもの、という感じだったと思います(そういえば俳優の阿部寛さんのHPはその当時のままなのだそうですね)。

 実際、当時から今まで、HP作成という業務が仕事として成り立っていたと思うのですが、こんなに簡単にWEBサイト、しかもスマホにも対応したレスポンシブデザインなどもできてしまうと、このCanvaさんの取り組みは、こうしたWEB系の仕事じたいを変えてしまうようなエポックなのではないか、と思います。

 しかも出来上がりがとても綺麗なんです!
 私は無料版で、特別なエフェクトを使っていませんが、CanvaProの方はさらに沢山の画像や効果が使えると思います。

 動きもリンクもスムーズで、デザインもそうですが、スマホで見たときの画面は感動ものです。

 自由度も高く、ページもいつでも変更できるし、増やせる。
 確かにプロの職人技はありませんが、十分にHPとしての機能を果たしていると思いますし、個人のWEBページができるだけでも有難いので、非常に満足しています。

私が個人の公式&WEBサイトを作った理由

 「はてな」や「note」で文章修行を重ねてきましたが、かねがね、いいねやスター、スキやフォローのない発表の場があってもいいな、と思っていました。

 もちろん「はてな」も「note」もそれぞれ良さがあって、そこで出会った人がいて、楽しみも喜びもあり、そこがどんどん、自分の居場所になってきたことを感じるのですが、何か違う自分の場所も作ってみたい、という気持ちになってきていたのです。

 でも、あらゆることをいきなりオープンにするのはちょっと怖い。
 それに本格的なWEBサイトを作るのは自分の力では(経済的な部分も含めて)無理。

 最初は、WEBサイトと公式が、私の中で結びついていませんでした。
 
 公式は私の作品の「とりまとめ」の場所で、皆さんと1対1で話せる、ターミナルみたいなところ。でも新しい作品を発表したり、長いメッセージを沢山発信することはできません。

 いっぽう、WEBではオリジナル作品の発表ができたらいいな、と思っていましたが、実現は難しそうでした。それがCanvaさんでできると聞いて…

 公式を作ると同時に「あっ、これはWEBサイトを作るべきなんじゃない?note・はてな・Webサイトを「それぞれ特徴ある発表の場」にして、公式を「交流の場」にすれば、モヤモヤが解決するんじゃない?」と、ひらめきました。

 WEBサイトはパスワード保護にしてコメント欄は設けず、公式のほうでコメントをやり取りできれば、少なくとも全く知らない人が突然来て誹謗中傷する、というようなことは防げますし、私の文章や着眼をよそですっかりマネされるということも多少は防ぐことができます。

 実は以前、別のサイトでそういうことがあったのです。ブログというのは著作権があってないようなもので、簡単にコピペしたり、さも自分の意見のようにリライトすることが簡単にできてしまいます。

 それをある程度は承知の上で書いているわけですが、それでも実際にそれをされたとき(そのときは相手に全く悪気がなかったのですが)、結構ショックを受けました。

 今は、NFT(Non-Fungible Token=改ざんが難しい技術をつかって偽造ができないようにデジタルデータに証明書をつけること)などでデジタルな著作物などを守ることができるようになってきているようですが、今のところこうしたSNSやブログなどの文章を守りきるのは難しいと思います。noteはそういうことがなさそうで居心地がいいですが、でも、全くないとは言い切れないと思います。

 個人のWEBや公式でもそういうことは起こりえますが、入り口を狭くするという逆転の発想で、ある程度防ぐことができるようにも思えます。

 このやり方の欠点は、読者さんを増やすのはとても難しいし、結局は知り合いだけになってしまう、というところ。
 小さく始めたい私には、悪くないことでもあるのですが。
 
 今は、引き続きnoteやはてなを楽しみつつ、そこから興味を持ってくれた人が、少しずつ来てくれるのを気長に待とうと考えています。
 実際、少しずついらしてくれています。
 有難いことです。

これからWEBサイトでやりたいこと

 個人のサイトなので、当然、小さなスタートです。
 そして、上記のようなことを踏まえると、大きなことは何もできません。

 noteのようなSNSの幅広い交流は望めませんが、リアルの知り合いや超コアなファンのかた(フフフ、これでもちょっとはいるんですよ💕)、そしてnoteやはてなから興味を持ってくれた方と本や作品についてお話しできる場所を作れたらいいな、と思っています。

 ですので今は、WEBのほうはパスワード付の限定公開になっていまして、公式メンバーの特典として、WEBサイトを紹介しています。
 なんかちょっとした秘密クラブみたいですね。笑

 WEBサイトは公開して万人の目に触れてこそなんぼ。
 そのためにSEO対策などが必要になるわけですから、いつまでも閉じているのは良くないかもしれません。
 
 いずれは公開するかもしれませんが、私の目的として、今はこれがベストかなと思っています。
 しばらくはこれでやってみます。

 WEBサイトでは、未発表の小説などの創作物を載せていくつもりです。
 ですが、それもまたこだわらずに、いろんな波に身を任せて、変えていきたいなと思います。

 今は動画配信や音声配信も当たり前になってきました。
 表現の仕方も、発表の仕方も、いろいろあっていいし、色々選ぶことができるすごい時代。

 せっかくこの時代に生まれて来たのだから、いろんなことに挑戦してみたいと思います。

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