見出し画像

公式やってみた

 | 次へ

 みらっちLINE公式。
 果たして個人の公式はどうなのか?
 何が起こるのか?

 そう思いながら考える前に走り始め、走りながら考えているわけですが。

 公式始めて、1週間がたちました。

 「友だち」が集まりません!笑

 最初の日こそ、何人か訪れてくれたのですが、そこからぱったりと。

 これは…
 どこかで見た展開です。

 つい最近までやっていた朝ドラ『ちむどんどん』。
 主人公暢子が東京で店を開いたとき。
 初日からしばらくは、知り合いが来てくれたもののそのうち閑古鳥が。
 お店の経営はあっという間に赤字に転落。

 ああ。まさにあれ。あれです。

 暢子は試行錯誤の末、「知り合いばかりではなく、知らない人でお店をいっぱいにする」のを目標に、看板商品を作ることを決意。それが功を奏して、いつしか評判の店になりました。

 あの時は、暢子はあくまでも商品の質は落とさず、人的コストは削らず、とにかく「品質の良いものを提供すれば必ずわかってくれる」という信念のもと、看板商品を開発することにして、それが成功したのでした。

 その放送をしていたころはもう、若干クールな斜めの視線で観ていた私。
 仕入れも人も削らないで、看板商品がありさえすればなんて、甘いんじゃないのかななどと思っていたのでしたが。

 すまん暢子。
 今うち、そういう状態です。

 そうですね~。
 そりゃそうですね。

 そもそも、何かを売るわけじゃないし。
 全然、ビジネス目的じゃないし。

 「公式で何をするの?」がわからなくて、あまりにも漠然としている場所に、人がくるはずがありません。そりゃそうだ。

 それで、まずは私が公式で何がしたいのかを、書いてみることにしました。


1 バラバラに存在している「読み物」をひとまとめに


 「みらっち公式」の、最初の画面はこんな感じです。
 note、はてな、シミルボンの各アイコンをクリックすると、そのサイトに飛びます。

 もともと、「はてな」から「note」に引っ越そうと思ったときには、完全な引っ越しを考えていました。

 しかししばらくたつと、どのような媒体であっても、検索してまで遡って過去記事が読まれることはないことに気づきました。過去記事はあくまでもアーカイブ。

 どれも一生懸命書いた記事なので、削除せずにそのままにしておこうと思っていますし、機会があったら誰かに読んでもらいたいとは思いますが、そのときにすべてのプラットフォームが一覧できる場所があったらいいな、と思っていました。

 自分のためでもありますし、「友だちメンバー」が他の媒体の記事も読んでみようかなと思うきっかけにもなってくれればと思いました。

 あるときふと、LINE公式ならそれが叶うのではないか、と思ったのです。

2 コメント以外に話せる場所をつくる

 私の記事に対し、リアルの知り合いが感想をLINEで送ってくれることがありました。

 コメント欄にはなんとなく書きにくいから、こっちに書くね、ちょこっとだけ思ったことを言いたかったの!というLINEが、いつもではないですが、時々、あったのです。

 それで、そういった方や、コメ欄より突っ込んだ話をもう少し、という場合、直接LINEでやり取りできるといいのにな、と思っていました。でもまさか個人のラインを公開なんてできませんから、そんなの無理だよね、と思っていたのですが。

 それが公式、無理じゃない!

 公式のチャットは別のアプリから入るようになっています。

 そちらではひとりひとりと別の部屋でトークできるようになっているため、私から全員に配信したメッセージは各人に表示されますが、そのお返事などは、私だけに届き、他の人には見られません。

 他のメンバーが、誰で何人いるかも、わからないようになっています。

 当然、個人情報もお互いわかりません。

 ただし、LINEを登録したときのアイコンと名前は表示されるので、それが本名の場合は、そのまま表示されます。

 それ以外は、普通のLINEと変わらない形でやり取りできます。
 これなら…と希望が広がりました。

3 お知らせメッセージ(通知)

 最初は、投稿した時に通知しようと思っていました。
 でも私は投稿頻度が比較的高いので、そのたびに相手に通知が行くのは鬱陶しいだろうと思い、やめました。

 その後、1週間に1度まとめて週報のようにお知らせしようと思ったのですが、noterさんは自分のペースで比較的頻繁にチェックするからいらないかも、と、こちらもしないことにしました。

 ん?
 それじゃ、お知らせメッセージでやることなくない?

 いやいやいや。
 考えようによっては面白いことができるんじゃないかと思いました。

 現在、毎週金曜日に「何かメンバー特典的なメッセージを送る」というところまで決めています。

 公式でしか読めないものがいいですし、何か特徴的なことがあれば、それが「看板メニュー」になってくれるかもしれません。

 短い創作や、みらっちがブログでは話題にしない話などなど、絶賛考え中です。noteやはてなではできないことをやってみたいです。


 と言うわけで、これを機に「ちょっと公式メンバーになってみるか」という方がいらっしゃったら、ぜひ。

 なんか登録登録〜🎵と毎回言うYouTuberの気持ちがちょっぴりわかる気がします…何ごとも経験ですね。

👆 ポチっとするのはここんとこです。笑

 あ。以前の記事でも書きましたが、何か売りつけられたりすることはありませんし、へんな勧誘とか信仰を語るとか一切ありません。
 安心してください。笑。

 週1くらいで「みらっち公式」から通知が届きます。それも今後、試行錯誤で変わっていくと思います。

 「金曜日の何か」は、学級新聞が壁に貼られたみたいな感じで、楽しんでいただければと思います。

 また「公式メンバーになったら、しょっちゅうなんかコメントしなくちゃいけないのかな」と思っているアナタ。

 そんなことはありません。
 放置で大丈夫です!

「こんな特典があったら公式に行ってみるんだけど」というアイディアがありましたら、こっそり教えてくださいね。笑

 ところで、Canvaで簡単なWEBサイトが作れるようになったみたいなのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?
 または既に、作っていらっしゃる方。
 最近、Canvaの勢いがすごいですよね。

 実はこちらにも、興味津々です。

 というわけで、皆さま。
 いつも読んでくださって有難うございます!

 今後、この挑戦がどうなったかは、またおいおい、こちらで記事にしていきたいと思います。

 結局しょぼんとしてやめちゃうのか?
 それとも意外な使い方を発見し、面白くなるのか?

 挑戦&変化するみらっちを、どうぞこれからも、見守っていただければ嬉しいです。

次へ





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?