みらっち

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みらっち

読むこと、書くことが好きです。          プロフィールはこちらから。 https://note.com/yoshihomirai/n/n1404ba91bca6

マガジン

  • みらっちコレクション

    心の琴線に触れた記事。そしてクリエイターさんをいつでも探せるようにマガジンにまとめています。

  • のんびり鎌倉紀行

    空ちゃんとみらっちの鎌倉三十三観音様参り、2週目。2022年6月からスタートしました。

  • サバランさん同好会

    企画「サバランさん同好会」に参加していただいたみなさんの記事です

  • MUSIC

    音楽に関する記事を集めました。

  • Movie

    映画の感想文です

最近の記事

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サバランさん同好会 会報誌 #2 

 全国のサバランファンの皆様、お待たせいたしました!!  前回のサバランさん同好会会報誌第1号が出てから、約1年2か月。その間、本を出したり文学フリマに出たりと「あっちのほう」ばかり忙しくしていて、ぜんっぜん、サバランさんの会報が来ないな~と思われていた方もいらっしゃったかもしれません。大変、申し訳ありません。 「サバランさん同好会」。 それはわたしと金森P(旧ナゴミさん)の会話から始まった企画。  noteの中でサバランに言及していたがために私に無理やり同好会員に勧誘

    • PASSAGE SOLIDAに「ウミネコ童話集」入荷!&文学フリマ東京39で「青音色創刊号」発刊!

       帰省してました。  東北は、朝晩が寒いんですよね、もう。  秋の日は釣瓶落としと言いますが、この夏から秋への変遷もまさに釣瓶落としのようなスピード感だったと思います。  全然関係ないんですが、スピードを表すのに、「釣瓶落とし」ってすごい表現だな、といつも思います。「釣瓶」を実際にみたことがないのに、鮮やかにイメージできるのもすごい。高所から低所への重力と加速がかかった感じ、というのでしょうか。  今回の帰省、気候の変化が堪えましたし、母になにかをうつさないようにしなけれ

      • すまいるスパイス「地球儀ぐるぐる(鎌倉編)」にお邪魔しました!

         みなさまこんにちは。  土曜日は「すまいるスパイス 地球儀ぐるぐる(鎌倉編)」、オンエアーの日でございます。  ———はい。今日は日曜日。  投稿は1日遅れでございます(申し訳ない・・・)。  聴けば鎌倉に行きたくなる1時間。  というか、収録後、私も鎌倉に行きたくなって、先日また空ちゃんを誘って行ってきました。笑  トップの写真は、光明寺さんの「蓮ローソク供養」のロウソク。  今回もすべての写真はby空ちゃんです。  「相棒の空ちゃんと鎌倉めぐりをしているんですよ」と

        • 踊る女と眠る女

           10月19日。吉穂みらいのアカウントでいつもよりちょっと温度高めの「言葉あれこれ」を投稿してPCを閉じ、実家と電話でやり取りした後、今度はスマホでnoteを開いたら、タイムラインの雰囲気が一変していました。  そうか、今日だったのか、創作大賞の中間発表。  ま、いい挑戦させてもらったな、でも万万が一ってのもあるからな、とおそるおそる結果発表をスクロール。  あった・・・  これまで、公募に応募したことがない、と平気な顔で言っていましたが、よく考えてみると昨年の創作大

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        サバランさん同好会 会報誌 #2 

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          Movie 14 悪と笑い/『ソウルの春』

           韓国には行ったことがない。  と書くと、まるで韓国以外ならどの国にも行ったことがあるような口ぶりだが、もちろんそういうことではない。  行ってみたいと思ったことのある国はいくつもあるが、その中で韓国は行く機会がなかった国のひとつだ。  近所、というのは厄介なものだと思う。  好悪という意味ではない。私は田舎で育ったので、地域の連携、連帯的な共同体に組み入れられて育った。家庭と親戚と地域は絡み合い、「隣は何をする人ぞ」というのが許されない。愛想よく生きていくのは当然としなが

          Movie 14 悪と笑い/『ソウルの春』

          みらっちと吉穂みらいのバトンが回ってきた話&青音色の話【企画参加】

           久しぶりに皮膚科に行って、久しぶりに調剤薬局にいきました。  そうしたら薬局の方がすすっと寄ってきて「みらいさまは今先発品をご希望になってますが、ジェネリックはお考えではないですか」とのこと。  来ましたねと思いながら「はあ。できたら先発品を希望しています」と答えると、「実は10月から先発品をご希望になる患者様には特別負担というのがかかります。これを機にジェネリックを考えていただけないでしょうか」とおっしゃいます。 「負担、というと、いったいどれくらいの負担になるのですか」

          みらっちと吉穂みらいのバトンが回ってきた話&青音色の話【企画参加】

          みらっちと吉穂みらいのとりとめのない話と青音色の話

           雑記です。  気楽にお読みください。  このごろ「雑記」をどこで書いたらいいかわからなくなってきました。創作は「吉穂みらい」で決まってるわけだし、雑とはいえ一応エッセイなのだから「みらっち」でかけばヨロシイじゃないの。——ええ。そうなんですが「みらっち」は案外、マガジンの法則に則って書いていることが多く(映画とか音楽とか旅行記とか)、意外と雑記を書く隙間がないことに、ごく最近気がつきました。というか「雑記」なんて書く必要あります?って話ですが、ときどき無性に、雑記としか呼

          みらっちと吉穂みらいのとりとめのない話と青音色の話

          白川雅の『エジプトの輪舞』上下巻、『エジプトの狂想』が入荷しました!

           神田神保町PASSAGE「SOLIDA」の「吉穂堂別館」に、白川雅さん(ローローさん)のご本が入荷しました!!  PASSAGE「SOLIDA」の場所はこちらです。 吉穂堂&吉穂堂別館リコメンド! ぜひ、実際に手に取って、少し読んでみてください。  手にすることで、どれほど素晴らしい本かがわかると思います。  必ずや「家に帰ってゆっくり読もう」と思うはずです。  この三冊の本には、ローローさんのご経験と、歴史への深い造詣が詰め込まれています。最初の何ページかに目を通し

          白川雅の『エジプトの輪舞』上下巻、『エジプトの狂想』が入荷しました!

          Fan letter 14 乾いた郷愁と物語を降らせる雨☆スピッツ

           流れ星、と聞くと、スピッツの『流れ星』を思い出します。  エレカシの『流れ星のような人生』も同時に思い出すのですが、やっぱり私の中では「流れ星」と言えばスピッツが優勢です。エレカシとミヤジファンの皆様、すみません。宮本さんといえば、以前「はてな」ブログに記事を書きました。『流れ星のような人生』は出てきません・・・  スピッツは、私にとって雨のような存在です。  雨はいろんな降り方をします。日本語は豊かで、雨を表す単語はそれこそ雨粒ほど、星粒ほどあって―――小雨、春雨、秋

          Fan letter 14 乾いた郷愁と物語を降らせる雨☆スピッツ

          空の夏の1コマ【のんびり鎌倉紀行 五番/『来迎寺』】

           今回はこちらのフォトコンテストに参加します。  ええ。もちろん、この写真は私じゃあありませんよ。笑  みらっちの「ほのぼの鎌倉紀行」ではお馴染みのフォトグラファー、空ちゃんの写真で参加です。  2024年7月7日、七夕の日は、鎌倉西御門にある「来迎寺」さんへ参拝いたしました。  こちらの写真は「来迎寺」に咲いていたタチアオイの写真です。  来迎寺という名前のお寺は、鎌倉に2つあります。  ひとつは材木座、もうひとつがこちらの西御門の来迎寺です。  数年前に鎌倉三十三

          空の夏の1コマ【のんびり鎌倉紀行 五番/『来迎寺』】

          Movie 13 小ネタ満載R指定コメディ映画のノスタルジー/『デッドプール』『デッドプール2』

           アメコミ(アメリカン・コミック)発のマーベル作品は、正直あまり好みではない。『X-MEN』は見たし、昔の『スパイダー・マン』はかなり好きな映画だ。でも最近はそれほどそそられない。次第にヒーローのインフレを起こしていくマーベル映画に食傷気味になっている人は、実は多かったんじゃないか、と思う。  私もそんなひとりだった。だから『デッドプール』には全然興味がなかったし、この夏ヒットした『デッドプール&ウルバリン』にも全く食指が動かなかった。ちなみにウルバリンは好きだ。『X-ME

          Movie 13 小ネタ満載R指定コメディ映画のノスタルジー/『デッドプール』『デッドプール2』

          パワーの使い方

           先日、思うところあって、noteでお世話になっているオラヴさんのタロットのセッションを受けました。  みなさんは、タロット、と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。  おそらくは「占い」という答えが大半だろう、と思います。  ところで「占い」とはなんでしょう。  以前書いた、自分が思う「占い」について書いた記事はこちら。  この中で私は、こんな風に書いています。  そして、占いの言葉に元気をもらうのだ、という趣旨のことを書きました。  自分のことを振り返りたいと

          パワーの使い方

          みらっちと吉穂みらいのとりとめのない話

           今日は、久しぶりにみらっちで記事を書きます。  とりとめのない雑記になります。気まぐれに書きますので、気まぐれにお読みください。  猛烈な暑さの夏。大雨や地震、台風の心配など、心乱されることの多いこの頃です。全国的にお盆の時期を迎えていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。  家族の療養のため帰省しており、noteをお休みするような形になって10日余りが過ぎました。完全にお休みしたわけではなく、時々記事を読んでコメントを書いてみたり、つぶやきを投稿してみたり。時間を

          みらっちと吉穂みらいのとりとめのない話

          今日という日を忘れない。 2年前のエッセイ https://note.com/mirach/n/n3c4dae91c86b

          今日という日を忘れない。 2年前のエッセイ https://note.com/mirach/n/n3c4dae91c86b

          ようやく源氏物語前夜まで来た。実はずっと観ていた『光る君へ』、31回。ついに和泉式部登場!待ってたー。ちょっとイメージが違ったけど清少納言も赤染衛門も魅力的に描かれているから今後の和泉式部にも期待。なぜかいつも誰もいない時に登場する道長。最近名言しか吐かないまひろ弟。いいねぇ!

          ようやく源氏物語前夜まで来た。実はずっと観ていた『光る君へ』、31回。ついに和泉式部登場!待ってたー。ちょっとイメージが違ったけど清少納言も赤染衛門も魅力的に描かれているから今後の和泉式部にも期待。なぜかいつも誰もいない時に登場する道長。最近名言しか吐かないまひろ弟。いいねぇ!

          『光る君へ』。半分くらい来たのかな。2週間分感想をすっとばしていたことにさっき気づく。一応まだ観てる。このところの放送で気になったのは、「ウニの匙」とまひろの身辺の警護の低さ。国守の家族、架空の人物とは言え、周明と常にふたりっきりはアリなのかなあ?宣孝、隆家はポジティブ思考。

          『光る君へ』。半分くらい来たのかな。2週間分感想をすっとばしていたことにさっき気づく。一応まだ観てる。このところの放送で気になったのは、「ウニの匙」とまひろの身辺の警護の低さ。国守の家族、架空の人物とは言え、周明と常にふたりっきりはアリなのかなあ?宣孝、隆家はポジティブ思考。