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PASSAGE SOLIDAに「ウミネコ童話集」入荷!&文学フリマ東京39で「青音色創刊号」発刊!

 帰省してました。
 東北は、朝晩が寒いんですよね、もう。
 秋の日は釣瓶落としと言いますが、この夏から秋への変遷もまさに釣瓶落としのようなスピード感だったと思います。

 全然関係ないんですが、スピードを表すのに、「釣瓶落とし」ってすごい表現だな、といつも思います。「釣瓶」を実際にみたことがないのに、鮮やかにイメージできるのもすごい。高所から低所への重力と加速がかかった感じ、というのでしょうか。

 今回の帰省、気候の変化が堪えましたし、母になにかをうつさないようにしなければと気が張っていたのですが、最後の方は結局マスク外して喋ってたりして、だめじゃん、と思いました。
 だめなんですよね、私ね。こういうことにかけてはまるきりポンコツで。
 50も半ばだっていうのに、「できること」より「できないこと」のほうが断然多い自分。

 ここのところ、ドラクエでスライムから攻撃を食らってHP1ずつ削られるようなダメージと、ヒャダイン・ギガデイン級の(冷気・電撃系の強いような強くないような)心理的ダメージがあり、10年前に比べたら格段にレベルアップして強くなっているとはいえ、MPが少ない状態でそれが重なると、さすがにガックリしてしまう、という状況にあります。

 わかりにくいけど。
 釣瓶落としみたいなわかりやすさゼロだけど。

 ともかく、ちょっぴり元気がないんだなみらっち、と思っていただければ間違いありませんと(最初からそう言えってやつですね)。

 そんな中ではありますが!
 告知と宣伝があります!


①PASSAGE SOLIDA吉穂堂別館に「ウミネコ童話集」入荷!

 神田神保町のPASSAGE SOLIDAに、「ウミネコ童話集」の(一)と(二)が入荷いたしました!

どーんとお目見え
後ろには
燦然とエジプトシリーズが


「くそじじいとくそばばあの日本史」は
自分がタイトルに
ドキッとするお年頃なので
搬入をためらいましたが
昔話にでてくる人物が
「おじいさんとおばあさん」
なのはどうしてなのか?
という、いたって
マジメな内容です!

 宣伝記事をかかなくちゃ、と思っている間に、なんと入荷3日後に(二)をお買い上げいただきました!(緒先生、ありがとうございます!!

 同じPASSAGE SOLIDAには、noteでエジプトと言えば!のローローさんの著作『エジプトの輪舞 上・下』『エジプトの狂想』がございます。

 白川雅ことローローさんの渾身の力作ですので、多くの方に読んでいただきたい本です!ローローさんのnoteを読むだけで凄いですが、ご著書はさらに素晴らしいのです。

 当初、表紙を見せる陳列にしていたのですが、縦置きのほうが安定することがわかり、現在、縦置きになっております。
 棚を除くとタイトルがすぐ見えますので、どうぞ、お気軽にお手に取ってみてくださいね。

 吉穂堂別館は、ちょうどスタッフさんのいらっしゃるカウンターの真裏になっています。そのため「棚を見つけられなかった」とおっしゃる方が結構いらっしゃるのを知りました。

 入口からまっすぐ入って奥です。

棚の上から6番目
下のほうです


 童話集の(二)は、順次入荷を検討しております。
 文学フリマまで待てずに、買おうと思っていた・・・と言う方がいらっしゃいましたら、少々、お待ちくださいませ。

②青音色、ウミネコ制作委員会さんに○○○○。

 文学フリマの抽選に落ち、意気消沈していた青音色メンバー。
 5月の文フリで吉穂堂がお隣に寄せてもらったご縁で、なんと、今回もブースのひと隅に青音色の本を置かせていただくことになりました!!

 諦めていた青音色メンバーも、また、やる気を奮い立たせております。

 青音色ブースとして出店するのは次回の文学フリマになりますが、今回は陰ながらウミネコ制作委員会さんのお手伝いをしつつ、記念すべき青音色創刊号を発刊いたします!

青音色はこんなサークルです。

良かったらフォローお願いします!

「青音色」のネーミングははジャズの「ブルーノート」が語源。
(語源・・・と言っていいのかわかりませんが)。
 
 大正デモクラシーの時代、「青鞜」という女性発の雑誌がありました。その名が"Bluestocking"(ブルーストッキング)の和訳であることからヒントを得て、note発の同人、そしてジャズのようにひとりひとりが個性的なリズムやメロディをもちながらひとつのものを創る、というところから、三人で知恵を出し合い「ブルーノート」=「青音色」と名付けました。

 「青鞜」は結構な激しい事件があって廃刊するというなかなかアヴァンギャルドでアグレッシブな時代の寵児的な存在ですが、「青音色」は年齢層幅広く、のんびりゆったり、ジャズのように自由にやっていきたいと思っています。

 三人でスタートしましたが、いずれは、いっしょに同人誌を作ってくださる方を探そう、と話しています。今は右も左もわからず、三人で試行錯誤しながら部活のように活動していますが、「青音色」を創刊して、活動の流れが見えてきたら、徐々にと思っております。

 目次のタイトル「○○○○」にあなたは何をいれましたか?
 やだなーもう。
 「救われる」です!

 ウミネコ委員会さん、心から、感謝しております!

 noteだけでなく、Xでも告知や宣伝をしていきたいと思っています。

 今後とも、何卒よろしくお願いいたします!!

③最後に、不徳の致すところを謝罪

 このところ、プライベート含めて色々とあり、また、アカウントふたつをうまく使いこなせていないせいで、皆さまからいただいたスキやコメントに、タイミングよくお返しできない状態になっております。
 通知を見逃したりして、コメントの順番を飛ばしていたり、過去の記事へのコメントに気づかなかったり、ということがあるかもしれません。何とぞご容赦くださいませ。そして、もしそれに気がつかれましたら、お手数ですがこっそり教えてくだささると有難いです。
 これからも、みらっち&吉穂みらい、ならびに青音色をよろしくお願いします。



 

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