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自分の幸せに自信がある

オーストラリアに来て1週間

すっかり真夏の12月を謳歌しています。
暑いのが好きなはずなのに毎日止まらない汗に辟易。
泊まってるバッパーには愛着が湧いてきて、もっと居てもいいななんて思ったり。
でも一応、明日から借りれた家にお引越しする予定。
オウンルーム、オウンバスで新築の格安でとってもいい条件なので、もしかして何か騙されてる?明日断られる?と未だに疑心暗鬼です。
明日ちゃんと私が引っ越せてるか注目してください。
もしくはメキシコ以来のとんでもないシェアメイトトラブル再来かな😗
日々、不安と隣り合わせの毎日です。

ゴールドコーストからブリスベンへ

オーストラリア渡航3日前に、ゴールドコーストよりブリスベンに行ったほうがいい予感したので、目的地をブリスベンに変更。
ゴールドコーストから電車で行けて1時間ちょっとなので、バッパーの予約だけ変更してやってきたブリスベン。
移動方法はこちらの記事を参考に。

泊まってるバッパーは今までとは桁違いの規模で200人くらい泊まってそうなデカさ。
夜10時以降は静かにという公式ルールもあってないようなもので、
初日はうんざりしてたけどあっという間に順応し、毎日騒音の中耳栓もせず眠りについています。図太くなってていいぞ自分。

1日目(Sat)

宿に着いてから、まずは近隣のアジアンマートを回って食糧調達。すっかりバッパーで米を炊く名人になりました。
家探しやら仕事探しをするためネットサーフィンするために共有スペースにいたら、
日本人の人に声をかけられ、その流れで日本人のすずちゃんと仲良くなれた!
昨日ですずちゃんはファームジョブへ旅立って行ったけど、結構近くに住む予定だからまた会えるといいな〜

2日目(Sun)

この日は日曜日で、あらかじめニュージーいる時から連絡してたシェアメイト募集の方たちにインスペの予約をお願いしていたので3軒まわった!
全部シティから近くても公共交通機関で40分以上かかる場所で、元々郊外の生活が希望だけど、結構周りは小さい商店街とかモールしかなくて、仕事探しは難航しそうな予感。

2件目に移動する時に、電車のダイヤが乱れていて予定の時間にたどり着けず、帰りのバスも1時間後という僻地に行ってしまい、泣く泣く炎天下の下50分かけて駅まで歩くなど奮闘。正直この時もう3件目に行くのやめようって思うほど疲れてた。
1つ目2つ目どちらもあんまりピンともこず、どちらとも選び難かったから、とりあえずもうバッパー延長して泊まればいいや〜ってなってた。
それでもなんとか3件目のお家に辿り着く電車に乗れたので、夕暮れの中電車とバスで向かう。
そんなこんなで期待値もテンションも下がっていたところ、上記の通り素晴らしい家だったので住みたいですとその場で伝え、今のバッパーの予約が土曜までと伝えると家賃の支払いは土曜日の分からでいいけど、木曜日にシティに迎えにいけるよと言われ、木曜日からということに。
神的な優しさで感動。。

同居は韓国人の女性との2人暮らし!私より少し年上らしき30代。
東京で10年働いてたそうで日本語ペラペラの上、オーストラリアに来る前は同じくニュージーランドはクライストチャーチにいたそうです!なんか嬉しい。

3日目(Mon)

朝からすずちゃんと銀行へ!
すずちゃんは前日の夜に、翌日からお友達がいるファームジョブへ行くことを決心していた!
お互いに、今のバッパーが嫌で早く出たいって話してたから、早々に😂
私も本当は土曜日の分までお金払ってるけど、木曜日に出る予定なので、この時は本当2人とも早く出たかったんだと思う。w

ちゃんと銀行つくれるか心配だね〜と2人で話しながら銀行の支店に行って、受付を済ませてスムーズに申し込みと開設完了。
カードが届くのは1週間以上先らしく、家は決まったはずだけどちょっとまだ断られる可能性が怖かったので店頭受け取りに。またシティ行って買い物してもいいしな。
その後すずちゃんと分かれ、ブリスベン市街を散歩。ブリスベン博物館よかったです。

宿に帰ったらすずちゃんと日本人の人が話してて。その男の子がオーストラリアで生まれて、3歳で日本に引っ越してから久しぶりにオーストラリアに行こうと意を決してワーホリビザとって来たら、オーストラリアの市民権持ってたことが判明したらしく、政府と今後どうするかを調整中というめっちゃ変なケースの人いた😂一旦出て再入国することになりそう。
ワーホリから始めて永住権取ろうと思ってきたら、もう持ってたらしい。笑

4日目(Tue)

特にすることもなく午前中は住む予定の町の求人を見ながらアプライしたりしてゴロゴロ。
昨日まで嫌だったバッパーもなんか愛着湧いてきた。なんならベッド寝心地良くて気持ちいい。家決まったからこその余裕なのか?笑
いや、決まったかどうかはまだ不安だけどさ。

すずちゃんは夕方頃に出発と言っていたので、見送ろうと思っていたらすずちゃんからDMが来てお昼ご飯食べ行こうと誘ってくれたので近くのタイレストランへ!
ここめっちゃ本格的で美味しかった!リピしたい。

5日目(Wed)⇦今日

今日も特に何もなく、朝ゆっくり起きてただただのんびり。
仕事のアプライもっとしようかと思ったけど、いっぱい受けても働けるのは1箇所だけだしと、そっとパソコンを閉じる。
30代の就活、心の余裕がすごいある。1つずつ丁寧に受けて行った方がいいよね。きっと
ちなみに私はスーパーマーケット志望です。近所のスーパー2軒の求人が出てたので、真剣なカバーレターをChatGPTに作ってもらい、心を込めて応募ボタンをクリックしました。

昼寝してたら、心配してた家の家主の方からベッド買ったからリネンだけ自分で用意してくださいと連絡が来て、本当に住めるんだ。。とちょっと安堵。でもまだ油断していない。
本当にとってもいい人で、インスペ行った日は汗だくの私を駅まで車で送ってくれたりして、逆に何かものすごい穴がきっとあると信じて止みません。
飲食店をやってる人で、冷蔵庫にある食材はなんでも食べていいよとまで言ってくれている。
それで破格の家賃。絶対なんかあるでしょ…(それでも住みたい)
ま、もしまた何かあってもここに書くネタが増えるということで、何事も挑戦です。
明日例え迎えにきて貰えなくても、突然やっぱり住むのはお断りですと言われても、心の準備はできている。
メキシコ生活から始まり、海外生活において約束に対して絶対期待しない。のマインドセットが完璧です。

夕方に、昨日たまたま連絡くれたさやちゃんと久々に喋ろう〜ということでビデオ通話!
さやちゃんとは名古屋時代に、愛知県の渥美半島にワーケーションしに行った2年半くらい前の夏に知り合い、その時はオンラインでしか絡んでなく、
その後稲刈りの季節に渥美半島を再訪した際に、1回だけリアルで会ったことがある地方創生や環境教育などSDGsの取り組みを多角的に実践しているフリーランスのライター(だけじゃなくて色々やってるはず)の傍、百姓というパラレルワーカー(説明が難しいw)
私より6個くらい若い年の差なんだけど、会ったのも1回きりなのに、とっても話が合うので今でもたまーにお互いの近況とかを話すなどして接点を持たせてもらっている。
昨日連絡をくれたのはワーホリの話聞きたいと言ってくれたので、早速話そうと今日の夕方にオンライン通話😂
ニュージーランドは絶対さやちゃん好きだと思うので、きっと彼女はいつかニュージーワーホリに行くことでしょう🙂
彼女も私にとって希望溢れる若者の1人なので、今後もぜひキャッチアップしていきたい。
さやちゃんのことうまく説明できないので、さやちゃんのポートフォリオを勝手に貼っておきます😂

ニュージーランドとの違い

まだ来てわずか1週間だし、ゴールドコーストとブリスベンの街しか知らないけど、さやちゃんと話してちょっと頭の整理できたので比較してみた。

私が住むと決めたバーペンガリーという街に行く途中の電車からの風景や、
近くのカブルチャーというファームジョブがたくさんある街の様子とか、
バーペンガリーの町並みとか、少ない情報をもとにちょっと感じているオーストラリアとニュージーランドの違いの所感。

何よりも、ニュージーランドのローカルコミュニティがいかにうまく成立していたかを痛感!
もちろんオーストラリアの方がはるかに先進国なのはわかっていたことだったけど、実際に来てみるとまさに日本と同じような作りになっていて
ゴールドコースト・ブリスベン=東京大阪名古屋福岡のような都市
公共交通機関に乗って行ける郊外=巨大ショッピングモールがある住宅街
というふうに成り立っている。私の地元近辺で例えると福岡と佐賀の関係に近い。

一方ニュージーランドでは、まず住宅街がずっと続くということはなく、街と町の間に大自然があり、そこを通り抜けて次の街が訪れる。
商業施設は全てがローカルのお店と1つの街に最低1つは大手チェーンのスーパーがあるかないか。
ショッピングモールがあるのは主要都市のみ。
オーストラリアの郊外には定点的にモールが立ち並んでいる感じが、生活を合理的に集約した様子でとても都市的で、
ローカルなコミュニティライフではなくて独立したそれぞれの生活が切り分けられている様を物語っている。

今の所、私がみたオーストラリアはこんな感じ。
私が住むのはその郊外の中でもファームがたくさんある場所に近いバーペンガリーという人口14000人ちょっとの街。
街というか、モールがある住宅街なんですけどね。。

とりあえずはそこから私のワーホリが始まります!
ニュージーで見てしまった、りっきーやりこちゃんのカイコウラとかハンマーの素敵ライフとはちょっと違うんだけど、これはこれで面白くなると信じて!!
佐賀にもローカルコミュニティはたくさんあるんだし、きっとバーペンガリーにもあるはず。

幸せの自信

さっきさやちゃんと話していいねとっても楽しそうって言われて、本当、この3ヶ月楽しいなって体感している。
なんで楽しいのかって、何があっても乗り越えられる自信がどんどんついてきて、つまり自分の安全を自分で確保できる自信が、自分自身の幸せを担保している。それが日々楽しいエネルギーに転換している感じがした。
とにかく今自力で生きてて、何があっても大丈夫となんとかすると思える経験値があって、それが自信で幸せ。
ニュージー行く前はもう海外行くのめんどくせぇよぉ〜〜って実家のソファと一体化してたけど、やっぱり来てよかったなー。こんなに幸せを実感できるとは。
とは言ってもここから仕事探しやらシェアメイトとの暮らしやら不安はたっくさん。1つ1つ対処して乗り越えて、経験値に変えていこう。

明日は果たして引っ越せるのか?そして、今日見つけてしまった車が超欲しいので、もしかしたら明日買いに行っちゃうかも。。どうなるブリスベン6日目!

じゃ。


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