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🇳🇿NZロードトリップ〜ウェリントン散歩2日目〜

書きたくない

昨日から著しくnoteの執筆モチベが駄々下がりしている。
ウェリントンが曇ってて風強くて寒くて、行動する気があんまり起きず楽しめていないのが原因なのかもしれない。
そもそも天気悪いのが苦手すぎるので、頭も痛いし気分もモヤモヤ。
こういう時は家でゆっくりするのが一番なんだろうけど、宿は家じゃないのでいてもそこまで気持ちが寛がない。

しかも、書くことがないとなると適当な文章を並べて文字数だけ稼いだ論文を書く大学生みたいなことしちゃうので、昨日一昨日あたりの記事は本当は公開したくなかった。自分でも何書いてるかよくわかってない、心のこもってない文章。

誰かに届く渾身の文章を完成させるのが好きで、こういうブログ形式のものとは違うけど、会社員時代はこれは重要なメールだというときは、何度も推敲して、自分の意図通りのニュアンスを丁寧に伝える文章を考えるのが好きだった。
きもい癖だけど、仕事のメールなのにその日の終わりにその自分が送ったメールという作品を何度も読み返して、いい気分に浸るというのをよくやってた笑
自己満の世界でしかないんだけど「意図を伝える」「丁寧な表現で」「わかりやすくできるだけ短く」+自分の個性を乗っけて。という作業がすごく好きなんだと思う。
行間とか改行の位置もこだわって、自分が読んで心地よいテンポの文章にしていくのが楽しい。
できるだけ短くは全然実現できてないんだけどさ。

一昨日の記事から全然自分の文章に納得できてないので、インスタでお知らせするのもやめた。読んでほしくない。でも残してはおきたい、という気持ち。

そう思うと仕事のメールというのはすごく大事にしてたような気がする。
送信ボタンを押すまでに一言一句見返して、書き直して、こだわってた。
このnoteの記事は、誰かに向けて書くという明確なターゲティングもなく自分のためなので、そこまで大事にできてないんだろうな。
ビジネスメールは送る相手を宛先に入れてあるわけで、その人たちの顔を思い浮かべて書けるからそれができたのかと今わかった。

洗濯物との戦い

朝から1週間洗わずに着ているパジャマをどうしても洗いたくなり、ついでに昨日手洗いした下着や最近使ってないタオルを洗濯しようと宿の洗濯機を使う。
操作は問題なく、34分という表示が出たのでスマホでタイマーをかけ、34分後に取りに行くとビッショビショのままの洗濯物。
出たよ、脱水できてない。今まで幾度となく海外で経験してきたこの仕打ち。
宿のスタッフに頼んでやってもらうとできたりするパターンもあり、洗濯機の問題か自分の操作の問題か、たまたまなのかいつもよくわからない。
とりあえずスタッフに聞いてみると、私はそれ使わないからわからない、ごめんねと立ち去られる。
お前、、、口コミ書いたるからな、、という気持ちを抑え、しょうがなく全部自分の手で絞って乾燥機へ。
すすぎと脱水をしてもらいたくて機械を頼ってるのに、自分の手が痛くなるまで絞るあの長い時間、旅で最も嫌気がさす時間かもしれない。
脱水できないなら水かけないでくれ、マジで

乾燥機のスイッチを押すと、始まらない乾燥。
またかとため息をひとつ。いや、これも想定内。
1つ下の乾燥機は今スタッフが使ってて回ってるので、使えることはわかったから、とりあえず部屋に全部干して出かけた。

ウェリントン博物館へ

昨日行ったのはニュージーランド国立博物館。
今日はウェリントン博物館へ向かう。本当は行く気なかったんだけど、お金かけずに時間過ごす一番ベストな過ごし方なのよね。

海沿いを歩いて向かう。超寒い。

オークランドも海があったけど、ウェリントンの海の方が好き。
港がある街は地元に似てて落ち着くんだろうなー。

到着。ウェリントン博物館。

昨日のニュージーランド国立博物館とは打って変わって、こじんまりしたレトロな感じ。
こちらも入場料は無料です。

展示はやっぱりクオリティ高いし、面白かった。
ニュージーランドってセンスいい国だなという印象がウェリントンに来て増した。

日本食レストランへ

朝10時にドリトスを食べてから何にも食べてなかったので、中途半端な時間だけどお腹が減り日本食レストランを検索🔍
調べて向かったのは Origamiという日本食料理屋さん

本当は握りセットを頼もうと思っていたんだけど、着いて確認したらお米が雑穀米を使っているとのことで、店員さんに寿司に白米以外はないわ〜と伝え(盛りました、寿司にはNoだねHahaって言っただけ)カレーにしました。
美味しかった〜ニュージーランドの大盛りな件、ここも案の定大盛りだけどカレーは大盛り食えるのでむしろありがとう。
なんならルウをもうちょっとかけてて欲しかったけど、美味しかったからありがとう。

20ドル。高級なカレーでした。

アンティークショップとお花屋さん

カレーで満たされ、まだ出かけて2時間ちょっとしか経ってないけどもう帰りたくなり、今日もバスに乗って帰宅。
ニュージーランドのバスは本当わかりやすくて好き。助かる。

そういえば出かけるときに、初日から気になってた宿のそばのアンティークショップとお花屋さんを覗いたので載せておきます。

アンティークショップは、まるで耳をすませばのバロンの店のようなちょっと異世界に引き込まれたような素敵な空間。
記念に指輪でも買いたかったけど、いまいちこれと思うのに出会えず。
アクセサリー類を日本から一切持ってこず、気に入ったのを少しずつこっちで買い集めようと思っているんだけど、なかなか巡り会えない。昨日も古着屋さんで物色したんだけどな。

お花屋さんは中にまで入ってないけど、すごいおしゃかわなので花束頼みたかった。あげる相手さえいれば買ってたんですが、残念。

宿に着き、無事にもう一つの乾燥機で洗濯物を乾かし、お風呂に入って実写版ワンピースを見始めてこの時間。もう眠たい。

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