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「家事0」→「妻同等の家事ができる夫」になるまで【インタビュー記事】

こんなご夫婦(夫)が増えたらいいな
と私の願う夫婦関係のロールモデルである、「りんぺいさん」にインタビューをさせていただいた。

伝えたいことの概要はタイトルの通りで、【Before/After】のプロセスから私は大きな学びをもらったので、それをシェアしたい。

りんぺいさん↓

ここからは、インタビュー内容をダイジェストで書いていこうと思う。

スタート地点:家事スキル0合目

実家を出て、シェアハウス住まいだったりんぺいさん。

食事は基本外食。
掃除は自分の部屋の最低限のみ。
(共用部分等はハウスキーパーさんがやってくれていたそう)

そういうわけで、
結婚前にできる家事は「洗濯だけ」だったそう。

一緒に暮らし始めて:家事スキル3合目

奥様と付き合いはじめ、約2か月で同棲を開始。
いよいよ、ここから「家事との向き合い」がスタート!

りんぺいさんに、

「結婚したら家事もやる」
「最低限はできるようになりたい」

という思いはあったものの…(素敵!)

やっぱり最初は「ほったらかし」に…。

インタビューの際に、りんぺいさんは、「今までの自分の基準でほったらかし」と伝えてくれました。カッコつけたりしないで、ありのままをお話ししてくださる正直さ、本物さに、私はこっそり感動してました。

そこで、自然と奥さま主導で家事をすることに。

最初は奥様の様子を見ながら、家事を手伝ったり。
教えてもらったりもしながら、りんぺいさんは、家事のやり方を吸収していきます。

そしてだんだんと「家事ができる」ようになった、りんぺいさん。
家事もいい感じに回り始めます。

しかし!
なんとここで、りんぺいさんに試練が訪れます。

家事が「できる」の後ろにあった罠:家事スキル5合目

「罠」に至るまでの経緯もお伝えしたいのですが、この記事はダイジェスト版ということで、全編はぜひインタビュー記事をご覧ください。

家事が「できるようになった!」と満足感を感じていたりんぺいさん。

にもかかわらず、ある日ある時…

なんと、奥様の気持ちが爆発するという出来事が起こります。

「なんで私ばっかり!!!
 もっと家事をやってよ!!!(涙)」

そして、りんぺいさんは思います。


俺・・・家事やってる方じゃない?


このあたり、
奥様、りんぺいさんのどちらの言葉にもめちゃくちゃ共感しました。
どちらの気持ち、言い分もすごくわかるなあ、と。

壁を乗り越えるために取り組んだこと:家事スキル7合目


奥様の言葉に面食らったりんぺいさん。

しかし、「夫婦のため」。
逃げずに考えました。

そして思いついたのが

「全体把握」


つまり、

「我が家のすべての家事を洗い出してみよう!」

ということ。

すると「家事って、こんなにあったんだ!!!」と驚きの結果を目の当たりに。


半分くらいはやっている”つもり”だったけれど、そうではなかった…

この事態に直面し…

なぜ、このズレが起きたのか?:家事スキル8合目


りんぺいさんは、

家事ができない▶できるようになった

この満足感や、家庭運営に貢献できている喜び。

これは主観的認識で、それが全体を見る目を曇らせていた

という大きなことに気づきます。

つまり、

家事ができるようになった!(満足感)
  ↕ ズレ
全ての家事(全体)

こんな事態が起こっていたのです。

図に起こしてみました↓


壁を乗り越えるために必要なこと:頂上到達に向けて

満足・貢献感の壁を乗り越えたりんぺいさん。

改めて、家事の全量に対して「どう分担するか」を奥さまと話し合います。

そして、何度かの試行錯誤の末に、奥様から心から感謝されるようになられたとのこと。

インタビューをして

今回、お話を伺って、私が一番印象的だったのはりんぺいさんの「向き合う姿」でした。

「自分がどう思っているか」だけではなく

  • 夫婦全体で物事を考えること

  • 客観的事実に目を向けること

などもすごく大事。

でもこれは

妻に向き合う。
夫婦に向き合う。
家事に向き合う。

その結果、やろうと思うことなのではないかと思うのです。

モヤモヤの伝え方

それからインタビューでは、

家事の分担についてモヤモヤ…
伝えたいけど、伝えられなくてモヤモヤ…

そんな「モヤモヤを伝える」ということについてもお話をしてもらっています。

あんまり書くとネタバレしてしまうので、全編はこちらから。
ぜひ↓お読みください


りんぺいさんの夫婦コーチング、超おススメです。
【夫婦円満度チェッカー】もぜひチェック!↓↓↓



1組でも多くの幸せ夫婦を増やすために大切に使わせていただきます。ありがとうございます。