どこに行ってもそれだけで何かが変わる訳ではない、ということ。
世界のどこへ行ってもそれだけで何かは変わらない。
ロンドンに留学を決めた時も、イタリアのファームステイも、旅行のニューヨークも、私は何かを期待していた。
何かと出会えるんじゃないか。
自分の中の新しい何かを見いだせるんじゃないか。
でもそれは違うことに気がついた。行くだけでは何も変わらない。場所は関係がないのだ。
自分の気持ちをしっかり持って進むこと。
どう生きるか 何が好きか 嫌いか。
それが出来たら、どこにいても'自由'だし どうにでも変えていける。
そう実感できたことがすごく大きくって 私はそれが知りたかったのかもしれない。
ずーーーーっと、なんとなく閉塞してて日本から 逃げるように留学にやってきた。
でも日本から逃げてたんじゃなくてそんな自分から逃げていただけ。
場所を変えたらどうにかなると思ってた。
でも違う、そして気がついてもなお、
今もまだそんな自分と格闘中。
見えない
見えない
見えない
実は
見たくない現実から目をそらしているだけかも。
見えないと思っているだけかも。
あーわかんないなあ。
でも誰かが何かしてくれるわけじゃない。
そこは自分でゆっくりでも進むこと。ね。
その気持ちがすごく励みになります。ありがとうございます!