①「利用者さんが主人公」
おはようございます。
ひかり訪問看護ステーションの代表で看護師の宮田です。
枚方市須山町に訪問看護ステーションを2021年4月1日に開設。
もうすぐで丸2か月になろうとしています。
おかげさまで利用者様が数人利用してくださり、スタッフ一同、大好きな看護を提供させていただいてます。
今日は看護の提供の中で私たち、ひかり訪問看護ステーションで大切にしていることの1つをお伝えしたいと思います。
~ひかり訪問看護ステーションで大切にしていること~
①「主人公は利用者さん」
私たち訪問看護師の仕事は、在宅で生活する上で不安のある方、医療上の処置が必要な方、褥瘡の処置、がんの末期でサポートを受けたい方、家族支援、お薬の管理が必要な方、基礎疾患があり定期的な状態観察が必要な方、難病の方、退院直後からの状態観察、排便コントロール、日常生活の看護、リハビリ、認知症と精神疾患へのケア、等さまざまな方を対象としています。
その中で、看護師としての視点や根拠などはもちろん大切ですが、その前に看護師として、人として一番大切にしていることがあります。
それが
「主人公は利用者さん」
ということ。
看護の提供は一歩間違えると、自分本位でただの押し付けになってしまいます。
看護師目線で良かれと考えて、利用者さんが求めてないのにアレコレ言うのは、ただの自己満足で押し付けの看護になってしまい、利用者さんとの信頼関係にも関わってきます。
私自身、利用者さんに求められて何かアドバイスをするときに「指導」という言葉はあまりしっくり来なくて、個人的に「提案」という言葉を使います。
「指導」というと何か、やらされている感や押し付け感を感じてしまい、私たち看護師は求めに応じてアドバイスを行いますが、利用者さん自身に実行するかしないかの選択肢がある、と考えています。
「提案」としっかり考えて利用者さんに説明やアドバイスを行うことで、利用者さんへ対する言葉の使い方や態度とか、全然かわってくるんじゃないかと思います。
あくまでも主人公は利用者さんで、
利用者さんの望む生活スタイルにどうやったら近づく事ができるか?もし不可能としてもどの部分なら達成できそうか?利用者さんの望む生活は何か?たいせつにしているものはなにか?守りたいものは何か?
利用者さんの事を知ることから始まります。
利用者さん自身を知らないのに、その人の望む生活を支えることはできません。
上記の部分を利用者さんやご家族、看護師やリハビリスタッフ、ケアマネさんや主治医等、多職種と連携をとりながら利用者の望む生活スタイルを目指していきます。
「主人公は利用者さん」
その人がその人らしく、住み慣れた地域で生活していけるよう、私たちがいます。
その人の望む生活を私たちが全力でサポートいたしますので、困っていることがあればまずご相談くださいね。
※看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士さん随時募集中☆
必要としている利用者さんが待っています。みんなで一緒に成長していきませんか?見学だけもOK!お気軽に連絡くださいね。Twitterもやってますので覗いてみてください♪
ひかり訪問看護ステーション
〒573-1164
大阪府枚方市須山町56番10号
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