ほなみ真渡
人生初の無職!ちょっと戸惑っている日常の記録
ドラマ「不適切にもほどがある」の感想を昭和の思い出とともに綴っています。
おっさんずラブリターンズを中心に、おっさんずラブに関する自身の感想を集めています。人生の中で最も愛している作品おっさんずラブシリーズと、それに関わるキャストさんスタッフさんについて暑苦しく語っています。よろしければ、ちょいとのぞいてください!
ドラマ「だが、情熱はある」のレビューです。各キャラクターにまつわる、心理やコミュニケーションの考察などもしております。ぜひ、ご覧ください。
ドラマVIVANTの感想、情報のまとめ、ゆるゆる考察などをしております。よろしければ、お立ち寄りください!
冨岡義勇は言います。 そう、「怒り」という感情は、莫大なエネルギー量を持っているので、うまく使えばその人を成長させる原動力となります。 が、しかし、鬼殺隊ではない我らにとって、「怒り」は出来るだけ避けたい感情なのではないでしょうか。 何故そう思うのかというと、最近「アンガーマネージメント」をテーマにした講演を頼まれることが増えているからです。 「怒り」と程よい距離で付き合うために、その背後にある「真の感情」を見つけることが助けになるかもしれません。 1.「怒り」は真の感情
ボーイ・ミーツ・ボーイ オジサン・ミーツ・オジサン おじさんはおじさんと出会った。 そして恋が始まる…。ベタな恋の物語。 ーーーいや、ヘンテコな友情物語…? VRと現実が交わってからの”VRおじさんの初恋”が、ますます面白い。 早々にVR世界での美少女ホナミの正体は、初老の男性帆波(坂東彌十郎)だと種明かしされる。一気に夢の世界から現実世界に引き戻されて、どんなモチベーションでこのドラマを見るべきか…なんて心配は杞憂だった。 だって、現実世界の直樹と帆波の関係の方が、格段
春ドラマどうした!?記憶がない人多くないか? とは言っても、記憶のなさの塩梅はそれぞれ違う。 ”アンメット〜ある脳外科医の日記” ”くるり〜誰が私と恋をした〜” ”9ボーダー” アンメット→主人公は自動車事故のせいで過去2年分の記憶が抜け落ちていて、1日分の記憶しか保持できない。つまり、翌日に記憶はリセットしてしまう。 くるり→主人公は階段からの転落事故のせいで、事故前の記憶がない。 9ボーダー→主人公が出会う謎の青年。自分がどこの誰かもわからない。 思い出さないにはワ
『VRおじさんの初恋』めちゃくちゃいいので、是非見てほしい。おじさんがバーチャルで恋する話なのね…今時っぽいVRと最近流行りのおじさんモノかけ合わせですか?と、侮ってはもったいない。 さえないおじさんの自分探しが、ピュアで切なくて…うん、とてつもなくかわいい。そして、バーチャルがリアルと交差した時に、切なさと愛おしさがマシマシになるストーリー展開…最高です。 何気なく1話を見たら、ついつい次を見ずにはいられなくなってしまった本作。NHKの夜ドラ枠って、良作が多いですよね。
「誰がなんと言おうと、俺たちはずっと親友だ」 ああああぁぁぁぁっ、言っちゃったよね。 天草(森永悠希)がね、立派なフラグ立ててしまいました。 新ドラマ”約束〜16年目の真実〜” 高校時代に映像研究会の同級生だった5人は、親友だった。 主人公葵、葵の想い人不破、葵に思いを寄せていたらしい天草、セキュリティ会社社長の娘 恵、生徒会長で部長の桃。 ある日、不破の妹が連続殺人の犠牲に。そして、その連続殺人事件の犯人として捕まったのは、主人公葵の父だった。 それをきっかけに、5人は
「ずっと友達でいようね」 ってなことを、小学校が終わったら言ってはいけません。なぜなら、なんらかの事件に巻き込まれてしまうフラグだから…。 テレビ朝日で始まった新ドラマ"Destiny"は、大学時代の友人同士が、ある事件をきっかけにバラバラになり、13年の時を経て再開した時、その事件の真相と向き合う…というお話。 これだけ聞くと、なんとなく、同じテレビ朝日の”愛しい嘘〜優しい闇〜”とか、”リバース”(こちらはTBS)なんかを思い浮かべます。 愛しい嘘〜はかなりハマった覚え
歯が抜けた!えらいこっちゃ。 タイトルでは夢としているが、夢ではなく現実の話。 しかし、私の歯の話など読んでも面白くないと思ったので、ちょっくら歯の抜ける夢分析の話でもしようと思う。 その前に、リアルの話。 これまでに何度か修復に修復を重ねてきた前歯。次にやったら、差し歯にした方がいい…と言われていたので、慎重に慎重を重ねて付き合ってきた前歯! なのに油断してキンキンに冷えたリンツのチョコを前歯で噛んだところ、豪快に根本からガッキーーーーーンと折れた。 リンツに負けた、前
先日、note記事の100投稿を達成バッジをいただく。 初めての投稿が昨年の4月12日。 間も無く1周年を迎えるのだが、とすれば、まあ3日に1記事ぐらいのペースで投稿できたのかと思う。 まあまあ、頑張れたのではないかな。 記念すべき100記事目は! なんと、ベタベタなプラスチック… そんな記念になる記事ならば、もっと華々しく有益な記事にしたかったではないか…。 ま、それはそれでいっか。 記念とか記録とかにとらわれず淡々と好きなことを書き続けた結果が、これであるのだから。
noteを初めて1周年記念のバッジをいただいた。 とにかく描き続けることを目標に1年やってきた。 当初は毎日更新を目標にしていたけれど、それはさすがに難しく。 無理な目標はさっさと捨てて、一週間に1記事更新を試みたのだが、それはかろうじて達成できた。 記事数はきちんと数えていないのだが、100記事バッジを先日もらった。 調べてみると、公開したものだけでこの記事を含め104記事。 そもそもはブログをやろうと思ってワードプレスを構築していたのだが、役立つものを書きたいと思う
娘に連れられ渋谷事変の聖地巡礼へ。 歩数計は2万8千歩…。 渋谷駅周辺だけで(新宿にも寄ったが)、約3万歩… 頑張った足裏を褒めてあげたい。 そして今、アニメと現場写真の照合に付き合わされている。 すごいぞ、その熱量。 今日のところは疲れたので、写真をあげてお茶を濁そう。
あの、キャプテン翼の連載が終了するとのこと。 高橋陽一先生、お疲れ様でした。 キャプテン翼を読み始めた頃、高橋先生が10代でこの作品を描きはじめたということに衝撃を受けたものだ。 それから43年。 ご本人の体力の衰えということ以上に、漫画のデジタル化が一因となっているということに時の流れを感じる。 スクリーントーンの生産も徐々に終了しているとのこと。 スクリーントーンに憧れたあの頃…。 高価すぎて、友達とお金もトーンも折半した(その頃は1枚800円とか1200円とかしたと
3日目にして、この記録の意義を見失う。 今のところ少し長めのお休みをとっている感覚で、仕事をやめたんだという実感はわいていない。 劇的に変わったことといえば、メールの量が減ったこと。 そもそも、元の職場は恐ろしくメールの量が多かった。自分宛のものだけでなく、全所属者宛の有象無象のメールが毎日届く。それを取捨選択して、必要なメールに返事を返すだけで朝の30分ほどの時間は軽く消化される(下手すると1時間かかる)。 それがなくなったことで、精神的には少し楽になった。と、同時に
無職になって2日目。 今日からサブタイトルをつけてみることにする。 本日は、子の進学準備でほぼ1日が終わってしまった。 学校に提出する書類書きや文具類の調達、それから春物の入れ替え…。 仕事をしていても、していなくても、1日というのはあっという間に過ぎてしまう。 意識高く持っていかないと、何もなさないままに日が過ぎていくに違いない…と少々焦る反面、そんな生活から逃れるために仕事をやめたんじゃなかったっけ…と思ったり。 理想の無職生活妄想 午前中はウォーキングとライティング
訳あって…いや、大したわけはないような気がするが、人生ほぼ初の無職生活が本日4月1日からスタート! フリーターと名乗ろうか、はたまた専業主婦と名乗ろうか…、個人事業主でもいいかもしれない…。 鈴木おさむ氏に感化されたわけではない。 氏の本が出版されるだいぶ前から、この3月で任期満了につき、退職となることは決まっていた。 そして、どうにも契約を更新することに気が乗らず…つまり”ときめかず”、これはいったんこの仕事を離れる時期が来ているのではないか…そう思っていたところに出版さ
市郎と純子が阪神淡路大震災で亡くなっていることがわかってから、一気にタイムトラベルの意味づけが切なった。 タイムトラベルものにおいて、過去を変えてはいけないという大原則は、あらゆる切ない状況を作り出す。 ”時をかけるな、恋人たち”の記事でもちょっと書いたけれど、スマホのおかげで物理的距離と心理的距離がイコールではなくなった令和の世。切ない遠距離恋愛を描きたいとしたら、やはり時を越えるしかないのだな…。 筒井康隆先生のフォーマットが、令和でもなお健在だというのが逆にすごい。
本放送が終わり一週間以上。リターンズ中、そして終了後の感想を読み、その意見の様々さに改めて”おっさんずラブ”の特異さと凄さを感じる。もちろん、全てに目を通したわけではないけれど、ひとりひとりにその人だけの思い入れがあり、それぞれ物語を大切にしているのがわかる。その違いを、”賛否”などという便利な言葉で片付けて欲しくはない。 ポジティブに見えるにせよ、ネガティブに見えるにせよ、ひとつとして同じじゃないくらい、自分だけの”おっさんずラブ”がみんなの中にある。 凄い、凄いよ。そん