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TOEIC人生3回目の挑戦

この1ヶ月の自分

この1ヶ月はとにかく遊び呆けた。
特別これといったTOEICの対策学習もしなかった。
前回から新たに解いた模試はたったの1つだけ。

この1ヶ月はその模試を中心に
これまでに解いてきた問題をただ復習しただけだ。
英語学習にあてた時間も
これまでの月と比べるとかなり少ない1ヶ月。

加えてこの1月は睡眠のリズムも壊滅的。
深夜ダラダラとスマホを触って朝6時に寝ることが
日常だった。

1月30日 本番

今日、迎えたTOEIC本番の日。
だがもちろん本番前日の夜だけが特別ではない。
相変わらずダラダラと深夜を過ごした。
しっかりと腹ごしらえをしたのち
結果朝7時半に就寝することになってしまった。

試験開始時間は15時。
最低でも13時半には家を出なくてはならなかった。
リアルに怠い状態のまま13時に起床した。
そのまま昼食も摂らずに家を出た。

もうここまで来ると
自分のその現状に無理に足掻こうとは思わなかった。
今日までのことを全てほったらかしにするかのような気持ちで気楽なまま会場に入った。

昨晩から相変わらずだらけていた。
ただそのかわり、試験が行われる"2時間"だけは
悔いの残らないようしっかりと集中しようと決めていた。

本番の振り返り

結果、意外にも
過去一落ち着いて問題に向き合うことが出来た。
初めてリスニングの問題にミスなく取り組めたことが大きい。
数問聞き逃しはしたものの前回前々回からは大きく成長した。

リーディングに関しても
いつも通り時間内に難なく解き終わることができた。
これ以上ないほどの手応えが得られた。

さて...?

はたして今回得られた
この手応えは「偶然」なのだろうか?

いや、ちがう。

今日はこれまでとは明らかに異なる心持ち。
試験直前までは"バッドコンディション"を自ら歓迎し
なおかつ本番では"緊張感"よりも"純粋なやる気"
優先して挑んだ。

このような大切な局面においてこれまでは
必ず緊張して不安になっておかないといけない、と思い込んで目の前の現実に向き合ってきた。

でも今回はこれまでの固定概念とは全て逆のことをした。
あえてそれを意識して実行したことにより
今回初めてどこか"野生的"になれた気がする。

自分がどんな状態だろうと関係なかった。
ただ成功することに飢えていた。

今回は3回目の受験となる。
初めて試験直後に"出来た"という快感が得られた。
よかった。楽しめた。

はたして結果はどうなることやら....

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