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#オススメ映像作品 : フィールドレコーディングで採取した音で曲を創る / Jonathan Goudefroy

こんにちは。Minimal Orderです。
Bandcampにて新曲を配信中です。もうすぐその他配信サイトでも。

はじめに

本日は、ドイツを拠点に活動する作家Jonathan GoudefroyさんがYouTubeで紹介しているフィールドレコーディングの様子をピックアップ。

私自身も、今後のフィールドレコーディング活動の参考にしようと思っています。良いガイドでもありつつ、映像作品としても素敵に仕上がっているなと思いました。

動画"Making Song with Nature"より

少し備忘録としてメモ

1) 必要な持ち物について

動画にもあるように、カバンひとつで音を採取しに行けるのがいいですね。スマホのマイクも高性能になってきているので、iPhone一台でも充分かもしれません。

場所によっては寒暖差が激しいと思うので、羽織物もあるとよさそう。
町中であればそれすら油断してもよいかも。

2) 採取できる音の例

動画のGoudefroyさんは大自然の中へ入っているので、以下のような音を採取しているようです。

  • 水の音

  • 木の枝同士がぶつかる音

  • 木の幹を踏みつける音

  • 草木をかき分ける足音

  • プラスチックの立て看板をこする/たたく音

  • 橋を渡る足音

ただ、とくに予定を細かく立てなくとも、かなりの撮れ高になりそうな予感がします(目的地が都市部であっても)。

3) 加工の仕方の例

  • (加工せずに使う)

  • トリミング

  • ディレイ

  • エコー

  • ピッチの変更

動画に登場しているだけでもこれだけの方法がありますが、触れられていないものや、組み合わせまで考えると実質無限の加工方法があります。

ただ、あまり手を加えていない素材そのままの音が素敵だったりしますよね。

おわりに

今回は、写真・デザイン・音楽など多領域で活躍されるドイツの作家Jonathan GoudefroyさんのYouTubeチャネルより、フィールドレコーディングの様子を紹介しました。

いつか私自身が実施してみたフィールドレコーディングの結果や撮れ高もnoteでレポーティングしてみたいなと思います。

参考

Cover photo by kazuend on Unsplash

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