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今日は一日断食します。断食すると体に起こる変化について。

最近食べ過ぎていて、体も重いので、今日は一日断食です。

朝はもともと食べていなく、前の晩から次の日の午前中までの16時間程度は毎日半断食のような生活スタイルになっていますが、それだけでは不十分だなと感じます。

理想としては、朝食抜きに加え、週に一度は1日断食、月一回は3日断食、年に1~2回は1週間~2週間程度本格的な断食をしたいなと思いますが、ワーママの私にはなかなか難しいものがあります。

あまり完璧は求めず、できるときにできる範囲でやっていきたいと思います。

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断食をしていると、消化活動に内臓が働く必要がなくなるので、体の中のお掃除に内臓が働き始めます。

体には血液内にたまった有害物や老廃物を排泄して、血液を浄化し、健康に保とうとする「免疫力」や「自然治癒力」がもともと備わっていて、断食の間はそれがとても活発になります。

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6000年前のピラミッドの碑文に、「人は自分が食べる量の4分の1で生きている。残りの4分の3は医者が食べている」というような内容の文字が書かれていたという。

ようするに、食べなければただで健康にもなるし、食費もかからない。

わかっているのにどうしてこんなに食費&消費にお金を使ってしまうのでしょうね。

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食べることをストップして、断食を続けていくと、

✔吐く息が臭くなる

✔舌苔が出てくる

✔痰がドロドロ出てくる

✔濃い尿が出る

✔発疹が出る

など人によってさまざまな体の箇所に「排泄」の症状が出てきます。

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断食中ではなくても、夜~朝にかけては食事をとっていないため、舌苔が朝になると出てくる人が多いと思います。

断食をすると、それが朝だけでなく、一日中出てきたり、口も臭くなったりと、いろいろな分泌物が「出て」きます。

白血球は空腹になると「貪食」が活発になる

白血球は血液の中を自由に泳ぎ回り、体外から入り込んだ病原菌やアレルゲンを自らの体内に取り込み処理しています。

体内で発生するがん細胞も同じように基本的には白血球が日々自分の体に取り込んで処理してくれています。

でも、食べ過ぎでお腹いっぱいだと、血液中には糖や脂肪、タンパク質などを取り込み白血球もその処理でお腹いっぱいになっているので、病原菌が入ってきても、がん細胞が発生しても十分に貪食してくれません。

つまり、お腹いっぱいの状態だと免疫力は下がってしまいます。

なので、体を健康に保つには、食べ過ぎが一番よくなく、腹八分目どころか、半分、4分の1程度でいることが非常に大切なのです。

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断食の方法は様々ありますが、1日断食くらいなら、水以外は摂取しない、というシンプルなやり方でも十分です。

今日の、白血球の働きに関する内容は、こちらの本を参考にしました。

食べ過ぎないで健康長寿を目指すことが私のポリシーになったのはこの本がきっかけです。人生100年時代を最期の時まで自立自活していきたいという方は、簡単で読みやすいのでぜひ一度読んでみてください。

私はシンプルに落ち着いた日々を過ごし、晩年まで自立自活して生きていきたいと思って日々そのための方法を模索しています。そのお手本の1つがこの無病法の本です。





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