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生半可のままでもただ続けてりゃいい、最近そう思う。
しんぱち。さんのnote記事がすきで結構読んでいる。肩書に「習慣家」と書いてあるくらい、習慣化することについての思考が深いので、参考にさせてもらっているし、とても励みになる。
その中でもとくに今の私の応援歌になっている記事がこちら。
結局、根性出すとか、本気出すとか、真剣にやるとか、意外にどうでもよかったりする気がする。
ただ、やってりゃいい。生半可なままでもただ続けてればいい
最近そう思う。
例えば短歌。
ただ毎日ひとつ作ってる。
そこまで本気でつくってないというか、
「うーーん」っていうようなのしかできない日が多い。
「どうでもいい」とまでは思ってないけど、
「そんなもんでいい」と思ってる。
ただ、毎日やってると7日にいっぺんくらい
「お!」っていう瞬間がある。
手応えを感じる瞬間というか、何か発見のようなものがある。
日々は生半可な取り組みでも、
ずっとやってるとそういう瞬間に出あうことがある。
習慣化するためのノウハウやそれについて書かれた本はたくさんあるけれど、私にとっては「ただ、やってりゃいい」
と言ってくれるこの記事が一番心の支えになっている。
私は根性もないし、仕事も育児も家事も忙しいし、フリーランスの看護師で毎日勤務時間も違う、夜勤もあるで、生活リズムも一定じゃないから、「朝何時に〇〇する」みたいなことってなかなかできない。
でも、ただやるだけならできる。
毎日〇〇する、とかじゃなく、ただやるだけ。
クオリティとか定期的に、とかは決めずにただやる。
やめない、ということだけ決める。
そんな感じだ。
***
私には今、取り組んでいる習慣がある。
1か月1冊kindle本を出版する、という計画。
生半可でも続ける、というしんぱち。さんの言葉にも支えられながら、
計画通りにいかないこともありながら、3冊目の出版まで到達することができました。
1冊ごとに自分なりに改善しながら進めてはいますが、毎月出版する、というところを目安に、あまり根詰めずに進めています。
しんぱち。さんの言葉を引用すれば、
1冊1冊の出来栄えは「うーーん」というものかもしれないけど、
続けていくうちに、何冊かに1回は、
「お!」という手ごたえや発見、ひらめきやいいアイデアが浮かんできたり。いい作品ができたり。
そんなものかもしれない。
だから何かを始めるときにはあまり最初から気合をいれずに、
楽しくラクに続ける、
というあまあまゆるゆる作戦でいこうと思う。
そしてまた、挫折しそうになったら、
しんぱち。さんの本に戻ってこよう。
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3冊目の新刊出版しました。
フリーランス看護師の視点で、少し肩の力を抜いて働く方法について、
まとめてみました。
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