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月曜日だけ断食する女。

月曜断食を続けています。
ファスティング歴は10年ほどになり、
これまで様々なファスティングを行ってきましたが、
今はこの「月曜断食」だけを習慣として取り入れています。

4人の子育てをしながらフルタイムで働いているいまの私には、
長期間の断食はなかなかむずかしい。
でも、もっとも手軽に健康を維持できる方法は断食であることは
わかっているのでなんとかこの習慣を続けたい。
そう思ったら、むずかしい理論は一切無視して、
1週間のうち月曜日だけ水だけで過ごす、というやり方が、
無理なく私の生活の中に取り入れられる方法として習慣化してきました。

月曜断食とは鍼灸師の関口賢さんが提唱している断食方法です。

何ごともつらいと続かないし、歯磨きやお風呂に入るのと同じくらい、
習慣化できるところまで落とし込んでいくことが、
成功の秘訣だと思っているので、
いろいろなファスティング法の中で唯一、
「毎週月曜日に水だけで断食する」と定期的にできる方法として
紹介されているこの本は私にとっては画期的でした。

ほかにもすぐれた断食法はたくさんありますが、
始めることや続けることにはハードルが高いのです。

やや乱暴ないい方になりますが、現代人の大半は、食べすぎによって胃腸がバカになっている。
そして次から次へと送り込まれてくる食べ物の消化に追われっぱなしで、
本来、健康な体にとってもっとも大切である、
傷ついた細胞の修復・回復は後回し

エネルギーの使いどころを間違っていることが、不調の大きな原因です。

『月曜断食』

私自身、月曜断食の本の通りにすべてを完璧にできているわけではありません。完璧をもとめるとこれまた挫折してしまうので、
「少しでも小食を心がけられている」
くらいのスタンスで行っています。

私の人生の目標は、元気な老後を迎え、最期は枯れるように、
天国の階段を一歩一歩のぼるように、
安楽に死を迎えられるということ。

そのお手本としている本がこちら。

✔とにかくなんでもいいから今より食べる量を減らすこと。
✔その次に食べてる中身を改善していくこと。

いきなり完璧な健康法に切り替えることは難しいけれど、
できるところから少しずつ、方向性を少しだけ健康的な未来へ、
軸足を移動していくことで、
健康的な人生を歩めますように。

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