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漫画【私の思い入れグルメ#13】畑のスナップエンドウは二度おいしい!

こんにちは、峯鳥子です。
義父から受け継いだ畑で
色々な野菜を育てています。
今回の私の思い入れグルメは
「畑のスナップエンドウは
二度おいしい!」
です。


スナップエンドウのまんが


そもそもスナップエンドウってなんぞや?


さやえんどう、絹さや、グリンピース、
スナップエンドウ…。
どれも姿が似ているし、緑色だし…
違いがよく分からない…。
いったい何が違うの?という問いかけに、
カゴメさんのサイトが分かりやすく
解説してくれています。

「えんどう」が若いうちに収穫し
さやごと食べるのがさやえんどうです。
(その中でも、特に若く柔らかいものを
絹さやと呼ぶそう)

「えんどう」を豆が大きくなるまで
育て収穫したものがグリンピースです。
(さやは固くて食べられません)

つまり元々は、
えんどうの収穫時期の早いものをさやえんどう
遅いものをグリンピースと呼んでいたわけですが
今は品種改良が進んでいて、
売られている種も
「さやえんどう」「グリンピース」と
専用のものとなっています。

そして、スナップエンドウ
グリンピースをさやごと食べられるように
品種改良したもの
なんです。
まさにいいとこ取り!
とはいえ、育ちすぎたスナップエンドウは
さやは固めになっていますので、
私は豆だけをいただいています。

スナップエンドウから採れた豆達
グリンピースよりは小粒な印象


スナップエンドウとベーコンの炒め物

さやが柔らかいうちに収穫した
スナップエンドウを使います
筋取りも忘れずに

作り方はいたってシンプル。
スナップエンドウとベーコンを
オリーブオイルで炒め、
塩コショウで味を整えるだけ。
シンプルだけど
こういうのが旨いんだなぁ。

子ども達も大好き!


豆ごはん

育ちすぎてさやが固くなった
スナップエンドウを使います
こんなにも豆が採れました!
塩ゆでします

豆ごはんは
豆をごはんと一緒に炊くか、
後入れにするかで好みが分かれるところですが、
私は豆の鮮やかな色も楽しみたいので、
後入れ派です。

ふだん通りにお米を2合炊くのですが
スイッチをいれる前に
小さじ1/2くらいの塩と
こんぶを5センチくらい投入し
塩ご飯にします。

炊きたてのご飯に
塩茹でしたお豆を投入したら完成です!

まるで豆が翡翠のよう
5月の宝物の豆ごはんです

…実は昔はグリンピースが
あまり好きではありませんでした。
お料理にヒョイっと入っているグリンピースは
独特な匂いだなぁと思っていたんです。

そういった独特な香りのグリンピースは
もしかしたら冷凍だったり缶詰のもの
だったのかもしれません。

収穫したてのスナップエンドウ豆は
明らかに風味が違います!
えぐみがなく、ピュアな甘さがあるんです。
そして、とてもいい香り。

これは旬の今だからこそ味わえる
至福の味です。
正直、畑の維持は大変ですが、
義父の畑を引き継いで良かったなぁと
ちょっぴり思うのでした。

ちなみに、私が畑をするきっかけとなった
義父とのエピソードは
こちらから読むことが出来ます^^


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
この時期、スーパーでも
旬のスナップエンドウをよく見かけます。
皆さんもぜひ今だけの味を
楽しんでみてください。

私の思い入れグルメ、
気ままに更新しています。
よかったらまた遊びに来てくださいね^^

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