まだ学期が始まって一週目なのだけど、忘れないうちに書き留めておきたいと思い、書いてみる。
ジムでランニングをしながらよくPodcastを聴くのだけれど、先日「Talk of Iowa」という、NPRネットワークの一部だというアイオワ公共ラジオ局の番組を聞いてみた。なぜ住み始めて一年も経ってから聞き出したのかと言われるとスミマセン…という感じなのだが、平たく言えば一年目は適応に精一杯で、余暇までアメリカに染まっていられるかという感じだったかもしれない。まぁそれでなんとなく聞い
お掃除大好きマンなので学期終了と共にこれ幸いと学期中せっせとリスのごとく溜めまくっていた「あとで読みたいもの」山を消化しているのだが、州都デモインに行った時に仕入れてきた色んな情報から独断と偏見でアイオワについてのfun factsをまとめておこうと思う。アイダホでもオハイオでもない愛すべきアイオワについてのイメージを本記事からちょっとでも持ってもらえたら嬉しい。
1. The Hawkeye State 〜タカの目州〜
アイオワ州の愛称だ。そもそもアメリカの州はみんな愛
3月中旬に一週間あった春休みは(北の)お隣ミネソタ州のミネアポリスにでかけてみたり (車で片道4時間ほど)、先週はフルブライトのエンリッチメントセミナーで南部ジョージア州のアトランタ (飛行機で2時間ほど)に後半ずっといたりしたので、中々バタバタしていて落ち着いて思考を言葉にする時間が取れなかった。
3月があっという間過ぎて気付けばもう4月、というか一年目の終わりが見えかけている事実に ("end of year deparment lunch"というインビテーションが飛んで
世のPh.D.課程の皆さまは冬休みいかがお過ごしだろうか。私はといえば学期期間中に目をつけておいた本の消化や来学期に向けた準備、気ままに古い本の整理をしたりしてのんびり過ごしている。
先日、Derrick BellのFaces at the Bottom of the Wellの邦訳 (「人種主義の深い淵ー黒いアメリカ・白いアメリカ」中村輝子訳) を読んだ。同じデパートメントの人が、人生を変えた一冊だから是非 (授業で出てきたパートだけでなく) 通して読んでみて!と全体メー