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本当にあった電話の怖い話

まず最初に言っておきたいのはこれから書く内容は本怖とか世にも奇妙な物語みたいなめっちゃ怖い話ではない。

何なら怖くない。

しかし、リアルの話である。

今日ぼくは夜遅くに帰ってきた。

周りの家も大体電気が消えてきて静かな時間帯である。

そんな夜に電話がかかってきた。

正直この時間に電話がかかってきたら怖い。

今日ぼくは飲みだったのでまず最初に自分自身を疑ったが記憶もばっちりあるし問題ない。

この電話で寝ていた親も起きてきた。

まずこのことから

電話とは寝ていても起きてくるくらい

緊急性を感じるツールなのだ。

あまりいい例が思いつかなくて縁起のいい例ではないのだが、

例えば自分の身内や近い人がいきなり倒れたとしてそれを近親者に

一番最初にLINEを使う人はいないであろう。

今回の電話に関しては切れてしまったので出ることはできなかったのだが、おそらくほんとに何かあったら二回目もかかってくるはずなので

おそらく間違い電話であろう。

もう一度言っておく。

電話とは緊急性のある時に使うツールなのだ。

それを踏まえてこれから先の話を読んでほしい。

ぼくはいま内定者インターンで何をやっているかというとテレアポである。

テレアポとは

さっき電話がかかってきて寝ている親が起きてくる。

簡単に言うとぼくはこれを仕事でやっているのだ。

とても怖いです。

自分が怖い。

電話をかけた企業さんの仕事を一時止めさせて電話に出させている。

(ぼくは薦める商品がほんとに良いものと思ってやっているので悪いことは一切していない)

がしかし相手企業さんからしたら、仕事をしているなか電話を手に取ってみたら営業だったら

「なんだよ営業かよ」

ってなるのがふつうである。

それは相手の電話口もイライラするわな。

テレアポって難しい。ますます難しい仕事だ。

これを避けるために何ができるのだろう。

今のところ相手が忙しい時間をさけるくらいしか思いつかない。

あとはスクリプトでいかに営業感なく話せるかくらい?

ただ嘘はいけない。

ぼくはバカ正直なので。

話が逸れたが怖い話は終わっていない。

もしかしたらってこともあるので一応履歴をみて電話番号をググってみようとしたのだが

なんと

さっきかかってきた時間の履歴がない。

そうぼくは布団で夢を見ていたのだ。

っていうハッピーエンドな話ならよいのだが、

ぼくは帰ってきたばかりだし、親も起きてきたのでリアルな話なのである。

いやなぜ。

怖かったですね。

こんな話をこんな時間に書いているぼくという人間が一番怖いですけどね…

以上、ほんとにあった電話の怖い話でした。

おやすミネ。

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