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お守り無事であって。


2024年5月28日(火)

このままゆっくり本を読んだり映画を見たりする余裕もあまり無く、気付いたら年老いて色んな体の機能も衰えていて、やがて死ぬんだろうな、まぁでも逆に暇過ぎても読書したりする気にもならないし、それよりはマシか、と思っていた。
そういや同僚が『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著、https://amzn.asia/d/1NUshdq)という本が良かったと言っていて、ネットの記事でも話題になっている本として紹介されているのを見かけた。
Googleの検索で「なぜ」と打つと本のタイトルが提案されるぐらいだから、本当に売れているのだろう。
ゆとりが無いと感じるのは時間の問題ではなく、スキルの問題かな。
与えられるものではなく、作るものというか。
知らんけど。
この本読んでないし。
読んでみるかな。

スゴい雨風だった。
もう台風来たのかと思ったけど違った。
ビショビショになったけど、スーパーで値引きされたお刺身とフライドポテトを買えたのは、ビショビショになるのが嫌でスーパーに行かない人が多かったせいかもしれなかった。
もしそうなら、恵みの雨だった。

一昨日、道端にお守りが落ちているのを見付けた。
紐が切れたのかな。
こういう時、どうすれば良いのか・・・と戸惑い、とりあえず拾って、拝んで、道端に置いた。
お守りには「銀山日本寺」「身体健全御守」と書かれていた。
と思ったけど、今調べたら、「銀山」じゃなくて「鋸山」だ。
千葉か。
家族が健康を祈って子どもさんに持たせたものだろうか、あるいはおじいちゃんおばあちゃんに持たせたものだろうか、と想像した。
また通った時にまだあったらどうにかしよう・・・と思ってその場を離れたけども、この雨風じゃどこかに行ってしまったり、汚れてしまったり、したかもしれない。
やっぱりどこかのお寺に持っていけば良かったか。
その前に持ち主に見付かっていると良いけども・・・。

今くるよが亡くなったとニュースで見た。
大阪では子どもの頃からよく見ていた。
爆笑する訳じゃないけど、嫌味のない笑い。
おもろいおばちゃんが優しくそばにいてくれる感じ。
複雑だったり過激だったりする笑いが増えた中で、ああいうベテランの笑いは良かったなと、この歳になって良さが分かるようになってきた。
合掌。

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