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髪の毛触るのやめたい。


2024年6月24日(月)

髪の毛を触るクセがある。この文章を考えながらも触っている。デスクワークをしていて、両手を使う必要が無い時は、つい髪の毛に手が伸びて触ってしまう。特に、パソコンを触っている時は右手だけで事足りることが多いので、左手がヒマになるらしく、左の側頭部は触り倒される。

手が頭に延びる。
毛の手触り(と言うか、指触り?)を感じながら、指先で毛束をつまみ、付け根の方から毛先に向かってなでていく。
妙によれているのがあると、気になって、その一本を探りあてて、その一本だけをなでる。
気になり過ぎるのがあると、抜くか、ハサミで切る。
当然、触っている最中に自然と抜ける毛もある。
机の上に落ちている毛。
拾って、ゴミ箱に捨てる。
時々、ふとゴミ箱を見ると、こんなに抜けてたのか・・・と、ハゲの未来を想像して絶望的な気持ちになる。
人間、一日に相当な量の髪の毛が抜けているらしく、それを考えると、この机やゴミ箱の毛たちも、その内抜け落ちる運命にあったやつかもしれなくて、もしそうなら、触ったとこでハゲやすくなることはないのかも、と思ったりもするけど、それはなんか言い訳みたいなもので、ちょっとでも触ったせいで抜けているのなら、触らないに越したことはないぞと、自分に言い聞かせる。

何が言いたいかというと、やめたい。
が、やめれない。
ハゲのリスクと恐怖は高まるし、普通に側頭部痛くなるし(今も痛いです)、やめたいわぁ・・・って思い続けてるんだけども、やめられない。
一時期「もう触らない」という固い決意の元、やめられてた時期もあったんだけどなぁ。
いつの間にか復活していた。
毎日のようにやめようと思っているんだが、ほとんど何も変わっていない。

理由は本当に手癖みたいな、ヒマなせいで何か触ってしまうのと、あとストレスかかった時は明らかに触る回数増えるから、ストレスもあると思う。
後者はまぁ仕方ない面があるとしても、前者はどうにか出来そうだ。
何か代わりに触るものを用意するか。
触らないことが難しいなら、触るものを変えるというアプローチ。
水商売が仕事や家庭で満たされない欲望を満たしているのと同じロジックだ。知らんけど。
という訳で、仕事帰りにダイソーで良さげなものを探してきます。

梅干しは梅酢がいっぱい上がってきて、ほぼ梅が浸かるぐらいになった。
良かった!
とりあえず問題なくいきそうだ。
良かった良かった。

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