奥河内の雨の山道を歩く
多分、河内長野にいないとこういう事はしないであろうことを昨日やりました。昨日の夕方、河内長野は雨だったのですが、約束事がありその場所に向かいました。その際にですが、住宅地の合間を歩く必要があり、それが山道なのです。
この道は何度か歩いたことがあります。画像だととんでもない山の中にあるように見えますが、実際には住宅地に挟まれたところで、15分から20分もあれば抜けられます。
道もしっかりしていて、おそらく朝とか散歩する人も多そうなところ。晴れた日なら森林浴を楽しもうというところですが、このときは雨模様。
本当の登山ではないので、傘を差しながら歩きましたが、雨で濡れているせいだからでしょうか?洗われたというか、いつも以上に幻想的な美しい風景になっていました。
川が流れている近くにあるためか、シダ植物なども結構多くあります。
心配だったのは足が滑らないかどうかでした。もちろん慎重に歩いたので問題はなく歩けます。
また水たまりのようなものもほとんどありません。森が傘のような役目を果たしているからなのでしょうか?
せっかくなので、短歌でも詠んでみましょう
雨の日の 宅地のはざまの 山道に 美し自然を 再発見かな
(あめのひの たくちのはざまの やまみちに うつくししぜんを さいはっけんかな)
晴れた日とは違った、森の中の美しい風景。本当の山の中だと雨の中は恐いですが、住宅地がいくつもある河内長野だから隙間で、こういう楽しみができるんですね。
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