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病み気味

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#独り言

「友」でいること

「友」でいること

「友達がね、結構辛い立場にいるのよ」

そう言って友人は事情を話し始めた。
そういえば、私にもそんな友人がいるな、と思ったので、今回は私が友人だと思っている人の話を書こう。

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私は、この友人との付き合いは長い。

この友人も今、精神的に大変な状況に追い込まれていて、とても心配しているけれど、自分はお節介なくせに、他人のお節介を怒りを込めて否定する人なので、私は見守るだけ、な

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心はずっとここにある

心はずっとここにある

とある街に、パワーストーンアクセサリーやアロマを提供するお店がある。
そのお店は、オーナーを初め石と対話できたり、意味を熟知している店員がおり、ストーンは品質も良く、アクセサリーも組紐を使ったあまりないデザインなので、よく買い求めに訪れていた。

数年前の3月頃だったか、しばらく行っていなかったので年末年始のご挨拶をしていないなと思い、ある日の午後、お店を訪ねた。

そこで思いも寄らない事実を知っ

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死にたくなる時

私は全然悪くないのに、開き直られたあげく、私が悪者扱いされて、気がつけば私が謝ってる。

私は言うことは言った。
でも、それを受け入れるでもなく、拒否するでもなく、
蛇の生殺し状態で、何事もないかのように振る舞われる。

そんな蛇の生殺し状態で会いたくない人がいる。
接触するとふらつきや手の震えが起こるくらい。
それを知ってて黙って、集まりに呼ばれてた。
私の狼狽ぶりを楽しもうと思ってたのではない

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涙は突然流れる

どうしたんだろう。
今突然、涙が出てきた。

確かに、今は色々と大変だったりする。
これのせいかな、あれのせいかな。
心当たりがありすぎて、考えても分からない。

悲しい涙なのかな、苦しい涙なのかな。
それすらも分からない。

歳を重ねていくと、どうしても涙もろくなる。
映画や音楽で感動したりすると、
感極まって泣いてしまうことはある。

でもそれとも違う。
だって、何もしていないのに涙が出てくる

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言いたいことは言わない方が良い?

言いたいことは山ほどあるのに、
直接言えない事が多い。

最近はTwitterなどがあるから、
所謂エアリプというヤツで愚痴をこぼす。

そうすると、それに気づいた相手に怒られる。
直接言えと怒られる。
でもその相手に対して言ったわけではないこともある。
やっかいだ。それで怒られるのだから。

直接言うべきなのは正論ではあるけれど、言ったら言ったで怒られそうで怖い。
で、案の定怒られるから、怖いか

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言いたいことは山ほどある

何かについての説明、釈明するだけで、
言い訳だと、自分の行動を正当化していると言われる。

正当化して、許しを請おうとしていると。
そんなつもりはもうとうない。
自分の行動の理由を正当化するつもりもない。

ただ状況説明をしたいだけなのに。

結局責められて、結局謝罪も何もなく沈黙で終わる。
謝罪もできず、話し合いすらできない。
一体どうしたらいいのだろう。
どうしたら分かってもらえるのだろう。

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鬱になること

こんにちは。
このところずっと伏せっておりました。
病名は胃腸炎と、鬱状態です。
ここ一ヶ月ほど調子が悪かったのですが、ここ最近急激に悪化した感じです。

この数週間、自分を卑下していました。でも、奥の方に冷静な自分もいました。つまり、鬱状態の自覚があるのに自分ではどうしようもできなかったのです。それは相当に辛いものでした。

そんな状態で自分の中の正当性を訴えたり、当たり散らしても、それを否定さ

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結局悪者になる

何かがあって、苦情なりを言ったとする。
それを伝えると、相手は正当性や真相を話す。
で結局、自分は申し訳なくなって苦情を言ったことを謝罪する。

つまり自分が悪者になる。

何かがあって、本当に申し訳ないと思ったとする。
それに対し謝罪すると、相手はそれが気に入らず、
謝罪したことに対して文句を言う。

つまり自分が悪者になる。

自分に正当性があっても言えない。
悪いと思っても謝れない。

もう

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ツライをツラいと言えないときは

人間誰しも、キツいな、ツラいな、と感じることはあるだろう。
それでも踏ん張っていなければならないときがある。
それを自己消化して前に進んでいくだろう。
前向きな人は特に、それをやってのける。

でも、それができないこともある。

楽しげに話をしている人の前で、ツラいなんて言えない。
ツラい思いをしている人の前で、ツラいなんて言えない。
場の空気を悪くすることなんてできない。

日本人は空気を読むの

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自己承認

自分は存在しているのか、分からなくなるときがある。
そもそも自分自身が、自分の存在を認めているとは言い難い。

気持ちがふわふわして、思考もふわふわして、
どこか彷徨っているような。

自分は誰かに、その存在を認められているのだろうか。

自分の存在を、自分自身が感じられるようなものが欲しい。

自分自身だけでも、自分の存在を認めてあげたい。

いよいよ追い詰められている感じがする。