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2021年11月の記事一覧

温まり温めて暖を取る

温まり温めて暖を取る

もう師走だし、いろいろあるよ、問題も仕事も山積みさ。

試験前の思春期反抗期が3人いたら、さらにいろいろあるよ。

あれやこれや、いろいろ何とかするとして…

何とかするために

とりあえず12月のテーマは

温まり温めて暖を取る。

寒くて体がこわばると心もこわばる。

人間、冷えたら不機嫌になる。

冷えた自覚のある時は、もう冷え切っている。

とにかく自分が温まり、

とにかく子どもらも強制

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曖昧さへの耐性

曖昧さへの耐性

私は「テキトーにやって」「いい感じでよろしく」と頼まれると、嬉しくて頭と心がクルクル回り体が動く。

一方、息子(高1)やスタッフのひとりは、「いい感じで」と言われたら固まる。細かい手順や指示で安心して手が動き、クオリティの高い仕事をするのだ。

長い間、その違いに違和感や不満を持っていたけれど、それぞれ違うタイプなのだと腑落ちしてからは適材適所を意識している。どちらもあるからよい。

曖昧である

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クリスマスを恋人と、の気持ち

クリスマスを恋人と、の気持ち

街には、クリスマスイルミネーション。

若い友人たちや高校生たちの会話に

「クリスマスを恋人と過ごしたい」「クリぼっちは嫌だ」という話題が繰り返し出るのが耳に入る。

この間、ドラマ『この恋あたためますか』を観て

クリスマスに恋人と過ごす、をゴールに引っ張り続けるストーリーに、若者にとって「恋人と過ごすクリスマス」がやたら大事だということを思い出したばかり。

24日に出張が入り25日にクリス

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何も出来なくても、声だしていこ〜

何も出来なくても、声だしていこ〜

末っ子の学校の校長先生が

「出すから入る」というお話をされた。

身体も心もお金もエネルギーも出入りのバランスが重要なことは、周知のことだが

子ども達は「声を出すこと」で色んなものが入るようになると仰るのを聞いて、ふむふむ。

息子の少年野球も

下手でもとにかく「声を出せ」と言われていたし、かの大谷選手も何はなくとも「声を出せ」と育てられたというが

「声を出す」は呼吸の浅くなりがちな

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やりたいこと やったもんがち〜♪

やりたいこと やったもんがち〜♪

小学校時代の親友と久々に会った。

学生時代にも一緒のバイトして、よく遊んだ。

大人になってからは

友人の闘病もあり数回しか会っていないけれど

会えば、たちまち昔に戻るから不思議。

お互いの黒歴史を

思い出し合いながら爆笑。

黒歴史になろうが

やりたいこと やったもん勝ちだね

という結論で爆笑。

何十年か後にも

コスパの良い入れ歯の情報交換とかしながら

爆笑し合えるように長生

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Wi-Fi戦争

Wi-Fi戦争

スマホ中毒の子どもらに対抗して

Wi-Fiルーターを抜いたら

戻しても上手く起動せずに

仕事が出来ず、音楽も流せず困った。

1番の電波中毒は自分かも。

中学高校の保護者会では、毎回スマホやゲームの話題が出る。

Wi-Fiルーターを毎晩引っこ抜いて寝室に持っていくというママもいて、各家庭の苦労と工夫が見え隠れ、ゲームの隠し場所やスマホの制限の掛け方など情報交換が盛ん。

一方で、自らガラ

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気がかリストで瞬発力びゅーん

気がかリストで瞬発力びゅーん

定期的に更新するリストの一つに「気がかリスト」がある。noteによると今年も5月頃にリストアップしたみたい。

今回は、ミーニング・ノートのコミュニティ内で「気がかりリスト」を作るワークショップがあり、はからずも更新できた。

頭の片隅にモヤモヤ浮かんでいる

「優先順位が高いが、緊急性が低い」ので先送りされている数々がリストアップされた。

⬜︎ 闘病中の小学校の親友と会うアポ取る

というのも

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あいづちが、人生を変える

あいづちが、人生を変える

相槌の打ち方で、相手の話の内容が変わることを知ったのは高校時代。

スイスの伯父宅に妹と2人で滞在、少し緊張感のある日々。

伯父は強烈な個性の説教が長い人だった。

ある時、相槌の打ち方次第で、説教が面白い話に脱線していく事に気付き、相槌は滞在中の私の必須アイテムとなった。おかげで随分沢山のヨーロッパ文化の面白い話を知り、かなり影響も受けた。

大学に入り、昔話の調査に出かけると恩師が「話を聞き

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器をつかう器

器をつかう器

今日は「器」邂逅dayだった。

ランチに北欧食器屋併設カフェで北欧の器と

夜、和食ダイニングで唐津や伊万里の和食器と。

子どもが生まれ、アンパンマン食器が入り込み、そのままバタバタと食洗機対応食器使いとなり、なんならオマケにもらったキャラクター絵柄の皿まで使う生活の中で、長く封印されていた「器」愛が蘇ってしまった。

よい器に盛られた料理は、やはり美しい。

口福を倍増させる目福。

たかが

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面白い大人しか勝たん

面白い大人しか勝たん

息子校のPTA主催のオンライン講演会で

ゴンゾの石川さんのお話を聴いた。

自らが手掛けられている「NFTアニメオークション」に絡めて、ブロックチェーン技術を使ったNFTによって従来の貨幣経済の価値観がどう変わっているか、変わっていくのか

どのような思考でビジネスを進め、どのような行動が今を切り開いているのか、

中高生時代はどんな考えで行動したか、など。

一緒に聴いていた長女(高2)も長男

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行き先間違ってないか

行き先間違ってないか

牛角の西山さんが一人焼肉の「焼肉ライク」を立ち上げたというのを「ガイアの夜明け」で随分前に観て以来、一度行ってみたいなと思っていた。

息子と2人で外食することになったので、これは良い機会と焼肉ライクへ行ったら、鉄板を間に向かい合う2人席に案内された。

これじゃ、普通の焼肉屋じゃないかーい!

あたしゃ、一人焼肉屋を体験したかったんじゃー!

あとの祭りである。

スタッフが少なくても回るオペレ

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ケ・セラ・セラ

ケ・セラ・セラ

風呂に入ったら扉の向こうで長女(高2)の嘆き声。

嘆きを聴きながら、湯船の中で

ケ・セラ・セラ〜♪ と気持ちよく歌い、

そういえば、座右の銘ならぬ座右の歌が

ケ・セラ・セラになったのは中3の時だったと思い出す。

中学の文化祭実行委員長になり、部と部、先輩後輩の間の調整に悩んでいた時、ラジオ英会話から流れて来たこの歌に救われたのだった。

今思えば、中高合同の文化祭で、多少失敗しても何にも

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いい時代だなぁ〜を口ぐせに

いい時代だなぁ〜を口ぐせに

子どもとスマホやゲームの扱いで揉めると

つい「子育て難しい時代だなぁ〜」とか言っちゃう。

でも、今の時代の子育て難しくないんだよ!

乳児死亡率が高くて大人になれない子どもだらけの時代は、そんな昔じゃない。今は良い薬も色々あるよ。

先行きわからないVUCAの時代と言われるが

先行き分かると思い込んでいた短い時代があっただけだ。

暗いニュースを聞くたびに「大変な時代だなぁ」と呟きたくなるけ

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外のパイセン

外のパイセン

少々考えに詰まっていた時に

会社で半期の振り返りと擦り合わせの1on1をしたという友人(あえて友人といっちゃう)の投稿が目に入った。

あぁ、公私共に「擦り合わせ」が足りてないんだ〜!

という気付きを貰って、詰まった流れがスッ。

私も振り返りだけじゃなく、擦り合わせをルーチンタスクにする!ふんがー(鼻息)と書き込んだら

タスク増やし過ぎないように!

と応えられて、またハッと。

やりたい

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