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右膝をやってしまった。経過観察43日目(手術後13日目)

昨年の6月、埼玉県の小手指にある友人宅へ遊びに行く前日に飯能市で自然と戯れました。ここは飯能河原という場所でBBQなんかも出来てとても良い場所でした。こういった市を象徴するモニュメントなんかもあったりして、田舎とは言えどオシャレだなと感じます。むしろ飯能くらい街がごちゃついていなくて必要なものだけ存在しているような場所にいずれ住みたいものです。

陽の光を浴びました

家に戻ってきてからあまり外に出れていないので散歩に出かけた。
やはり陽の光を浴びると気持ちが良い。膝も落ち着いてきているし晴れた日には午前中に外出していこう。ただし長距離は禁物である。
これは勾配な坂を登っているところだが、角度急な坂ではこうして後ろ向きで松葉杖をつく方が移動しやすいことがわかった。前向きのままだとつっかえてしまうので難しい。逆に下り坂は後ろ向きだとそのまま進行方向に転倒するので前向き。だがどちらにせよ勢いがついてしまうので勾配な下り坂は、松葉杖をで通るべきではない。
右脚に加重していないので筋力が落ちるのは当然だが、筋肉の柔軟性も徐々に失ってきている。特に半膜様筋(モモ裏の内側)が縮んできている。

『つむぐ指圧治療室』参照

半腱様筋は移植に使った部位なのであまり刺激しない程度に少しづつ伸ばしていく必要がある。モモ裏の肉離れがしやすい脚になったのでここも時間をかけてリハビリとトレーニングを重ねていきたい。


目移り、意識移り

おそらくだが、私は軽度のADHDなのではないかと感じている。
ADHDとは「不注意」と「多動・衝動性」を主な特徴とする発達障害の概念のひとつである。そこまで顕著に不注意だったり忘れ物をしょっちゅうするわけではない。衝動的にモノを壊したり、「どうしてもやらなきゃ気が済まない!」という気持ちがあるわけでもない。

だが、実は毎日noteを書きながら全く違うことを考えてたり、急に違うことをやりだしたりすることがある。
例えば、Youtubeで1時間の講義を見てたとして、それを集中してなかなか聞くことが出来かったりする。仮にその講義中に「食事」というワードが出だとしよう。すると
「今日の晩御飯は何しよう?」というのを考え出してしまい、そこに30秒くらい意識がいってしまって、その30秒後に講義に目を移すともう違う話になっている。
ということが多々ある。

これも最近気づいたが、こうやって他のことを急に考えてしまうことは、そういえば小学生くらいからやっていた。よく通信簿で「落ち着きが無い」と評価されていたし、中学の三者面談では「授業はマジメに受けているけど、なかなか点が取れませんね」と毎年言われた。

これらの理由は、結局自分の興味ないことにはとことん興味がなくて、聞いているようで聞いてない証拠だし、ノートは取っていても「ノートを取った自分に満足した」だけであって、何の身にもなっていない。というのが私のポテンシャルなのだ。


集中できる状態をつくる。

これらは『私に集中力がないから』といえば、それを改善すれば解決することだが。単に「集中力アップ」と言われても何をどうすれないいのかわからない人も多いだろう。なので私なりに解釈する。

まず絶対的に必要なことは次の4つだ。

・環境の整備
・意識すること
・楽しいと感じているか
・夢中になること

これら4つさえクリアにすれば、ひとまず”集中する”ことは出来るはずだ。


・環境の整備

集中力をアップする前にはまず、「集中できる状態」を作らなければならない。例えば自分が勉強したいと思ったら、勉強するにあたってどんな環境であれば自分は集中できるのか。それを整理できたら今度は自分を取り巻く環境を自分で整備する必要がある。
今で言うとカフェなんかで作業する人は大勢いるが、逆に図書館のように雑音の無い場所を好む人もいるので、それは人それぞれだ。

・意識すること

環境が揃ったところで作業に取り掛かるが、集中して行いたければその作業に意識を向けなければならない。
今から自分がやることは、なんのためにやるのか。という結果を自分が望んでいるのか。人にどう評価されていきたいのか。それらも自分で決めれば何でも良い。それは確実に明確にすることによって意識を向けることが出来る。

・楽しいと感じているか

意識を向けるために必要なことでもある。やはりそこに楽しさが前提としてないと意識さえ出来ない人もいるからだ。楽しくなくとも意識を向けるために目的と目標がハッキリしていれば問題ないが、「やっていて楽しくない」という意識が少しでもチラついてしまうと継続は難しい。
なので、自分が取り組んでいるモノが正しいかどうかよりも、楽しいかどうかを優先して考えてみても良い。


・夢中になること

4つめの項目だが、正直いって『夢中は集中を越える』くらいに思っている。
夢中になれるものをチョイスすれば、前者3つの項目は無視しても良いくらいだ。何故なら”夢中になっている状態”は環境を問わないからだ。
この状態はまさに最強で最高である。

環境の整備、意識すること、楽しいと感じられるか

この3つは「夢中になるための装備」のオプションであって、それがなくとも夢中になれるモノがある人は、既に集中力が高い状態を知っていることになる。


〆昨日の内容が被っている箇所もあったが、このnoteは逐一自分が集中力を高めるために始めたといっても過言ではないのかもしれない。
やはり書くことで常に自分と対峙出来るし、説教も出来て、褒めることも出来る。自惚れになってはいけないが、他人から適当にもてはやされるよりはマシである。

自分が何かを会得するためには集中よりも夢中になることだ。

子どもの時、そうであったように。


ひとつよしなに。


株式会社美好所属
市川SC所属 27番


みのってぃ。


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