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『Laboみのこなし』みのってぃです。毎日note860日目

體がバッキバキのみのってぃです。
手術後1発目のサッカーグラウンドでのリハビリにしては強度が高すぎたのでしょう。それでも後悔はありません。どちらにせよこれ以上の強度が高い世界に戻るつもりだから。良いのです。

オリンピック期間ということで、ライブとハイライトを見て毎日のように興奮しております。

「オリンピック史上における黒歴史と表現できる今回のパリ大会」

というコメントがSNSに投稿されていました。黒歴史かどうかわかりませんが、本当にたくさんの現象が今大会中に起きていて、選手、コーチ陣、そして観客である人達全員が驚きや戸惑いを隠せない場面を目にしています。長年サッカーをやっていると、人生もサッカーもカオスなものだと認識できます。いつなんどき、何が起こるかわからないのがスポーツの世界であり人生です。

ただ、今大会を見ていて何より強く感じるのは

「ほとんどの選手が命をかけて戦っている」という点です。

多くの選手が試合後に嬉し涙や悔し涙を流しているということはそういうことなんだと思います。ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、涙の原料は「血液」です。

みんな血液を流しながら戦っているんです。
そこまでして、身を削ってまてやることか?と、スポーツに興味が無い人は感じると思うかもしれませんが、なぜひとつのスポーツにのめり込んで世界一を目指すのかといえば、その競技が好きであって、何かを証明したくて、周囲の人に認められたくて、支えてくれた人たちへの恩返しがしたくて、などなど様々な背景があります。このnoteでも再三書いていますが、ボクはスポーツを観ている時が一番涙を流すんですけど、その選手の背景を勝手に勘繰って感情移入しているからなんです。だから今回大会でもたくさんもらい泣きしています。

選手たちは命をかけて戦っている。
今回は特に「ルール」や「審判」について本当に様々な議論がされています。オリンピックが開催されることによって大きな経済効果が生まれ、よりビジネス色が濃くなります。本来スポーツの意味は「遊び」です。もし仮に、このビジネスパワーのせいで何らかのキナくさい動きが本当に既出しているのであればそれは間違いなく撲滅しなきゃいけないこと。そう思われるような状況を作ってしまうこと自体も非常にマズイわけですから。たしかに完璧なジャッジなんてのは存在しないけど、例えば柔道で銅メダルを獲得した永山選手の場合、非常に危険な状態が続いた中での敗退でした。例えば女子ボクシングもある一つの問題が今もなお議論されています。両者とも生命に関わる事象です。

選手である以上にみんな「人間」です。
命をかけて戦っているとはいえ、生命の危険の可能性を助長してしまうような環境は望ましくない。どうやら選手村での食事環境も芳しくないらしいという記事も見ます。それならどうしてパリになったのか。そもそも論が出てきます。

だから思うんです。

オリンピックなんて本当は無くても良いのだ。

と。そう片隅で思いながら結局観てるんですけどね。

4年間だけ、プロ選手としてやってた僕もやっぱり思うんです。

悔しい思いもたくさんしてきたし、何度も泣いてきたし。
これでもかって全力を出し切ったとしてもやっぱり泣いたし。

でもそういうのもひっくるめて人生なんだよなって改めて思います。

何かに懸ける思いっていうのは望む結果を必ずしも与えてはくれない。
時に残酷な場面に出くわす。だけど、それでも道は続いてるんですよね。
ドロップアウトしない限りは続いていく。

というわけで、今後もたくさん涙すると思いますので、血液を作っていくために體に良い生活を送りたいと思います。

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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